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生まれてきてすいません。というわけで、上の写真は三鷹の玉川上水なり。本当にベタだよな〜、しかも呑気に鯉が泳いでるし。昔と違い今は水門が閉まったため水量が減り、ご覧の通りどうやっても死ねません(笑)。偉大なる文豪も後追い自殺が起きないように玉川上水を選んだんですかね〜。「嫌われ松子の一生」に玉川上水で入水自殺を試みるシーンがありますが、本当に間抜けです(笑)。

っていうか旅に行ってきます、とか言って、都内かよというツッコミが入りそうですが、まあお許しを。この時期はふらっとどっか遠くに行ける交通事情ではないんです(バイトもあるし)。三鷹まで来て玉川上水だけ見て帰るのも馬鹿らしい(&交通費がもったいない)ので、井の頭公園までテクテクと歩いて行きそこから井の頭線に乗っていざ渋谷へ!

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もう行っている所がどこをどう見ても滝本竜彦『超人計画』のパクリです。渋谷と行ったら行く所は一つ。勿論それは109!なわけもなく、当然ブックファースト渋谷店。結構、ここは商品の並べ方がいいのか、買う気が全く無かった本まで買ってしまう本屋です。本当は大塚英志を買いに言ったのですが、なんか聞いた事も無い余計な雑誌と(大森望曰く)日本版マジックリアリズム小説まで購入。やっぱり本屋は落ち着きますね〜。
しかも電車の中に読むために斉藤美奈子まで駅ビルの本屋で購入していたので、再び積読本が増える…。

結局、社会に絶望したところで日常と変わらない日常が(というかそれを日常と呼ぶのか・笑)続けられることが確認できたので、よしとします。

と色々とあった2006年。総括(←なんかサヨクっぽい・笑)すると、いやー色々と変わった年だったな〜と。当たり前といえば、当たり前ですが。なにせ、今年の一月なんて今年の12月にどの都道府県にいるかすらわからなかったわけですしね…。
ただまあ反省点も多くあるわけで…。というか、もう少し頑張れば全然違ったような気もしないのでもないのですが。

>双城さんへ

レスありがとうございます。結果としてはほとんどネタに近かったのですが…(大体都内日帰り、交通費1260円だし・笑)。どうも、すいません。
>絶望
自分の中での希望がなくなったという意味ですね。というか、それまでは割と社会に希望をそれなりには持っていたと言いますか…。"それなりには"ですけどね。その"それなりには"すら持てなくなったといいますか、まあそんなところです。

それでは皆さん、よいお年を…。
自分の大学のホームページを見て、こんなに安堵したのも初めて。
何の話かって?いや、まあこっちの話ですけど…。
相変わらずうちの大学は迷走しているな…と改めて再確認。つーかテキトーすぎるよ。「観光・自然ツーリズムコース」だ?ピンポイント過ぎないか?大体なんで、東京の大学で何で自然ツーリズムなんだ?離島か奥多摩の研究でもしろと?大学のコンセプトで偉そうに「都市」とかのたまわっているくせに?
それとも都市の中の自然の研究でもしろと?皇居があるじゃん、あんな一般人には無縁の緑の公園が。あそこ一般開放すれば?で、天皇陛下は京都にでもお住まいになられたらいいかがでしょうか?というか、天皇は前近代的制度なんだから、前近代の象徴たる京都に住む方がベストじゃないの?それの方が歴史的正統性を保てるし(そして天皇が東京にいた期間は「天皇のバビロン捕囚」と日本史で呼ばれるわけだ・笑)。
何?国事行為が行えない?それなら、別に国事行為が可能な役職作ればいいじゃん、大統領とか。天皇様にそういった雑務を行わせるのは失礼でございませんの?近代都市東京を作るならさ、天皇を京都に住まわせれば良かったのに…、戦後。そしたら、巨大セントラルパークが出来て、都市計画も大分変わったと思うんですけど…?というか、あの複雑怪奇な地下鉄だって大阪みたいに碁盤目状に効率的に作れたのでは?(あるいは放射型も可能!)。
ブツブツブツブツ

なんかうちの大学の悪口から天皇論に発展するとは…自分でも飛躍が凄すぎだと思います。
でも、東京の都市構造を考えると山の手線は一極集中を防ぐ意味では正解だったと思いますが、やはり皇居は邪魔(碁盤目状の地下鉄を形成できなかった点で。放射状地下鉄は一極集中になってしまうため却下)。
というか、江戸城を一般公開して欲しい、ついでに、天皇陵を掘らせて欲しい。そしたら、多分日本史の教科書が変わる(最も天皇の正統性を疑わせる事実が出てくる可能性がありますけどね…、というか国家としてはそれが一番恐れている可能性でしょうね…)。
アカデミズムの自由を上回る国家権力ね…やっぱり、アカデミズムは政治的イデオロギーとは無縁ではいられないということの証左でしょうね。それを自覚してない馬鹿どもが「自由史観」とか叫ぶんでしょうけど…。ホント、何を勘違いしてるのだか…自分たちもイデオロギーに支配されているのに。それを自覚した上で、「国家主義教育」とか主張するなら理解は出来ますが…

そう言えば、この間「ウルトラマン」は当時の国際情勢の比喩だという話を聞きました。科学捜査隊は日本、ウルトラマン(=絶対的な強者)はアメリカ、敵はソ連だと。その後、出てきたロボットアニメは日本が自分で敵と戦うものだと。なるほどねー。

上は単なるぼやきです。最近、現実社会に絶望している(というより諦念?)Keiでした。

使徒か宇宙人でも攻めて来ないかな…。そしたら、「愛国心」教育云々とかいうつまらん議論を吹っ飛ぶのに

まったく、何で日本人の99%と関係ない宗教のいたかすら確信が持てない人の誕生日の前夜祭を祝わねばならんのか。←彼女いない奴のいい訳

まあ、そんな村上春樹の主人公的に言うなら「今の時代は高度資本主義社会だ。だから、クリスマスやバレンタインデーというイベントが必要なのだ。それに僕一人寂しく抵抗したってサバンナの蟻塚ぐらいの価値もない」と言ったところでしょうか。本当に、春樹の主人公は自分を謙遜している割には状況への対処能力が高い(笑)。

珍しく村上春樹の話題から入ってみました。
この間、東京MXTV(というのがあるのだ、東京には)をつけたら、石原と宮台が対談をやっていてびっくりした。てっきり、石原は宮台みたいなのは嫌いだろうな…と思っていたのに(笑)。しかも、最後には好意的なコメントまで…石原慎太郎、見直した。まあ、相変わらず言ってる事は意味不明だが、ちゃんと真面目に相手の話を聞いてただけでもお褒めしよう(笑)。最近の輩は相手の話聞きませんからね〜、石原さん?田原とか久米とか田原とか田原とか(←最近か?)

で、その石原慎太郎。二選の際は圧勝で勝った石原だけど、海江田万里が次期都知事選出るとか…。うちの大学にとって、都知事選は死活問題なので(笑)、来春の都知事選に向けて注目して行きたいと思います。
今ぱっと調べただけでは、海江田は教育問題について碌に何も言っていないんですよね。首長が教育に介入する図式もどうかと思いますけど、このままほっとかれても困るという微妙な所。つーか、経済学部をいい加減つくれっつーの!海江田なら作ってくれるかな…(マネーゲーム好きそうだから、経営学に力を入れたりして)。
でも、個人的には石原のあと4年やって欲しい。本当にうちの大学もこのままほっとかれると確実にジリ貧になりそうだし、ならば創設者(と認知されている・笑)の石原にあと四年やってくれた方がまだマシかな…と考えているんですが(さすがに石原は見捨てないでしょ?)。
このブログで初めて石原慎太郎を褒めたような気が…(笑)。

もう事情がお分かりの方には大学名はバレバレですね(笑)。まあ、いいや。でも石原再選無理かな…。海江田さんのプロフィール見てたら、もし都知事になったら本当に放っとかれそうだし。




でも、何だかんだ言って石原はバカだと思う。

追記:
最近、「宮台 石原」という検索キーワードでぐぐったらこのページが最初に来てビビった(笑)。対談の内容は↓に一応かるくメモっているので、興味のある方は是非。
http://teitodiary.blog63.fc2.com/blog-entry-97.html
どうも、連日登場のKeiです。
とうとうメインブラウザをOpera9.02からFireFox2.0.0.1に乗り換える事になりました。有瀬さん真似してすいません(笑)

理由としては以下の点
・Firefoxの拡張機能において、ほぼOperaと同性能の機能をつけることが出来た事。
・かつOperaに不足していると感じていた機能がFirefoxでは可能だったこと(YouTubeや2ch発祥の慣例に対応している)
・Opera9にバグが多く、しばしば強制終了していたこと。
・外務省のサイトが見れること(Operaではなぜか見れない!)

が上げられます。
しかし、Firefoxの拡張機能は種類が多すぎてOperaと同水準に持っていくまで一苦労。正確に言うと、Operaにおいて僕がしばしばよく使う機能の水準までということですが。機械音痴な方と面倒くさがりやの方ははOperaの方がいいかと(笑)。
Firefoxにはなくて、Operaにしかない機能というのもあるわけですが、Operaは使わない機能が多すぎ(笑)。ウィジェットとか英語サイトばかりで全く役に立たないし。
ただ、Operaで未練があるとするならばやはりスピード。Firefoxを使って、初めて「戻る」の際のOperaのスピードは驚異的に速いことがわかりました(IEは論外・笑)。新しいタブを開くスピードなどはやはりOperaの圧勝(Firefoxにはそんなに拡張機能を搭載してないつもりなのですが、標準がどうなのか知らないので、自分の設定のFirefoxが基準ですけどね)。
あと、タブブラウジングもOperaの方がいいですね。Firefoxは設定をミスるとタブと複数のウインドウが平行して存在という意味わからんことに(笑)。ようやくタブブラウザを搭載したIE7も似たような自体が頻出してました。どっちかしろよ!と声を大にしていいたい(ちなみにOperaは完全にタブブラウザか完全にウインドウブラウザ(←こんないい方あるの?)かを設定で選べます)。
バグが多いと噂に聞くFirefox2ですが特に今の所問題ないようです。まあ、「週刊アスキー」が特集してたから目立つほどのバグは修正されていると思われますが(「週刊アスキー」じゃあてになら無い!?)。

ネットで話題(?)のキークラッシャー少年がOperaのバグに対して「こんなことやってるからFirefoxにシェアを奪われるんだー!」と叫んでおりましたが、確かにそう。Operaを変えようかと思った最大の原因はやはりOpera9.02になってもバグが続出したからですね(あとYouTUBEへの対応の悪さ・笑)。
もし、バグが直ってYouTubeに対応して、かつウィジェットにもう少し使えるのが増えたらまたOperaに戻すかもしれませんな。
「片付ける」のことを「かたす」と標準語(それとも東京方言?)では言う事を昨日の飲み会で初めて知ったKeiです。
いや、「机に直す」("片付ける"とか"しまう"とかそういう感じ)が西日本の方言ということは知ってましたが、「かたす」なんて言葉はそういう意味では昨日の昨日まで知りませんでした。というか、「かたす」とかいうとうちの地元では「仲間に入れる」とかそういうニュアンスで使うんですけどね…(最も、滅多に使いませんが)。
とググってみたら、「かたす」は東京方言の様子。
http://www.asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/k981114.htm
というか、北村薫で使っていたのか。気づかなかった、読んだはずなのに(笑)。
まあでも、過去9ヵ月間東京で暮らしてきて、ほとんどディスコミュニケーションが無かったんですけどね(笑)。
いや、でも「ほうきで掃く」という言葉はさすがに違和感あるな〜(九州では「はわく」。西日本では結構言うらしい)。って、IMEは「はわく」って変換でねーのかよ!日本の人口の3割は確実に使ってそうな言葉なのにぃ。少なくとも、"佩く"と変換する人より多いと思うが(←"佩く"って意味わからない・笑)。

しかし、どうでもいいながら言葉を"方言"と"標準語"をきっちりわけたがる人がいるのはどうかと思いますけどね…。どうもいいじゃん、コミュニケーションに支障が出なけりゃ、と僕なんかは思うんですけどね。
逆に多いのが「地方の人は東京に出てきても方言を自信を持って使うべきだ」と主張する人(ほとんどが東京人)。だから、それやっちゃうとディスコミュニケーションがおこるんだっつーの。大体意味を知っていても、一々脳内変換してたら時間かかるだろ。
東京の人が地方に引っ越してきて、その土地の言葉を使い始めると、多分その人も周りの人も「ここの土地の人になったんだな〜」と思うんですよね。「郷にいれば郷に従え」が地方では適用されて、東京では適用してはいけないというのは、おそらく東京の人の傲慢です。
あともう一個。「なんか、方言喋って〜?」という人も割りと多い。標準語の文脈で無理やり方言を入れても、やっぱりイントネーションとかに違和感があります。言葉をコミュニケーションが成り立つところに成り立つもの。おそらく、意識的に発された方言はイントネーションがほぼ間違えていると思っていいと思います。

そりゃともかく、アニメ批評。あれ、アニメ批評は前回しばらくやめるって言った気もしますが、ジブリなんで許して(笑)。

平成狸合戦ぽんぽこ 平成狸合戦ぽんぽこ
上々颱風、三木のり平 他 (2002/12/18)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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うーん、正直図式が単純。つまらん。
ええと、まさに今現在僕が住んでいる多摩ニュータウンが舞台。「多摩堀之内の狐」だってさ。ラストシーンにうちの近くのマンションが出てきた(笑)。余談ながら、東京にきて映像メディアでうちの近辺を見る事が増えた。というか、うちの大学がドラマで使われていたのは驚いたな(笑)。
それはともかく、感想を述べる気までしない。だって、言ってる事が単純すぎ&わざとらしすぎ。まあ、それを辛気臭いドラマにしないで、コメディにしたって言う分面白いし、評価はできますが。
でもやっぱつまんないなー、今だに狸を見たこと無いし(笑)。四国の狸と多摩の狸が普通に会話してたけど、こいつらには方言というのはないのかな〜?
昨日、飲み会から帰ってきて、夜中にテレビをつけたら、なーんかどっかで聞いたセリフが耳に飛び込んできました…あーなるほど、これが噂の『NHKにようこそ』か…。
どうやら最終回らしく、あの爆笑もののラストシーンが映っていたわけですが、なんかアニメ版は笑えない。いや、原作では大爆笑したのに…こんなにいい感じのラストだっけ?と原作を見ると確かにセリフは原作通り。
うーん、人によって読み方が全然違うんだなーと実感。原作を読んだ時の僕の印象ではもっと「ひきこもり」の悲壮観を現したようなラストだったような気がしたんですけどね…。何だこの甘ったるいラストは…。

いやー、でも現代においてフロイトの夢判断を女の子に披露すると、セクハラになるとは知りませんでした(笑)。気を付けよーっと。あと、「NHKの陰謀だ!」と番組中で連呼して大丈夫なんでしょうか、tvkさま?どうせなら、NHKに流して欲しかった(笑)。

最近、ハルヒしかり甘ったるいラストに対して結構厳しいKeiです(笑)。まあ、でもセカイ系じゃないだけマシか。ヒッキーが一人どうかなろうとも、世界はどうにもならないことを認識している分絶対いいと思います。

あっ、ちなみに原作はこちら↓。最も、タッキーは結婚しちゃったから、今読んでも説得力無しです。『超人日記』も然り。タッキー、結婚しちゃ駄目だよ〜。
NHKにようこそ! NHKにようこそ!
滝本 竜彦 (2005/06/25)
角川書店

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NHKの話題は終わって、駅前のTSUTAYAにて「このミステリーがすごい!」を立ち読み。表紙のデザインが全然変わったせいで、なかなか見つけられなかった(笑)。
なんか最近、ミステリから離れているせいで、全然わからん。というか、国内篇1位の作家を知らなかったのは正直へこんだ。1位の作家を聞いたことも見たことも無いとか今までありえなかったのに…。案の定、海外篇も知らない作家がずらーり…、一人ぐらいは知ってる作家がいると思ったのに…って、いた。って、何でカズオ・イシグロが「このミス」にランクインしてるんだ!?

それはともかく、最近全然本屋に行って無かったので、色々と面白いものを発見。気づかぬ間にグレッグ・イーガンの新作出てるじゃん、って何だこの表紙は…。
ひとりっ子 ひとりっ子
山岸 真、グレッグ・イーガン 他 (2006/12)
早川書房

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ぜひとも皆様にお見せしたいところだが、上の通りまだNoImage。残念。

その他、『シンセミア』気づかぬ間に文庫化してるじゃん、とか、FireFoxはコンピュータオタク界ではFFと略されるのか〜(小倉優子が表紙の「週刊アスキー」にそう書いてあった)、とか、『マルドゥック・ヴェロシティ』出てるじゃんとか、まあ色々と発見しました。
一番気になるのが、「ダ・ヴィンチ」にデカデカと書評が載っていた三崎亜紀『失われた町』。いや、三崎亜紀の非凡さは認めますけどね、大きく出ましたねー『失われた町』とは…。粗筋を見る限りジャック・フィニィの名作『盗まれた街』の本歌取りっぽいですね。
いや、『盗まれた街』と言えば、恩田陸や梶尾真治も本歌取りをしたほど(ちなみにその作品は恩田『月の裏側』カジシン『黄泉がえり』です)。そんな作品に新人作家が挑むとは…大いに気になります。ハードカバーは買う気はないんですけど…。
なんか更新しなければならないような切迫感を覚えまして、なんかついつい出てきました。いや、何もネタないんですけどね。

なんか「嫌われ松子の一生」を大学の部室(!)で見たので、感想を一言二言。

嫌われ松子の一生 通常版 嫌われ松子の一生 通常版
中谷美紀 (2006/11/17)
アミューズソフトエンタテインメント

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結構、マジな話映画批評なんて、見たことも無いし、やり方も全くしらないので、かなりテキトーな感想なんですが。
全体的にミュージカルの構成を取り込んでいるなというのが映画として思った事でしょうか。それ以外、特に何も思わなかったと言うことですが…。
いや、下らない文句ならいくらでも言えますけどね。「筑後川でちゃんとロケしろ!」とか(ロケしてたらごめん・笑)。「劇団ひとりうぜー」とか「キャスト勿体無すぎ」(柴咲コウ、山田花子とか持った無すぎ)とか。「何でウズベキスタンなんだよ!?」とか(←このシーンは笑った)。あと、本当に玉川上水に飛び込んで死のうとするバカがいるとは思わなかった(笑)。
それぐらいでしょうか。映画に対して言えるのは。
続いて、ストーリーについて。面白いな…と思ったのは、一見平凡なおばさんに見えた松子が、文脈を踏まえて見るとこんなに面白いんだ、というのをうまく表現しているなとは思いました。
しばしば、関係者側の視点から描かれるシーンがあり、その後松子の側から描かれるシーンがあって、視聴者は「なるほどね」と思う。別にミステリではよくある手段ですし、原作もある話なので、褒める事でもないのかな…。
最後のころされた真相も、松子の不条理な人生とマッチしててグー。あっ、ミステリ的に論理的じゃないとか下らない事言わないでね。殺人事件をミステリとして扱わなければならない、という決まりはどこにもないし。

いや、まあそんなとこです。
意外と映像メディアは普段余り触れないせいか、『ブスの瞳に恋してる』の再放送を惰性で見たりと、結構評価が一定しないのであんまりあてにしないでください(MEGUMIと村上が並んでるのは村上が可哀想…というか妹が大沢あかねかよ…そんなにみんなで村上をいじめたいのか!?)。

と思ったら、Wikipediaでは、MEGUMIと村上が顔が似ている、と書いてあって思わず考え込む…言われたら確かにそうだ(笑)。
アビスパ福岡、J2落ち!

ということを、サークルの他大の交流会で慶応の方に教えていただきました。

いやー、もうアビスパいらんとです。今度、J2落ちたら空中分解しちゃってよかです。福岡市民のほんの一部に存在する サポーター以外止めません。福岡はホークスだけでよかとです。

と、いきなり暴論をのせちゃいました。まあ、今度J2落ちたら空中分解はしないにせよ、モチベーションが下がるのは確か。ここ数年、アビスパはずっとユース上がりなどの育成を中心にやってましたからね。それがJ1では通用しなかったんで言うんだから、もう知らん。

いや、確かに福岡市民が関心を持ってないのも悪いのは認めますけどね、もっと関心を持たせるようなことをしないとな…まず勝たないと。話はそれからでしょ。福岡だってダイエーが弱かった頃は平和台球場で西武戦をやれば西武ファンの方が多かったっていう逸話があるますしね。その後、強くなって今みたいな人気チームになったわけですし。

まず、勝て!

浦和レッズだって昔は弱かったしね…でも、プロスポーツって地域ナショナリズムを煽るのには適してるんですよね〜これが。と、福岡出身現在東京在住の西武ファンは思う。やっぱ単純に地域密着すればいいという問題でもないと思いますけどね…。

追記:吉武(H)、小久保の人的補償で巨人へ。

まじかよ。なんで、プロテクトしないんだよ…いや、また王さんが若手ばっかりプロテクトしたのかな…つーか、マジで儲けたな…巨人は。ただで、岡島(RedSox)クラスの選手をゲットできたわけだしね。
このブログで初めてのアニメ評です。
いや、別に「K髪屋」のテリトリーを犯そうとかいう意図があるわけではないですよ?(内輪ネタスマン)

つーか、これアニメなのか?という疑問はありますが(笑)。そこも含めて感想。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
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沖浦啓之、竹内敦志 他 (2004/09/15)
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閉塞化したアニメ表現の打開策が徹底したリアリズム…これが解答なのか?

ええと、仕方なく上にはDVDのパッケージ画像を持ってきましたが、当然ながらDVDなんて買っておりません。YouTube万歳。これをようつべと読める人が信じられない、いやキーボードの通りだけど。
押井守の代表作二編。「うる星やつら」まで見る気はしないから、これで押井とはバイバイかな。もちろん、この作品テーマは割りと面白いところで、僕も大いに興味のあるところなんですが、生物学を学んで無い僕がどうこういったところでどうしようもないので、色々言うのはほとんど無理かと。
まあ、一応語っておくと「自己/他者」「生物/無生物」の境界が曖昧であるというのは最近流行りっぽいですが、この生物学が人文科学に対して突きつけてきた科学的事実に対する対処の仕方の違いが大いに気になります。

以下、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』『攻殻機動隊』『イノセンス』の核心部分にふれています。未読の方はご注意を。ネタバレが気にならない方はどうぞ

・生物としての問題
『エヴァ』において「自己/他者」を絶対恐怖領域(ATフィールド)と呼称し、劇場版においてATフィールドの溶解していったものの最終的にはシンジはATフィールドの再構成を願ったわけです。また「生物/無生物」の境界には「魂」という謎の概念を用いて区別をしてきました。こういったところに従来の人文科学と折り合いを付けよう、というか見ように見れば宗教に頼ろうという印象すら受けます(特に"魂"という概念)。そこが『エヴァ』の限界なのかもしれない。
それに対し、「攻殻」は何の区別もそこに用いようとしていない。作中においてドーキンスっぽいことを言ってたし、多分「攻殻」の考えもそれに近い考え方で作られていると思うんですね。ただ、その境界を曖昧なまま放って置かれているような感があるんですよね…正直。これをどう解釈すべきか?
ここで出てきて貰うのがP.K.ディックの名作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』。この作品だとアンドロイドを探し出して射殺する係りの警察官がアンドロイドに恋をしてしまう(微妙に笑えない)。で、アンドロイドと人間の差に悩む(しかも明確な判定法を持ち得ながら)というのが、この小説なんですが、この小説はアンドロイドに徐々に人間世界を支配していきそうな構図が見えたところで終わります。
つまり、これの助けを借りて「攻殻」を読むならば、「人/アンドロイドだかサイボーグだか」の境界を曖昧にしていけば、このまま支配関係が逆転しかねない、ということを逆説的に言いたいのかなという感じはします。そうすると「イノセンス」で人形が人を殺すという図式が出てきたのも当然かな、と思います。ただなあ、僕はこの単純な構図はおかしいのではないか、と色々思ったりもするのですがこれ以上はまとまらないのでここまでにしておきます。

・アニメ表現技法
で、話を変えて、アニメとしての表現技法の問題。
この「攻殻」を見て一番驚いたのは徹底したリアリズムを貫いていることなんですね。確か大塚英志だったと思うのですが、アニメは記号でできている、という風に主張している人がいました。つまり、ミッキーががけから落ちる、なぜか這い上がってきたときには包帯が貼られていて、次のシーンには包帯が取れている。つまり、「包帯」の記号で「怪我をした」「いたかった」というのを表現しているわけですね。これが大塚の言いたい事です。「お目目ぱっちり」=「かわいい」と感じる等の図式もこの記号の中に含めていいかと思います(キラ・ヤマト、格好いいというより可愛いよね〜って、方向性が違うし)。
じつはそんなことを言い出したら、演劇だろうと映画だろうと何でも同じということになるのですが*1、アニメはその特質上、どうしても「記号」の示す領域が増えてしまうわけですね。でも、アニメが勧善懲悪的な簡単なアニメだったらそんなに問題は起きなかったわけです。でも、アニメが伝えたい事が複雑化するとより複雑な記号体系が必要となり、その複雑な記号体系を了承できる人しか楽しめなくなる、という事態が発生するわけです。その事態に対して、1995年に出てきた二つのアニメは全く別の解決策を提示してきました。「エヴァ」はその記号体系を忠実に守ったため*2、最後崩壊して、文字や言葉で伝えざるおえなくなった。それに対して、押井はリアリズムでこの事態を乗り越えようとした。ここに二つの作品に不思議な差がでてくるわけですね。うーん、興味深いですな。

*1…俳優が考えているような動作をするシーンにおいて、俳優が本当にその事について考えているのではなく、「考えている」という判断をしているのは観客であるということ。つまり「こういう動作」をすれば観客は「俳優はこういうことをやっているんだ」ということを了解する)。
*2…大塚は記号の体系で構成されるアニメに身体性を持ち込んだと主張。最も、僕は「攻殻」との比較においては、エヴァの方が圧倒的に記号的だと思うので、大塚の意見は無視。

「人間/非人間」との境界を守ろうとした「エヴァ」の方が実際の人間とかけ離れた記号を使い、その境界を曖昧にしたままにしたの「攻殻」の方が実際の人間の容姿に近いリアリズムの手法を用いた。ここに奇妙な逆転現象がおきているわけですね(最も逆転現象がおきているのは「エヴァ」だけ)。

・意味分からない。謎の東洋的モチーフ

この作品で奇妙なのは積極的に東洋の(それも主として中国の)モチーフが使われている事が上げられます。というか、謎の挿入歌がマジで不快感をもたらします。これは何なんでしょうね?
おそらく西洋の象徴たる「科学」「知」というものへのアンチテーゼとして存在しているのでしょうか。うーん、この表現はよくわからない。でも、おそらくこのモチーフがなかったらこの話は「メチャメチャカッコイイ話」になりかねなかった(『マルドゥック・スクランブル』みたいな)から、それを防ぎたかったんでしょうか。
謎です。しかし、宮崎アニメも近年積極的に日本的モチーフを導入してますけど、あれは何なんだろう。老人になって、懐古趣味が出てきたとしか思えないのだが…『未来少年コナン』や『天空の城ラピュタ』を作った人とは思えん。

・すごいな3D

『イノセンス』について。凄いですね。3DCGは。今度の「エヴァ」の新劇場版もこんな感じになるのかな?でも、前述の通り「エヴァ」は記号性の産物だと僕は思うので3Dにしたら失敗すると思うけどな…。

そんなわけで、津々浦々とアニメ評でした。多分、しばらくアニメ評はないのでご安心を。というか、そろそろ映画の方に切り替えたいな、と。
はいはい、やってきました。プロ野球ストーブリーグ企画第3弾!このブログに検索サイトからやってくるひとの半分以上は「プロ野球」関連できてるっぽいです。

まずはこの大ニュース!
多村(YB)<->寺原(H)交換トレード

アハハ…かつて40HR残した男と、かつて甲子園をわかせたくせにプロにはいったらサッパリの投手が1対1の交換トレードですか…。そりゃ、横浜は寺原の将来性に欠けたのかも知らないけど、実績が違いすぎだろ。はっきり言って、寺原なんて昔の若田部と同じでファンが「寺原先発=負け試合」と思うような選手ですよ?
交換相手に神内と寺原を提示されたら、僕がGMなら神内とるね。おそらくホークスもそう思ったから寺原を放出したのかもしれないけど。しかし、つりあわんなあ…寺原+神内ぐらいで調度いいんじゃない?それならホークスは容認しないか。寺原+倉野とか。
っていうか、寺原とるぐらいなら門倉をひきとめろよ…まあ、多村とか門倉とか年棒の高い選手を切って、安くて若手選手をいれようという横浜の考えが見えるぞ…本当に大丈夫か?横浜は。なんかこのトレードもソフトバンクに足元をみられたようなトレードだし。

吉田修司(元H)、オリックス入り!

オリックスはバカか?まあ、いいや。恨むなら絶頂期に王監督に使われすぎたのを恨め。豊彦は一時期(阪神時代)サボってたから活躍できるのかな?豊彦と修司は違うことを認識しなさい!

ロッテ、定岡(元H)を獲得

また、若さだけで獲得決めなかったか?どうしても獲得したいなら育成枠での獲得をオススメするが。

西武ドーム、今度はグッドウィルドーム

おっ、打倒フルキャストスタジアムか(笑)!?それはともかく、ころころ球場名を変えないで欲しい。せめて、10年契約ぐらいで結べつーの。福岡ドームとその付属品(笑)を買収したコロニーキャピタルはダイエーホークスと30年間本拠地が移動しないという契約を結んでんだぞ(ダイエーがバカでかつ外資に足元みられただけだけど)。

日本ハムの中嶋がコーチ兼任に

へー、中嶋聡も偉くなったもんだ。外様なのに。でも、西武時代に正捕手の座を争った伊東は今や監督だしな…、晩年は総合コーチ兼任だったし。正捕手のレベルはあったのにくさっていた西武・横浜時代は何だったんだろうなあ…。あれ、何で中嶋聡ってフルで呼ぶ習慣があるんだろう?ひょっと今の西武の中島と在籍時期被ってたっけな…。

大リーグ組も(岡島は意外だったけど・桑田は論外)移籍先が順調に決まり、あと注目なのは門倉(YB)とズレータ(H)とセギノール(F)ぐらい?あとガトームソン(S)?ラロッカ(S)はどうなったんだっけ?まだまだ、プロ野球ストーブリーグ続きそうです。
…ところで、岩村の移籍先・デビルレイズにポスティングでいかれた西武の元中継ぎの方はどうされたんでしょうか?今シーズン始まる前に今季絶望という噂でしたが…デニー以上に存在感が無いので多いに気になります。
しかし余談ながら、カズオといい森といいデニー(正確にはYB)といい西武から大リーグにいった奴ってなんでこうも活躍しないのかな…まさか松坂も…。
えーと、どうにか生きてます。Keiです。完全にひきこもり気味です。今日はバイト以外はコンビニしか行ってません、というかスーパーまで行く気力がなかった。

そんなわけで、書評。今日一日かけて読んじゃいました。

文学賞メッタ斬り!リターンズ 文学賞メッタ斬り!リターンズ
大森 望、豊崎 由美 他 (2006/08)
パルコ

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以前とは違った形でクオリティを保った?「メッタ斬り」コンビ意外とやるじゃん。

これの前版『文学賞メッタ斬り!』は高2の春に読んだのですが個人的には読書傾向を広げるにあたって、きっかけになった本でした。当時は下らないミステリの繰り返し*1に鬱々としていた頃だったので、この本は多いに指標になりましたし、そういった意味でこの二人には頭が上がらないのも事実です。というか、この本がなかったら今頃小説なんか読んで無かったかも。
しかし、時代は映り行く(というか僕の成長に伴い)もので、今からみると『文学賞メッタ斬り!』はちょっと議論しているレベルが低いんじゃないかい?というのがありました。まあ、人間成長するとあれだけ愛を語っていた恩田陸すら見捨てるます。加納朋子にいたっては「あんな少女趣味な小説誰が読むか?」と罵倒するぐらいです。その当時から愛し続けているのはライオンズと氷川透ぐらいかな(笑)。
それはともかく、今回は別の方法で「メッタ斬り」はマンネリ化を防いできました。まあ、この二人は個別の作品についてなどへの言及が多く、「文壇の危機」とかそういうでっかいテーマについて語っているのは初めて見たので、感心しただけかもしれませんが。それと同時に島田雅彦を入れての座談会というのがやっぱり大きかったのだと思います。まあ、相変わらず最後のメッタカップ(W杯の文学バージョン、審判がゲームを完全に支配しているけど・笑)は相変わらずメッタ斬りコンビっぷりが炸裂で、大爆笑させてもらいましたが。うーん、こういう馬鹿馬鹿しい事を出来る才能はこの二人しか持ち得ないのかも。
豊崎いわく「多数決はダメなものをはじく程度の良識は持ち得ても、突出した作品を評価できるほどの見識は持ち得ない」と。なるほど。実感として文学に限らず、そういった傾向がありそうな印象はありますよね。
島田いわく「パターン化したものを消化していくというのは、非常に気が楽」。全くその通り。その後島田は文学の「取替え可能性」について言及しています(一昔前ならありえない議論)。そのあとのYahoo!Japan文学賞の選考委員・石田イラに対して「読者みたいなもんじゃん」は大爆笑。
大森はエリート主義だった文学にポピュリズムの導入を消極的肯定する立場を主張。
「文学のレベルが下がったのか?」という当然の疑問に対して、豊崎は「氷山の下層部が見えてきているだけであって、氷山の大きさや高さ自体は同じ」という主張。その根拠は曖昧なところがあるが、言わんとする事はわかる。というか、否定出来ない。
これだけの発言を踏まえても、文学の将来性についての議論があり、興味深い発言がいくつかあると思います。
その他自分がチェックした部分を上げると、
映画が生まれたときに「モダニズム文学がうまれた、言葉でしかできない表現をもとめて」(by島田)、
「今後、漫画に出来ないことをやってる文学だけを評価する立場もでてくるかも」(by島田)、
今の純愛ブームに対して「十二年ごとに何かがはやり、何かがすたれる」(by島田・本当にそうなのか??)、
「おたくの二次元萌えはもう限界」(by豊崎、まったく同感、理由は機会があればブログで。基本的にはデータベースの共有の問題。いい加減、複雑化しすぎて限界だろ的な)、
「舞城王太郎よ、鬱になれ」(by島田、舞城は一行あたりのコストが安すぎるそうだ、たしかに鬱な舞城を見てみたい・笑)
と、気になったところを上げて見ました。ここでは真面目なところしか上げてませんが相変わらず爆笑どころも満載なので、メッタ斬りコンビのファンもご安心ください。「京大生の浮世離れした現実をリアルに書くと、現代の東京からはファンタジーという意味で、(京大生の実態を書いた)『太陽の塔』はマジックリアリズム小説なんです」(by大森)だって(笑)。そうだったのか、知らなかった。さすが京大クオリティ。うちじゃ、昔は出来たかもしれないけど(それでも厳しい)、今では無理だな。
しかし、島田雅彦ってすごいな〜。言いたい放題じゃん。さすが、芥川賞を落とした人の強み。というか「リターンズ」の本当の主役は島田かも。
  
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