小室逮捕でちょっと気になって、Youtubeとかニコニコからこんな動画を引っ張り出して見てました。どれもこれも10年以上前なのに無駄に格好いいですね!なんか、この無駄な格好良さを聞いていると、今の主流のアニソン(水樹奈々的な路線)を思い出すのは僕だけでしょうか?
ここ10年間で映像技術は大きく変化したはずなのに、華原朋美のPVの格好良さにもびっくりした(まあ、ベタな感はありますけど…)。まあ、でも映像技術が変化した理由はCGなので、実写映像のほうはあまり変化してないのかもしませんが…。

過去に音楽関係の記事を書いたことがないという事実が暗に示すように(笑)、僕は音楽は全然詳しくありません。特にJ-POPは本当にわかりません。僕のパソコンの中に入っている曲はマジでアニソンと洋楽だけだったりするので(笑)。…ちなみに、洋楽はよく聴いてはいますけど、全然詳しくないので悪しからず。

で、基本的にJ-POPに興味のない僕がもっともJ-POPに接近したのが小学5、6年の前後で、そのあたりはわずかながらわからないでもないのですが、今から思えばその時期は90年代的な小室ファミリーの音楽シーンから00年代的な音楽シーンになる過渡期だったわけですね。

宮台さんが96年(から98年あたりぐらい)に一気に社会状況が変化したとかおっしゃっていて、その一つとしてアムロから浜崎へ、をあげていました。アムロ(あるいはコギャル)は明るいし話していても面白いけど、浜崎は暗くて、自意識系とのこと。『ケータイ小説的』では再ヤンキー化と表現されている現象ですね(微妙に違うかも。宮台さんは「『ケータイ小説的』は間違ったことが書かれてるなー」、とかおっしゃってので・笑)。
東浩紀は95年を区切りにすることが多いと思いますが、どっちにせよ、95-98ぐらいにサブカルチャーも含めた社会が大きく変化したという感覚はある程度、前の世代には共有されているみたいですね。

ただ、僕たちの世代からしてみれば、その95年以前というものがわからないし、その社会状況の変化というものもわからない。なので、こういう残された楽曲とかから推測するしかないんですが(笑)、なんとなくこういう風にまとめて小室ファミリーの曲を聴くとなんとなくわかった気がします(気だけですけどね・笑)。
正直、このまとめ動画で小室ファミリーの曲をきくと、あの「暗い」とか「失われた十年」とか言われていた時代に流行った曲とは思えないぐらい格好いいし(こういう曲が必要とされていたのかもしれませんが)、何でこの路線が廃れたのか僕はよくわかりません。それとも、浜崎的でないところに、引き継がれているんしょうか?

まあ、でもここ10年以上、オリコンチャートなんてまったく見なかったつけで、本当に音楽シーンがわからない。色々調べてみても、固有名詞からさっぱりわからない(笑)。参った、参った。ちゃんと、流行のサブカルチャーには社会を考えるという意味でもちゃんとついていくべきでした。
まさか、大学入って、こんなことを意識させられるとは、思いもしませんでしたよ…ホント。

*ゼロ年代の想像力

ちょっと話がかわって、今更ですけど!宇野常寛さんの『ゼロ年代の想像力』は面白いと思うんですよね。まあ、前から僕は宇野さんは結構褒めてますが(笑)。
さっき言ったとおり、僕は95-98年の変化はわからない。だけど、ゼロ年代におこった変化ならなんとなく感覚的にわかる(気がする)。そういう意味で、宇野さんの『ゼロ年代の想像力』はある程度言わんとすることを感覚的に理解することができたし、非常に面白かった。こんな文章を書いているぐらいですし。

実はこの間の早稲田文学のシンポジウムでも、宇野さんの評論は論理性なんてなくて読めたものではない、みたいな質問(というかほとんど批判)が寄せられたんですよね。
確かに、僕も宇野さんの意見に文句をつけたいところは多々あるし、論理性という点では疑問もなくもない(オタク批判のところとかね・笑)。

だけど、『ゼロ年代の想像力』は面白い、これは確かだと思います。先日のワセブンシンポでも宇野さんが「大塚英志や宮台真司は評論というかエッセイ。だけど、それが面白かった。それをやりたかった」みたいなことをおっしゃっていたのですが、これはよくわかる。

小林秀雄って批評の神様言われてますが、文章は論理的とはかなり言い難い。あの有名な『無常という事』だって、一回読んだぐらいではさっぱりわからない。僕の前提知識と読解力が足らないこともあると思いますが、やっぱり論理的には結構飛躍していると思います。でも、小林秀雄は間違いなく天才で、すばらしい感性を持っていたことは確かだと思うんですね。というか、細かい論理性なんて無視しないと、大きなことは絶対語れないと思います。

そういう意味で、宮台さんも東浩紀も面白いと思うし、その延長線上で宇野常寛も面白いと思う。彼らは言うまでもなく小林秀雄ほど偉大な人ではないですが(小林はゼロから1を作り上げた人ですからね・笑)、その時代の社会を語る、あるいはその時代が必要とする言説を作る、ということに関しては天才的だと思います。その系譜に60年代の吉本隆明、70年代の江藤淳、80年代の浅田彰を付け加えてもいいかもしれない(まあ、宇野さんがその系譜に載ってくるほどすごい人になるのかという点に関しては、今後にかかっているわけですが・笑)。
なので、今最も面白いものを書いているのは、こういう人たち(東、宮台を代表とする、いわゆるゼロアカとか呼ばれている近辺の思想家)ではないかと思います。

なんで、急にこんな話をしだしたかというと、有沢さんところの掲示板でこんな話題が出ていたんですよね。なんか「半ば僕へのあてつけか」とか自意識過剰なことを考えてしまって、ちょっとへこんだんですが、このエントリを僕の回答とさせていただきます。
gooが「ブログ通信簿」とか面白そうなサービスを始めたというので、早速やってみたら…出来ない!?
色々調べてみたら、どうやら最近うちのブログはgooのブログ検索からはぶられている模様(なぜか最終更新が2008年1月になっている)。調べてみてもgooにping送信している設定になっているんですがね…。
…うーん、goo八分ですねー。google八分に比べると影響力は小さいので、結構どうでもいいですが。…あれ、ひょっとしてキッズgooの悪口を書いたから?

そういえば、「ポニョ」。エヴァンゲリオンとの関連を指摘している人は他にもいるみたいですね…後から自分の「ポニョ感想」を読んだら、「意味不明だろ…ってか、そんなにエヴァと似てたっけ?」とか思うんですが、「エヴァ」っぽいという印象を受けたのは本当なのでそのままにしておきます。そういえば、月のモチーフもエヴァっぽいですよね…どっちかというとグレンラガンを思い出してましたが(笑)。
見終わった直後に中ば興奮状態で書いて、あの意味不明な文だったことを考えれば、「何か変なものを見てきた」という感があったのは本当でしょうね。

あとMADだ、という指摘もあるみたいです。これは諸手をあげて賛成します。僕の感想でもデータベースとか言ってるし。
ただ、この手の感想はあまりにもオタク的という感じもします。オタクじゃない世間の文化系の人(どんな人だよ…)の感想は「セカイ」系であることは意識しながらも、そこは重要視してない人が多いみたいです。
まあ、でも宮崎駿も庵野秀明も見てきたもの読んできたものってそんなに大差ないような気がしますけどね…さっき偶然知ったんですが、二人とも諸星大二郎好きみたいですし。宮崎アニメがキモい生物とか出すのは、そのあたりが由来か…。

あと、僕が感想で一言も触れなかった「人魚姫」の話。なんか北欧神話を知っていると深読みできるらしいんですが、僕はそんなものには興味ありません。『エヴァ』は好きだけど、「死海文書」どうこうの話はあまり興味ない。そんなのモチーフを借りてきただけでしょ、ぐらいにしか思わないしね…大体、宮崎駿作品って妖怪とか神とかのモチーフは結構てきとーだった気がするんですが…。

…なんか、ポニョについて書くとアクセスが伸びるらしいので、調子乗ってポニョについて書いてしまいました。…そうか、やっぱり世間で流行しているものを書くと、アクセス伸びるのか…。

余談


いてえwのっけから、ベンツとアウディすっか。それにしても、何故こんなにインプレッサが多いんだ。
痛車って東方とかは多いけど、ハルヒは世間で流行している割には少ないよね…ハルヒってどこで流行っているんだろう。高校生?
…そういえば、FC2がせっかくニコニコ動画がプレーヤーを実装したのに、あまり使ってない…。

コメント返信
>職業ニートさん

>>竹熊メモを読んで見に行こうと思うような、変な人は
>オレです。本当にありが(ry

大丈夫です。そんな変な人は他にも一人知ってます(笑)。

>観るの楽しみになりました!ファーストデイに行ってきます。

楽しんできてください!…って、言っていいのだろうか…。インディージョーンズとかの方がよっぽど楽しいかも…。
ponyo

ポニョ見てきた。写真は劇場に売ってた、あまり可愛くないポニョ。ってか、ポニョより一緒に上映しているピカチュウの方が絶対かわいいって!そして、多分面白い

で、見てきた感想。
これなんてエヴァンゲリオン?

まあ、それはさすがに冗談ですが、「エヴァかよ」と全力で突っ込みたかったのは本当。
たけくまメモを読んで、見に行こうと思った人…多分、裏切られます。
竹熊メモを読んで見に行こうと思うような、変な人は多分シュールレアリスムとか、アヴァンギャルドさ、を期待すると思います。はっきり言って、それは違う。ただ、見てきた後に改めてたけくまメモを見て、竹熊さんはただしいと思った。
…でも、たけくまメモは間違いなく変な大きなお友達には販促になったよな…。

この物語を見て、エンディングに流れる「ポーニョポニョ」を聞きながら思うことは、竹熊さんのおっしゃるとおり「違和感」です。徹底的な違和感です。それを表現しようとすると、アヴァンギャルドとかシュールレアリスムとかいう言葉にならざるを得なかった。それがあのたけくまメモの正しい読み方だと思います(正しい読み方とか文学専攻の人間が言っていいのかはともかく)。重要なのはアヴァンギャルドでもなくシュールレアリスムでもなく、「違和感」の方です、間違いなく。

その違和感を表現すると、僕なら「これ、なんてエヴァンゲリオン?」になったというところでしょうか。竹熊さんが言うとおり、ディティールディティールは宮崎アニメなんです。冒頭に、海の中でゴミが溢れていて、ポニョがその中を泳いでいたら、地引網の網に引っかかって、そのせいでコップに頭がはまって…というシーンがありますが、これは典型的な宮崎アニメでしょう。
また、舞台設定も漁村ということろは新しいですが、ちょっと昔ながらの町だけどいい人が一杯いる町という設定は、宮崎アニメではおなじみのものでしょう。まあ、今まで山村がメインで、海がメインというのはあまり無かったと思いますが…『未来少年コナン』以来?

僕は宮崎アニメの魅力は冒険活劇だと思っていて、まあ『ポニョ』でもそういう要素はあると思う。が、今までの宮崎アニメと何かが違う…これがわからなくてみんな困っているわけですが…。
ディティールにはそれほど違和感あるシーンはありません…確かに圧倒されるシーンはありますが、それは今までの宮崎アニメでも度々あったわけですし。

見てて思ったことは、『ポニョ』は前半と後半に分かれるんですが、前半と後半、それぞれ独立してあれば、多分そんなに違和感無かったと思うんですよね。僕も前半見ながら、「それなりに面白いし、ここまではふつーの宮崎アニメっぽいし、突っ込みたいところは多々あるけど、何でみんなあんなわけわからないことを言っているんだろう」とか思っていたら、後半にシーン変わって唖然…「はあ?」みたいな感じだったんですよ。
でも、後半部分が単独であり、かつそれが宮崎アニメで無かったならば、それはそれいう世界のファンタジー冒険活劇で楽しめるんだと思う…が、両方合わさると「何、いみふなんですが」状態。
前半部分は典型的な宮崎アニメなんですが、とにかく後半が謎、というか唖然とする。

似非評論家ぶって、えらそうに言うなら、後半部分は宮崎アニメをベースにしながら、オタク的モチーフをデータベースから抽出し、配置したようにも見えます。というか、トトロ以降の宮崎アニメの中では、最もオタク的な想像力に近い、と思います。

なにせ、これセカイ系なんですよ?これなんてエヴァンゲリオン?とか、これなんてグレンラガン?みたいな感じで、見ているこっちが悪寒してくるぐらいオタク的想像力と近くて、僕が驚きました(宮崎駿が意識していかはわかりませんが…)。実際、エヴァンゲリオンという作品と、セカイ系と決断主義、というタームを使ってある程度『ポニョ』を語ることは可能だと思います。が、それをやることに意味あるのかすら分かりません(ネタバレ感想参照)。

あと竹熊さんが「ポニョってなにものなんですか?」というところで指摘していましたが、トキさんといういじわるお婆さん。この人が非常に重要な役割を握っています。というか、この人が最も一般人の感性に近いです。逆に言えば、この人以外、変な世界に順応性の高い人ばっかりです(笑)。
はっきりって、宮崎監督はリアリティとか全然意識してない気すらします。

そーすけ(主人公の男の子)がポニョをみつけて「あ、金魚だ」
Keiの心の声「いや、どうみても金魚じゃなくて人魚じゃん!」

順応性の高い子供はともかく、みんなあっさりとポニョを受け入れていきます。宮崎アニメを振り返っても、まわりの大人はその不思議ワールドを受け入れてなかったと思うんですが、ここが違う点でしょうか。
そういえば、主人公のお母さん(ソースケからなぜか「りさ」さんって呼ばれています)の山口智子は好演でした!!
…って山口智子はともかく、なんか宮崎アニメで初めて「家族」ってものを見たような気がします。宮崎アニメにおいては、お父さんとお母さんというものは最初と最後に出てきて、その子供の不思議ワールドを受け入れられない人、っていうイメージですが、今回は前半部分はバッチリお母さん元気です。後半はちょっと『千と千尋』っぽいかな?
…ここでも、前半と後半がつながらないんですよね…。

まあ、でも意外に「愛と冒険の物語」というディズニー的なフレーズが最もしっくりくるのかもしれません…というか、あの話からどうしてもテーマを引きずり出したいならそうなるしかないでしょう。ただ、「愛と冒険の物語」という言葉から想像されるような物語とは全然違いますのであしからず。

エヴァンゲリオンとセカイ系というタームで似非評論家っぽくネタバレ感想(前述の意味はあるかすらわからない奴)

この物語は間違いなくセカイ系、というタームでくくることは可能だと思う。
これまで考えても、宮崎アニメでセカイ系チックだったのは、せいぜいナウシカぐらいで、別に主人公の冒険が成功しようが失敗しようがが、世界が滅びるわけではない。
ところが、今回はフジモトかトキさん、という二者択一を選択させられます。フジモトを取ればポニョがとられる、トキさんをとれば世界がなくなる、といった感じでしょうか。
しかし、ソースケはトキさんを選択します。そこで、フジモトは奥の手を使って、ソースケを捕らえてしまう。
が、結局ソースケもトキさんもポニョも無事人間になり、世界もなくなっていません。すべてはまるくハッピーエンドで終わっています。

…結局、あの選択はなんだったんでしょう。フジモトから(本当にポニョすきなのかという)ソースケへのテストでしょうか。
ここにセカイ系作品への相対化を見るのはあまりにもエヴァファン的な視点なのでしょうか?しかし、海に沈没する町、を見てエヴァを思い出し、天井の月や変な動物たちを見てグレンラガンを思い出した僕からしれてみれば、そう見えてしまうんですよね…。まあ、オタクの自意識過剰ということで片付けときましょうか。
多分、エヴァもグレンラガンもパロディアニメといわれるので、それ以前に似たようなオタク的想像力(SF的な?)が前提としてあるのかもしれません。その頃は宮崎駿も庵野秀明も押井守も出自的にはそれほど違っているわけでもないし。

(ネタバレ終了)

あと見てて思ったどうでもいいこと
・チキンラーメンうまそー
・地味にエンディングのクレジットの方法が斬新だった。本田雄さんがいた気がします。見間違いだったらすみません。
・実際見てみたら、AAとか主題歌とか本当にどうでもよくなったw
・モールス信号で伝え合う家族愛…というか「バカ」とか恋愛かよw子供がお母さんのこと名前で呼んでいるところを見ると、新婚気分継続中…?
・終わったあと、子供をかるーくチェックしてみた(←変質者)。それなりには楽しそうにしていたような気がする。ただ、途中で隣に座っていた子供がグズってた。

コメント返信

>tamakiさん

>しかし時勢を考えるとデジキャラではなくポニョ?

…あー、その発想は無かった…。けど、別にポニョはニョとか言ったりしないですけどね…。

>全文同意です。うちんとこは電力オーバーするとクーラーが強制ストップします。いじめです。

うちも同じです。授業に館内放送入って「電力供給量が云々〜」って…、授業中に館内放送とか…。

>今年の夏は宮崎VS押井になるんですね。映画雑誌の表紙で知った。

キネマ旬報の表紙がそうなってましたね(←映画館で知った)。

>一般人だったら宮崎、オタだったら押井っていう構図…?とふと思ってしまった。

まあ、事前のイメージではそうだったのでしょうが、実際公開してみると…押井の方が一般の人に受けたりして。

>とか書いておきながら、今日友達と見に行く約束が出来てしまいました……

楽しんできてください!って単純に言いづらい…始まる前から「楽しみだなー」って言いづらかったですし(笑)。
まあ、ネットで色々言われていることは特に気にせず見たら、楽しめる…………のかなぁ…。
うっひゃー、今日寒かったですね…東京は。自動販売機で温かい飲み物買おうと思ったら、すでに「つめた〜い」に占領されていた!仕方ないので、大学の食堂でホットコーヒーを飲んでました。
何故か、今頃初音ミクに嵌ってます。というか、今更過ぎる…音楽関係に疎い僕はPVとかでしか触れてこなかったのですが、改めて聞いてみたら曲も結構いいですね。

マイクロソフトで欧州・中東・アフリカのオンラインサービスを担当するバイスプレジデントのジョン・マンゲラー氏は「オンラインビデオは過去1年で人気が爆発しているが、今までユーザーは自分1人で見るだけだった。メッセンジャーTVは、そのすべてを変えていく」と述べた。
米マイクロソフト、音楽クリップをメッセンジャーでも提供

なんかこういう記事をみるとニコニコの基本コンセプトを作った人は天才だとつくづく思います。Microsoftが自信満々に「すべてを変えていく」と言っているものは、日本ではすでに常識(笑)。同じネタを媒介として人と繋がりたいという欲望は普遍的なんでしょうね…日本では不特定・匿名文化というものが定着していることは違う点だろうけど。

さて、先輩が「靖国」を見に行ってきたらしい。感想を食堂でコーヒーを飲みつつ拝聴。その先輩が自分のブログに感想を書いてくれないで、勝手に書きます(笑)。とりあえず「つまらない」「長すぎる」とのこと。反日どうこう以前にホントにつまんないみたいです。絶対見に行く気しないね…。
何でも、靖国問題をめぐって「ウヨク」「サヨク」がドキュメンタリーで描かれているとかで、結構どちらの陣営も極端な映像が使われているらしく、結構「バカ」っぽく描かれているらしい。どうも、このあたりが「ウヨク」の皆様方の逆鱗にふれ、「反日」どうこう言われていたみたいです。ノンポリが見れば「どこが反日映画?」ということになるらしいですよ、先輩曰く。

僕のより詳しくて面白いオフ会レポがつぎつぎとアップされているようです。うちは実にてきとーですみません。ぶっちゃけ、僕が書かなくても皆さんがちゃんとしたのを書いてくれるだろう、という思惑があったりなかったり(他人任せ)。

オフ会レポート(1)〜頽廃風線外会合之報告〜psycholo diary
第一回オフレポ前編鴉ブログ

上はフィクション交じりの、下はイラスト交じりというともに豪華賢覧なレポートとなっております。そもそも、まだ完成してないあたり凄い。手間のかかりようが違います。写真とAmazon書影とYouTube動画でごまかしてあるどっかのブログとは違いますね。
ところで、双城さんのは書店名が明らかに違うような気がしますが、まぁスルーで。すべてはフィクションですから。あと、そんなつまらないしゃれ言った記憶ありません!ディスプレイに直接かけるペンタブ(20万円!)にスプーを書いていたのは本当だけど(笑)。
岩崎さんのレポでは僕のイラストは『NHKにようこそ』の山崎になってます(笑)。

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(2005/05/25)
大岩 ケンヂ、滝本 竜彦 他

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↑こんな奴。残念ながら、僕は山崎みたくイケメンではない。しかし、山崎ほどオタクではない…。まぁ、でも意外と山崎はやるときはやるし(少なくとも佐藤君、岬ちゃん、先輩の中では一番マシ)、いっか。

コメント返信
どういうわけか大量にコメントいただきました。ありがとうございます。おそらく史上最多と思われます。

>有沢さん

>多分、次回は参加できると思いますのでその時はよろしくお願いします。

次回は名古屋開催とか言う噂もありますので、その時は是非ともよろしくお願いします。

>その時までに東さんを精読しますから(笑)

「動物」概念の元となったコジェーヴあたりから是非とも!(僕もコジェーヴなんて読んでないですけど…)。

>って僕、綾辻行人の話題なんかした?

いや、僕がちょっとしただけです。どうでもよかったフレーズでしたので、もう覚えてられないかもしれませんが(笑)。

>双城さん

>いろいろと参考にさせていただきました。自分のオフ会レポを書く上で。

あんなてきとーなオフ会レポに参考とするべきところあったでしょうか…。

>私のオフ会レポ第2弾の公開をお待ちください(宣伝かよ)

らじゃー(古い)。

>tamakiさん

>>新ヱヴァはアスカ出てこないからなぁ…。
>ええええええええ!?
>今更ですけど、初めて知りました

ちょっと説明不足でした…。全4部作で公開される"予定"の新ヱヴァにおいて現在公開されている「序」の部分は旧TVシリーズの1話〜6話の部分に対応しているので、ストーリー的にまだアスカが出てきてません。必然的に「新ヱヴァ」の原画集にはアスカが出てこないわけです…。「序」の最後の次回予告にはちゃんと出てましたよ(一瞬だったけど・泣)。

>楽しそう……アキバも、田舎者なので若干憧れます。乙女ロードよりも行きたいと思ってるのは、女子としてどうなんだろ

コミケでも意外と女子率が高いみたいな話は最近ちらほら聞きますね…。アキバでも場所やフロアによっては女子率が圧倒的だったり…。今や、そのあたり結構男女関係ないのかもしれません。

>岩崎さん

>ちなみにジャイアントロボは特撮とOVAと現代風アニメが出てましたが、私が買った資料は「地球が静止する日」というOVA版です。

だそうです。原作は横山光輝のマンガなのか…(今、ウィキペディアで調べました)。

>一体どういう演出使ってるんだろう、どこまで2Dなのか3Dなのか、その境界も全くわからないですし。

今はどうかわからないですが、新海の原画はフォトショで作っているらしいです(少なくとも『ほしのこえ』時点では)。新海を見ていると、アニメーションでしか表現できない世界、新たな映像表現の可能性を見ているみたいですね、本当に。

>沙希さん

応援ありがとうございます。ブログお互いに頑張りましょう。
この間、久々にテレビを夜中につけたら『リアル鬼ごっこ』の映画版の特集やっていた。
本当にもっとマシな原作あるだろ、何を思ってこんな作品を映像化しようと思うんだろうなぁ…とか思って少し見ていたら、主役のタレントの話ばっかりで原作の話が何一つ出てなかったのに唖然とした…いや、全部見ていたわけじゃないので、ひょっとしたら後で触れていたのかもしれないけど。

現代の邦画において、作品紹介をするのに、作品の中身のことなんて大して重要じゃないんだなぁ…と改めて思った。
『リアル鬼ごっこ』が普通の映画として他の多くのラインナップと同じように供給されることへの違和感というか、抵抗感が…。いや、『リアル鬼ごっこ』って世間一般ではどうか知りませんが、その当時ネットで小説系のサイトとかスレとかに出入りしていた僕みたいな人間からすれば、その当時は「キワモノ」扱いで、ある意味「ギャグとして読めば笑える」とか言われているような作品だったわけですよ。あっ、ちなみにその当時、ネタで買って読みました(笑)。
言わば、受験単語業界における「もえたん」的ポジションだったわけで、なんかシリアスなKOTOKOの主題歌とか他の映画作品のラインナップと並んで出されると、もう違和感ありありなんですよねー。
まぁ、『リアル鬼ごっこ』アイデアだけはそれほど悪くないので、監督がバカじゃなければ、(原作読んだことない人にとっては)それなりのまともな映画に仕上がっているのかもしれませんが。

なんかその当時、書評業界では「何故かベストセラーになっているダメ本BEST3」的な感じで、ケータイ小説の走りである『Deep Love』に、『リアル鬼ごっこ』に、当時バカみたいに売れていた『世界の中心で愛を叫ぶ』が何となく言われていた気がします。
ただ、当時の書評家とか文芸プロパーの皆さんも何となく無意識的に「確かにわけわかんないけど、所詮一発だ」と思っていて、それほど真剣に捉えてなかったような気がします。あっ、ちょうど(ラノベ路線に走った)『ファウスト』と(若手アイドル作家路線に走った・笑)河出系文学が「新しい文学だ」とか言わんばかりで、アピールし始めた頃と被ってきますね。ま、僕は『ファウスト』も綿谷りさも好きでしたが(笑)。

で、気づいたら山田悠介は「ベストセラー作家」とか言われるようになり、『Deep Love』路線はしっかりとケータイ小説というジャンルを築いてしまっていた、と。
実は高校時代までは大塚英志よりは笠井潔にシンパシーを覚えていたんですが、昨日本屋に『恋空』が並んでいるのを見て、今更だけど東の立場が全面的に正しいような気がしてきた(笑)。ここ最近、かなり東に惹かれていたのは、「動ポ2」の影響も有るのですが、「東×笠井」往復書簡で高校時代に好きな作家&評論家であった笠井が惨敗だったこと。それ以前は『動物化するポストモダン』しか読んでなかったのに!

活字メディアは滅びるとか、小説は近い未来、全て電子化されるとか、数年前までささやかれていたわけですが、(多分)日本人の読書量は他先進国に比べて多いと思うし、書籍電子化なんて当面は空想以外の何者でもなかったことを時代が証明したわけですよ(e-novelsの撤退が象徴的)。
まだまだ活字メディアに未来があるということだけでも、すごいことじゃないですか(従来の小説の枠組みで評価できないのであっても)!

と、『華氏451度』の映画版を見ていて思った。

華氏451華氏451
(2004/10/27)
オスカー・ウェルナー、ジュリー・クリスティ 他

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