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ヤキュウな日々

2007-03-30(Fri)
見たまんまですが、微妙にプロフィールと画像かえました。写真はタッキーの『超人日記』を壁に投げた時の写真です。あと、二年次の進路決定は予告どおり国文になりました。

正確には中文と一緒になったりしているので、正式な所属は
○△大学▲●△◎☆★学部△◎☆★学科人文・社会系国際文化コースアジア・日本文化論専攻とかいう意味不明かつ長ったらしい所属なります。あ、みなさんグーグルで検索しないように。
化学科の先輩に「その経歴、履歴書の欄に入るの?」って言われた…多分入りません。そうなった時は適当にはしょります(←流行りの経歴詐称)。

"国際文化コース"という名前だけは立派そうですけど、実態は大学改編の際に、人文学部で独立したコースにならずに余った研究室をごった煮にしただけという素晴らしいコースです。
いくらなんでも哲学と歴史と文学(←英文、仏文、国文など文学系全部)がごちゃ混ぜはさすがにない思う…。

で、打って変わって野球の話。
最近は便利になってパリーグは福岡ドーム*1、フルスタ、千葉マリン、札幌ドームの試合がネット中継されるようになったので、パリーグの試合の2/3はネットで見れるようになりました。便利になったものです。

で、昨日は「楽天vsソフトバンク」、今日は「西武vs日ハム」をみてました。双方とも激戦でした。何の意味があるのかはともかく、一応レポート。

楽天7-9ソフトバンク
7-7の同点から九回裏、柴原(H)が復活の2ランサヨナラホームラン。で、柴原の大学時代の後輩・山村*2はプロ7年目でようやくプロ初勝利。自分では1アウトも取って無いんだけどね(ヒット打たれて、ランナーが盗塁死)。
ミーハー注目の楽天ルーキー・田中のマー君が先発。パカスカ打たれて、僕が見始めた頃にはインチェに代わってた(笑)。でも、マー君に輪をかけてノーヒッター・ガトームソン(H)も打たれる、打たれる。鷹野(懐かしい!)のHRで結局同点で、マー君の負けが消える。
代りに負けたのが牧野。オリックス時代はサイドハンドの速球派(!)だったのに、いつの間にかオーバーハンドになって昨年楽天にて復活したのになぁ。

西武2-2日ハム
2-0から九回裏に小野寺(L)が打たれて、2-2の同点に。結局そのまま引き分け。
マー君と対照的だったのが西武の希望枠ルーキーの岸で、注目度の低さは嘘のようにダルビッシュ(F)と投げ合い7回まで0点に抑えて勝ち投手の権利を得たまま降板。山村(H)とは違い早くもプロ初勝利か?と思いきや、小野寺がポコスカ(森本はラッキーヒットでしたけど)。
すでに小野寺は一回ロッテ戦で打たれているので、今期早くも二度目の救援失敗。今頃、2chプロ野球版の西武スレでは「二代目豊田」とか「テラスコ」とか言われてそう(笑)。

なんかツキのあったまー君(E)と山村(H)、ツキに見放された岸(L)。この二人*3が将来のパリーグを担う投手になっていくのかどうか…楽しみです。

*1…は?ヤフードーム?あれは誰が何と言おうと福岡ドームだ。フルスタやスカイマークやグッドウィルは許せるけど、大阪ドームと福岡ドームは許せない。だって、五大ドーム公演で「札幌ドーム、東京ドーム、名古屋ドーム」ときて、「京セラドーム、ヤフードーム」はないだろ…。
*2…ホークスファンが活躍頻度の割りには知っている率高さ1位の選手。詳しくはhttp://www.softbankhawks.co.jp/headlines/2007033004.html
*3…言うまでも無いが二人に山村は含まない。
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たまにはオタクネタでいってみよう+ブラウザのネタつき

2007-03-29(Thu)
今日、新歓の冊子作成のために大学に行ってきました。

なんか外山恒一の話とか、ハルヒの話までわけのわかんない話をしてました。
っていうか、大学のサークルの友達が使っていたんですけど『動物化するポストモダン』って『動ポ』って略すんですか?社会学では『プロテスタントの倫理と資本主義の精神』を『プロ倫』って略すという話は聞いた事ありましたけど、『動ポ』は初めてききました。

ところで皆さん今話題の『動ポ2』買いました?「児ポ法」ではないですよ

ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2
東 浩紀 (2007/03/16)
講談社

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その「動ポ2」を読んだ例の部員曰く一章は面白いそうです。二章は延々と美少女ゲームの話が続くんだとか…東浩紀はヒマとは思えないのに、いつそんなのやってるんですかね。
ええ、ハルヒが出てくるらしいですよ。長門が。さすがデータベースキャラ。ちょっと自慢すると、僕も同じこと言ってます。
ま、どっちにせよハルヒ萌えの僕には関係無いと。

さすが東浩紀です。何故か現在東工大にいます。東工大にいるぐらいならうちに来て?!
それはともかく、東浩紀は「エヴァ」の『DEATH』を巨大なMADムービーと看過した人です。今度の新劇場版はもっと巨大なMADムービーになると思います。もうデーターベースからの順列組み合わせってわけです。そこまでして、金を儲けたいのかね…。

でも、9月になったら何だかんだ言って見に行ってそうな予感が…。

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全然話変わってブラウザの話

今日大学のパソコンを久々に使ったらNetscapeがなくなって、かわりにFirefoxが入ってました。正直、今更かよ?ってとこですが…。少なくとも、セキュリティ的に日本語版のバージョンアップが止まっているNetscapeはないと思う。
でもね、でもね、でもね本音を言うと拡張機能のついてないFirefoxは微妙だと思うよ?
それならOperaを入れたほうがいいと思う。

そう言えばどっかの日記で忌み嫌われているCSSはweb2.0らしいです。CGIはわかりますけど、何故CSS?と思っていたら、スタイルシートはユーザー定義で変えられるかららしいです。たしかにOperaにはそんな機能ついてましたけど、一度も使った事ありません!
そう言えば『動物化するポストモダン』に「HTMLやCSSは受け取る側によってデザインが変わるから、どうとかこうとかとか書いてました」。でも、結局どうとかこうとかしか覚えて無い所を見るとたいしたこと書いてなかったような…。多分、web2.0っぽいことを言いたかったんですかね。

ぼやき:世間は意味もわからないくせにweb2.0、web2.0騒ぎすぎだと思う。そんなもん昔から掲示板などCGIで使われていたと思う。

>ニュースヘッドライナー様

うわー、ご紹介ありがとうございます。なるほど、パスモに反応していただいたわけですか。

愛国心

2007-03-28(Wed)
たった一冊の本を買いに電車で二駅、運賃140円かけて買いに行って、結局その本を買わずに、別の本を買って帰ってきたKeiです。
これだから非接触ICカード*1って奴は金を無駄に使わせる…!

*1…ようするにパスモ。ちょっと普通名詞で言ってみたかっただけです。

いや、本当は斎藤美奈子の本が某ブログで褒められていて余りにも面白そうだったので読みたくなって、わざわざ買いに行ったのですが、その斎藤美奈子の本の隣に置いてあった高橋源一郎の『ニッポンの小説』が余りにも面白そうで結局そちらを買ってしまった。ついでに、何故か河出書房版のミシマの『サド伯爵夫人』をついでに買ってしまってトータル3000円也。

ちなみに今読んでいるのはミルの『自由論』。これが読み終わってもまだまだ積読本がぁぁぁぁぁ???。

ところで、突然話は変わって、愛国心の話にいきたいと思う(はぁ?)。

高校時代は友達から「左翼だ」なんだかんだ散々言われた僕ですが、なんか最近考えが変わってきて「愛国心」つーのが大事かな…と思うようになってきたんですよね。いわゆる"転向"って奴?
その思考過程をここで書く事に、別に意味はないんですけど、「かつてこいつウヨクのことボロクソに言っていたのに、主義が一貫してないじゃん!」というツッコミを回避するために一応書いておこうかと。
ただ単に、自分の考えをまとめておきたいだけだろ、というツッコミはしないで?。

何故そういう結論になったかといいますと、国民が「国家は国民のものだ」という認識を持つことが大事では無いか、と最近思うようになったんです。
勿論、この事は国民主権国家では当たり前の事ですし、日本国憲法の基本理念です。ここでいう「国家」とはあくまでも「国家」(=日本なら「日本国」)のことであり、決して「日本民族」でも「日本政府」でも「日本文化」。ましてや「天皇」でもありません。あくまでも「日本国」です。

ところが日本では国民主権の考え方は徹底されていないんです。「日本は天皇の国」とかほざくアホもいりゃ、「日本?政府のものでしょ?」なんていう認識を持っている人多数。それでは、政府の暴走を止められないですよ!

支配者階級と被支配者階級は対立するもの、というのは昔で、現在の民主国家では違うのでは?と言う意見もあると思うですが、「権力を行使する「国民」は権力を行使される国民とは同じとは限らない」とミルは述べてます。「多数派の専制」という奴です。

つまり、今僕が必要と考えているのは「国民主権」の考えを徹底させることなんです。そのためには「愛国心」(大嫌いな言い方ですけど)が必要では無いか、と考えるようになったわけです。本当は「国民主権」の考えが徹底していれば、「愛国心」なんていう誤魔化しを使わなくてもいいのですが…。

ただこういった「愛国心」の徹底した、当然の帰結として、「天皇制」は廃止されると思います。現在「天皇制」は天皇支配に正統性を感じる人に対して、現政府への正統性の調達の手段として使われています。こういった形での「愛国心」の徹底によって、そういった人たちはいなくなるはずですから、多額の資金をかけてまで「天皇制」を維持する事に矛盾が生じます。結果として、「天皇制」は廃止されると思います。

また「国民主権」の考えを徹底させるためには、現在の「日の丸」「君が代」を使い続けるよりも、民主的に国旗、国家を再制定する方が望ましいと思います。なにせ民主国家"日本"を象徴しているとはいいずらいですから、今の国家、国旗は。民主国家日本を象徴するものにかえるべきでないかと思います。
ま、国旗は変えるほどでもない気はしますが。

あと大事なのは、自民党どものバカどもが「愛国心」の対象を「日本文化」に求めようとしているようですが、これはダメだと思います。世界に多くある文化の中の一つの文化である「日本文化」を押し付ける事はリベラリズムに反します。「天皇」に求めるなんて論外です。

あと大事なのは決して「日本」の固有のものに(取替え不可能なものに)、愛国心を持っていかないことだと思います。今後、EUみたいな形で経済をベースとした広域経済圏を形成しようとするさいに、こういった形でのナショナリズムが邪魔になります(実際、EU憲法の採択ではそうなりました)。
なので、あくまでも現在支配している「国家」に対しての愛国心であり、今後新たな「国家」を形成する際に、スムーズな移行ができる必要がありますので、"「国家」への愛国心"における「国家」は"取替え可能"なものではないといけない、と考えるわけです。

もっとも、「愛国心」とリベラリズムをどう整合性をつけるかがまだ解決してません。つーか、全部妄想です(笑)。
というわけで、今日から天皇制廃止論者かつアンチ君が代のナショナリストです。それを世間では左翼と呼ぶような気もしますが、気にしない気にしない。

小渕首相の呪い

2007-03-26(Mon)
この間ドンキのATMで9000円おろしたら2000冊4枚、1000冊1枚で出てきた。2000円札、邪魔です。小渕の呪いです。大体、何のために9000円でおろしたと思ってるんだ!
僕みたいに二千円札嫌いな人間に早く消費させるためのドンキの戦略なのかもしれません。で、こうやって日本銀行のご機嫌を取っておけば、銀行からの融資をしてもらいやすくなるかもしれませんし。
実際、そのあと結局ドンキで2300円くらいの買い物をして4000円(二千冊二枚)からお釣りを貰いました。やっぱりドンキの思う壺にはまってる!
でもドンキに設置してあるATMって多分どっかの銀行が設置したものだろうから、ドンキとは関係無いような…。

ドンキはともかく、書評いきたいと思います。

攻殻機動隊 (1)    KCデラックス 攻殻機動隊 (1) KCデラックス
士郎 正宗 (1991/10)
講談社

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"攻殻哲学"満載だけど、イメージと違いすぎです…。

前から原作を読もうと思っていたんですけど、アニメから入ったせいでもっとシリアスな展開かと思っていたら、ギャグマンガだったとは…。この原作からどこをどう調理したら押井守の『攻殻機動隊』が出来るのかがわかりません…そりゃストーリーとかコンセプトはそのままですけど、作品が持つイメージが違いすぎです。
それにおびただしい注釈の多さ、そしてその注釈の理系ネタと兵器ネタがついていけません。誰か助けてください。ただでさえわかりにくい展開なのに、絵がテキトーでますますわかりにくいし…。
原作でファンになった人って相当凄いと思います…僕は事前知識なしでこれを読んだら、多分挫折してました…。

ただ注釈に溢れている"攻殻哲学"みたいなのは面白かったですし、アニメにも脈々と受け継がれていると思います。どこかでSTAND ALONE COMPLEXっぽいことを言ってましたし、噛めば噛むほど味が出てくる作品かな…と。
多分アニメ版のスタッフは原作を熟読してるんでしょうねー、アニメの大筋のストーリーは全然違いますけど、挿話はアニメにも使われていて、原作をちゃんとリスペクトしているんだな、というのが伝わってきます(大体、アニメ版のスタッフに士郎正宗入ってるし)。『ZOO』の監督にも見習って頂きたい。

憲法と平和を問いなおす 憲法と平和を問いなおす
長谷部 恭男 (2004/04/07)
筑摩書房

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以前、Keiが絶賛した長谷部恭男の憲法本。『憲法とは何か』(岩波新書)よりも憲法一つに絞っているのでわかりやすいですが、さほど内容は変わりません。
長谷部は「今の憲法改正議論には"立憲主義"の考えが抜けている」と主張します。では、立憲主義とは何なのか、というか、そもそも憲法とは何なのか、という話になります。

立憲主義とは何なのか?長谷部さんは「多様な価値観を抱く人々が、それでも協働して、社会生活の便益とコストを公平に分かち合って生きるために必要な基本的な枠組みを定める理念」と言っています。

前提として"民主主義の限界"があります。80%がキリスト教の国で、キリスト教徒が有利になる法律を作っていいのか、という問題があります。民主主義はそれを肯定しますが、そんなことをされた日には残り20%の人はたまったもんではありません。つーか、度を越えた日には社会が崩壊します(革命etc.)。

ならば民主主義を越えたところで、公/私に区分をしなければならない。そこで出てくるのが立憲主義です。つまり喩え議会で多数派でも、ここの一線からは民主主義では決めてはいけませんよ?、というのが立憲主義です(なんかバカっぽい比喩だな?)。で、その一線をひくのが憲法になります。なので、憲法は"権力を制限する""権力のための法律"なんていういい方もよくされます。
決して、憲法は国民を制限するものではありません。それは法律です。

そういった観点から自民党の憲法改正案をみたらわかりますけど、国家権力の行使できる範囲の拡大と国民に対する"責務"の拡大ばかりなんですよ。
第12条なんて「自由及び権利には、責任及び義務が伴う」なんて嘘が堂々と書いてあったりします。
言うまでも無いですけど、権利は国民が元々持っているものであって、国から与えられたものでもないんですよ?国は権利を保障しているだけです。いまだに日本人は天皇から臣民としての権利を与えられたと思っているですかね。
よく「義務を果たさないのに、権利ばかりを主張する」とか言う人がいますが、本当は逆で「権利を保障しないのに、義務をおしつけるな」の方が正しいんです。

この本の主題は「立憲主義と平和主義」の緊張関係なんですけど、なんか現在のテレビで見るかぎり憲法改正議論のレベルはそんな段階までいってません…。こんな状況で憲法改正投票なんて出来るわけないです。これが"民主主義の限界"って奴かな?。

そもそも一番問題なのは憲法改正を容易に改正しようとしていること。それじゃ憲法の意味が無いし、権力や軍隊の暴走を止められない。

パリーグ開幕スペシャル!!!白いボールのファンタジー!

2007-03-23(Fri)
最近やたらと野球ネタが減っている気がするこのブログ。

というわけで、いきます。

「気づいたら明日開幕。パリーグ大予想2007!今年は楽天イヤーだ!」

例年によって今年もパリーグだけという偏向ぶり。まあ気にしない、気にしない。

というわけでレギュラーシーズン順位予想!

1位 福岡ソフトバンクホークス
2位 千葉ロッテマリーンズ
3位 西武ライオンズ
4位 北海道日本ハムファイターズ
5位 東北楽天ゴールデンイーグルス
6位 オリックスバファローズ

というところでしょうか。最もソフトバンクから日ハムぐらいまではそう離れていないと思います。一番気になるのはやっぱり楽天。今年はきますよ、最下位脱出きますよ。
というかオリックスがダメすぎ。戦力は楽天より強いと思いますがまとまりが…なんでこんなダメチームになったんだ…。宮内のバカ(←小学校低学年時はオリファンだった…長谷川&スロー星野の両腕エース時代ね)。

というわけで、各球団個別に。
福岡ソフトバンク FUKUOKA SoftBank HAWKS

攻撃力(打撃+走塁)B+ 投手力(+守備力加味)S
プレーオフ強い度B- 何かやってくれそう感C

「今年こそ」は聞き飽きた。常勝球団の悩み
小久保復帰に多村加入もズレータ離脱で今年も打撃(特に下位打線)が課題になりそう。みんなかつての重量打線と松中に騙されてますがはっきりいうと今のソフトバンクの打線は弱いです。ただ投手力が抜きん出ていいので今年も上位キープは間違い無いと思います。間違っても3位以下に落ちる事は無いかと。
あと松坂が抜けたこと加味して「プレーオフ強い度」をちょっと上げておきました。「何かやってくれそう感」を常勝球団に求めるのは無理か。

千葉ロッテ CHIBA LOTTE Marines

攻撃力(打撃+走塁)B- 投手力(+守備力加味)A
プレーオフ強い度A 何かやってくれそう感B

キーワードは「ラストチャンス」
去年はみんなWBCに行ってたりドタバタだったのに対し、ズレータの加入で現有戦力のアップに成功。これで4番サブローだの里崎だのを見なくてすみそう。投手陣は脂が乗り切る頃。ただ若さが足らないので久保くんに頑張って頂こう。ただロッテはウリである投手陣の高齢化が進んでいるので、今年が終われば優勝できるチャンスはしばらく訪れないかもしれない。それまでに青野や大松が育ってくればいいんですが…。

西武 SEIBU LIONS

攻撃力(打撃+走塁)A- 投手力(+守備力加味)C
プレーオフ強い度C 何かやってくれそう感B

そろそろ本格的なスラッガー育成でいてまえ打線を
いきなり私論で申し訳無いですがかつての近鉄に一番似ている球団は西武だと思うんですよ。もうみんな振るわ、振るわ、ついでにエラーするわ。それに西武の伝統"走り"まで加わるのだから攻撃力は申し分ないかと。
投手陣は…松坂が抜けた穴は想像以上に大きいかと。ここ数年の松坂はここぞという試合で勝ってきましたから(昔は松中によく打たれたな?)。涌井や松永が成長してくるまでは、打撃でカバーしていくより他はないかと…。

以下順位予想とは関係無い西武ファンのぼやき
ただ打撃面に関しては才能のある選手が多すぎてみんな中途半端になっている感があるんですよね…。あれだけスラッガー候補がいながら、ここ数年でまともに育ったのは中島だけ。
和田も随分お年だから、そろそろ和田の後継スラッガーが欲しいのですが…。GG佐藤、栗山、大島…みんな一長一短。あと石井義人はどう使うかとか…。うーん、みんな守備頑張れ!

北海道日本ハム HOKKAIDO NIPPONHAM FIGHTERS

攻撃力(打撃+走塁)B- 投手力(+守備力加味)B
プレーオフ強い度A 何かやってくれそう感C

打線弱すぎ。層薄すぎ。王者の意地で踏ん張れるか?

ビックバン打線はどこえやら、「稲葉、セギノール、木元」のクリーンナップは迫力なし。自慢の投手陣もリリーフの充実振りに対し、先発がコマ不足。去年も"勢い"の部分が多く、まだまだ常勝球団にはほど遠そう。最もリリーフ陣で優勝した2000年のダイエーみたいな例もあるので一概には言え無いが、あまり上位は期待出来なさそう。西武、ロッテとのプレーオフ進出争いを演じた場合、リリーフ陣で直接対決を制すればプレーオフ進出はありえるかも。

楽天、オリックスは省略で。すみません

さあ開幕はいよいよ明日。楽天は開幕投手は岩隈です。
普通の投球フォームになってしまった新生・岩隈が復活できるか。今年の楽天は楽しみです(マー君?誰だっけそれ)

あとジョニー。そろそろ復活してくれ。

九+九+九=27

2007-03-21(Wed)
というわけで、今日からまともに更新再開です。

最初にちょっとF1の話から。
帰省中はネットが使えないので、F1・オーストリアGPの結果すら知らなかったのですが、ネットで結果を見て衝撃です。
1位のライコネン(フェラーリ)はともかく、3位が新人のハミルトン(マクラーレン)。そして、4位がBMW。今年のマクラーレンとBMWはいいという噂は聞いていましたが、まさかこれほどまで…。ミハエルなくてもドイツは盛り上がりそうです。
…それと対照的なのは日本勢。トヨタは8位、9位。トヨタがエンジン供給しているウィリアムズの方が上って…。
さらにホンダはエースドライバーのバトンが、スーパーアグリに負ける始末。というか琢磨とバリチェロがトントン…。
開幕前は日本のF1ファンを散々心配させていたスーパーアグリですが、ずるしてホンダに作って貰った甲斐があったもの。よかったよかった。
で、その技術提供をやっていたホンダは…トロロッソとスパイーカーと最下位争いですか…。それだけ遅いんだから、きっと環境に優しい車でも作ったんだよね?

…厭味はここまでにして、まともな書評を行きたいと思います。
モダンガール論 モダンガール論
斎藤 美奈子 (2003/12)
文藝春秋

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ご苦労様。モダンガールの歴史を描いた労作

帰省中の飛行機の中で読んでいて、しかも実家に本を置いてきたので手元に本がないのでテキトーな感想を。
手っ取り早く言えば、ご苦労様賞。「女の子には出世の道は二つある!一つは社長になること、もう一つは社長夫人になること」というキャッチから、ガチにフェミ系バリバリで斎藤美奈子節が出るのかと思っていたら拍子抜け。
結構マジメに大正時代から平成まで女性の歴史を分析している大変な労作です。最も僕はフェミに興味があって斎藤美奈子を読んでいるわけではないので、正直「大変勉強になりました」という感想しか浮かんできませんでした…。
まあ、でも戦争は階級差別も性差別もなくしてしまう、ということと、「主婦」がかつては憧れだったというのが、興味深かったぐらいですかね…。日本の女性就業率最低は1975年にマークしているって知ってました?(と、誰も見てないブログで問いかける悲しさ)

九十九十九 九十九十九
舞城 王太郎 (2007/01/12)
講談社

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神の不在?嘘つけ。神に言及できないんだろ?

メタです。メタメタです。清涼院流水が乗り移ったのかの如くメタです。でも、テンションは舞城です。もう何を書いてもネタバレになりそうです。
傑作ですよ。こんなに徹底的にメタな作品はそう存在しないと思います。何せ三話の次が五話でその次が四話だったりしますから…。
あっ、でもJDCシリーズはちゃんと読まないといけないとは思います。太田克史とか「幻影城」とか《天の声》とかそういうマニアックネタが頻出しますので。JDCシリーズを読んでこそのカタルシスがありますから。
というか、本当に下手に何か書いたらネタバレになるので、このへんで…。

(以下ネタバレ反転で、最初の「神」云々の解説)
読んだ方(つまりこれを見ている方)には自明だと思われますが、ここで出てくる九十九十九は清涼院流水のシリーズに出てくる九十九十九ではありません。
ここで九十九十九は清涼院流水、佐藤友哉など実在の作家や清涼院流水の小説の中の存在としての九十九十九や霧華舞衣に言及できます。
でも一人だけ実在の重要な人物に言及していません。いうまでなく、舞城王太郎です。つまり、本作品における神です。舞城作品において、主人公が舞城王太郎に言及する事はおそらく出来ません。たとえ言及したとしても、その言及自体が舞城王太郎(=神)が作り出したものですから。登場人物はオリジナルの舞城には言及できないのではないか…というのが最初のフレーズの意味です。


あっ、でも最後に一つだけ。舞城の特徴の一つとして「愛」をストレートにぶつけてくることがあげられますが、一見関係なさそうなこの作品も「愛」をストレートに訴えます。
世界の中心じゃなくて、調布から愛を叫ぶ舞城。うーん、生活感ありまくりなんですが…。

パスモゲットだぜ

2007-03-20(Tue)
どうも福岡から無事帰還してきたKeiです。現在、京急の車内です。

うちからだと国内線の場合は飛行機に乗っている時間より羽田までの往復の方が長かったり…どうかなんないすかね?。でもパスモのお陰で乗り換えで切符を買わなくてよくなったのがいい所でしょうか。

というで現在『九十九十九』読んでます。案の定メタメタです。舞城センセイ素晴らし過ぎ。

レオファンのぼやき

2007-03-12(Mon)
明日から帰省です。従って、しばらく帝都日記の更新は無いと思われます…。

最近、世間を揺るがしている西武裏金問題にレオファンのぼやき。

今更、発覚したんかい…。

というのが本音でございます。西武なんて、巨人と並んで裏金疑惑が絶えなかったとこだしね。多分、現役選手にも結構いると思いますよ。絶対公表しないでしょうし、公表する必要も感じませんけど。
ただ西武本体の経営が傾いた後も裏金をやっていたのは驚きでしたが…。ダイエーも昔はともかく、ダイエーが経営が傾いたあとは、裏金が用意できなくて(笑)、和田の獲得を一旦諦めたとかいう話がありましたし。多分、広島とロッテと楽天以外はどこでもやっているんじゃ無いですかね?
西武のドラフト追放は酷いとしても、二年間ぐらいの希望枠(でしたっけ?)剥奪は考えられると思います。
そもそも希望枠自体、全球団撤廃すれば早いんですけどね。

しかし、早大の監督も意味が分からん。「西武は球団を持つな!」とか言っているけど、"持つ"と表現している所をみると、ここの西武は「西武鉄道グループ」を示しているのだろうけど、別に裏金疑惑に「西武鉄道グループ」は何の関係もなくて、「西武ライオンズ」の責任なのに、何が言いたいのか…。
大体、堤政権が崩壊した今、ライオンズに本社がそんなに介入しているとも思えないですし(経費削減は言ってきそうですけど)。
それがいいたいなら「西武(勿論ライオンズ)はプロ野球チームとして失格だ」の方が正しいと思います。
たかが一スポーツの動向で経済は動いてないつーの。
*注
でも、野球関係者って結構、「野球中心」だと思っているのかもね…。

もちろんこんな事でファンをやめるほど年季は少なく無いし、そもそも"西武球団"自体(ようはフロントね)ほとんど信頼を置いて無いし。
せっかく西武は何人も大物になりそうなバッターがいるから、それをうまく使えれば、全然優勝も無理じゃないと思います。2002年はほぼ松坂なしでブッチギリ優勝したし、ファンはみんな優勝できると思ってますよ。少なくとも今年の日ハムよりかは強いって(笑)。
そういうムードのなか(西武ファンだけのムードですけどね)、こういう事件がおこるとなぁ…水を指すというか。また、どっかのチームに勢いで持っていかれそう。

今のライオンズに必要なのは勢いです、勢い!実力は十分。
それに水を指したのは残念であります。

*注…でも、ダイエーが西武とのプレーオフで敗れた翌日に、倒産したのは唖然としましたが。…その勝った西武も日本シリーズ直前に不祥事に巻き込まれることに…。

追記:受け取った親の父親が「奨学金だと思った」、とか言って各地のブログで散々叩かれているようです。
まあ叩くのはわかりますけど…。
そこから建設的に考えるならばプロ野球全体で野球人口の底上げのために「奨学金制度」を作るというのは手かもしれません。契約金から天引きという契約で(指名されなかったら地道に返して貰うしかないですが…)。大リーグへの流出も防げますし、一石二鳥。
だって、早稲田行くと、スポーツ推薦でもよっぽど凄く無い限り金かかるしね。"のだめ"見てても思いますけど、才能が両親の金銭で開花するかが決定されるというのは見ていてつらいですよ、ホント。

耳と目を閉じ、口をつぐんだ人間なろうと考えた

2007-03-11(Sun)
タイトルからサリンジャーの引用と言うか、「攻殻」の引用だったりしますが、僕の今の気分を見事現していると言うか…。これが、ホールデンなら「インチキだ!」って暴れ回るところなんでしょうけど…。
なんでこんな気分かというと、↓の本のせいなんですけど…。

不平等社会日本―さよなら総中流 不平等社会日本―さよなら総中流
佐藤 俊樹 (2000/06)
中央公論新社

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あーもう憂鬱。何に希望を見出せばいいのやら…。

どっかの首相が「格差があって何がいけないのか!」とのたわりましたが、おっしゃる通り格差があることがいけないのではありません。
ただ、格差が本人の努力や実力以外の原因でもたらされてた場合、当然の事ながら、その格差をもたらす社会システムへの信頼は低下し、社会統合の妨げになります。その先には…日本社会の弱体化があるのは言うまでもありません。
この本は、小泉政権が誕生する前の2000年に発表された本ですが、統計データからホワイトカラー上位層の閉鎖化を導き出しています。
正直、統計データをうまく操れる自信が無いので、この著者の言う事を信じるしか無いのですが、佐藤さんはSSM調査から父→子供の職業の移り変わりを中心に見ていっています。その結果から見えてきた結論は、ホワイトカラー上位層が団塊の世代を境目に世襲している率が高くなり、ブルーカラーにとって"出世"の道だった自営業になる道も確実に閉ざされているということです。
最も日本では「平等信仰」が信じられており、理由としては「学歴社会」だからみんな平等に勝負できる、と思われていることがある、ことと、「ホワイトカラー上位層」の子供は入社時点では周りと同じ「ホワイトカラー下位層」にであるため、統計データ(ジニ係数etc.)などにはでにくいことがあげられています。しかし、40歳時点の職業で、父子の職業を調べてみると、歴然と統計データにでてくる…というのが本書の内容です。

これ読んでマジで凹みました…。一応、5章に希望が持てそうな社会像も書いてあるのですが、「今更…言ったってね…」というのが本音です。こんな統計を見せ付けられたら、普通の一般ピープルはやる気を無くしますわな。
僕は地元の有名進学校(と言っても差し支えあるまい)に通ったんですけど、確かに「医者の息子」が多かったこと、多かった事…。しかも、それが「本人の努力」の名の下に「肯定」されて、格差が拡大していく現実。
しかもこの本、2000年に出ているのですが、「今後日本景気が上向きになったとしても、パイの拡大のなかで、収入の格差などはもっと拡がる可能性がある」と書いてあるのですが、もろあたっているんですけど…?

本多由紀『ニートって言うな!』という本があります。確か、光文社新書かどっかから出ている本なんですが、「ニート」と呼ばれている人たちの「働きたくても働けない現状」が描かれています。働けない原因はテレビで描かれるように精神的な問題ではありません、それは引きこもりです。引きこもりはあくまでもニートの一部です。
ニートの原因を「本人達のせいだ」と言って、本人たちがとりようの無い「責任」まで押し付けている現在。その押し付けている彼らは、親も管理職で、会社の世界しか知らない。総理大臣は元首相の孫で、有名私立小学校出身。首相のまわりの皆さんも大差なし。

全く、希望の持てない社会なんですけど?

言うまでも無い事ですけど、Keiみたいな奴が出てきていることが、社会統合への障害への一因(まあ凄く小さいですけどね)なることは言わずもがな

アクセス解析から方言の話へ…結局、東京批判!?

2007-03-09(Fri)
なんか「ほのぼの君」が終わったというのが割りとショックだったKeiです。
…なんか殺伐としたニュースの中であの落ちない三コママンガは本当に「ほのぼの」していたのがすばらしかったので、とても残念です。というか、あるのが当たり前すぎて、碌に意識したことすらなかったという…。最も、別の新聞をとっている友達からは「つまらん!」と酷評されてましたが(笑)。多分、「ほのぼの君」のよさは一回見ただけではわかるまい。

そう言えば、このブログ、アクセス解析をつけているのですが、検索ワードをみていると結構皆さん謎の検索ワードで飛んできています。2007年1月、2月の検索のヒットワード1位はダントツで「通用しなかった 中村ノリ」だったりします。そんなに中村ノリの悪口書きましたっけ…?
で、なぜか3月今現在のトップは「市川由衣 ベッドシーン」です。何で…?おそらくzooの映画評のページでしょうが、そんなに皆さん、市川由衣のベッドシーンがみたいですか、そうですか。
「成績 落とした ブログ」みたいに何でこんなものがヒットしたのかわからないのもあれば、「大村 多村 センター試験」なんていう全く関連性の見えない検索ワードもあったり…。
あと数ヶ月前から「佐藤友哉 島本理生」とかいう検索ワードで飛んできた人も多くて何故かな…と思っていたら、二人はネットの噂によると結婚間近だとか。多分、『フリッカー式』の文庫版の印税は二人の結婚式代になるに違いない。
で、結婚式には西尾維新とか、滝本竜彦とか、乙一とか、太田とか、東浩紀とか濃いメンツが呼ばれるに違いない。
って、「こゆいメンツ」って書こうとすると変換出来なくて一分ぐらい悩んだ結果、ようやく標準語では「こゆい」じゃなくて「濃い」ということに気づく。"濃ゆい"
なんか「濃い」とかいうと僕の中では漢字テストか理科の教科書を連想して、余り"こゆい"メンツっていうイメージにならいんですよね、正直。どちらかというと固い表現というイメージが…。

結構パソコンで変換しようとして、初めて気づく方言っていうのもあるんですよね。中学の頃、「よがむ」が変換できなくて何度もやってもできないから、IMEパッドの手書き入力でようやく標準語で「歪む(ゆがむ)」と言う事に気づきました。今、ネットで調べたら「よがむ」は福岡や熊本ではわりと使われているようです。

そう言えば、福岡出身の夢野久作というペンネームの元ネタは「ゆめのきゅうさく」っていう博多弁からきているらしいです…。ちなみに意味は「ぼんやりしている人」。聞いた事、一度も無いんですけど!?

どうせ、ここまできたら完全にローカルネタ満載でいきます。chakuwikiの「東京ジャアニズム」のページが凄いです。地方人(Keiみたいに地方でひねくれた思春期を送ったとおぼしき人々)が言いたい事をマジでぶちまけてます。もっとも比較している対象が「イオン」と言うところに田舎っぷりを露呈している気が…。
一番秀逸なのが「札幌も大通・JRタワーよりすすきの、名古屋も栄やセントラルタワーズよりキワモノ系グルメ、福岡も天神より中洲を中心に流す。」
ああ、よくわかる(笑)。多分それサイードの「オリエンタリズム」の日本版っていうことで説明がつくんじゃないんですかね?

個人的に付け加えるなら、大学の東京出身の知り合いが「テレビのチャンネルが地方によって違うこと」を知らなかったことに驚きました。旅行先に行ってホテルについたら、テレビ局調べているのって僕だけなんですか…?でも、よかった事にデジタルではある程度統一されるようですが。で、クロスネット局はどうするんだ?

あと、もう一個、東京/地方ネタ。東京と地元では全く大学のランク付けが異なるのが驚きました。悪いけど、「MARCH」なんて言葉、大学入って初めて聞いたんですけど?まあ、確かに「関関同立」よりかは語呂はいいし、よくできていると思いますけど。これをみている立教大生には申し訳無いですが(いないことを祈ろう)、未だに立教⇒長嶋の出身校以外のイメージがないんですけど…。

うわ…結構いいたい事いいすぎ?まあ、いいや。どうせ誰も見て無いし。立教大生なんて絶対見てない…よね?

おしらせ

2007-03-05(Mon)
ふと最近ようやくJRのコーポレートカラーが会社によって違うことに気づいたKeiです。子供の頃からJRは「赤」のイメージが強かったのですが、赤はJR九州のコーポレートカラーなのね…。よく考えたら、東京(JR東日本)の色は緑だし。
ちなみにwikipediaによると
JR北海道 萌黄色
JR東日本 緑
JR東海 オレンジ
JR西日本 青
JR四国 水色
JR九州 赤
JR貨物 コンテナブルー

萌黄色はlawgreenを訳したのでしょうけど、「コンテナブルー」って何?
wikipediaを信じるなら、RGBコードに直すと"#2D86BD"らしい。なんて中途半端…。

で、本題は昨日の訂正

**おしらせ**
昨日、『帝都日記』はあまり更新できないかもしれないと書きましたが、PCの修理は帰省中にやればいいという当たり前の事に気づきまして、しばらくはまだネットに出没するかと思います。
従って、『帝都日記』も帰省予定の12日まではぼちぼちと更新するかと…。
またよろしくお願いします。

おしらせとビラ+有瀬さんへのレス

2007-03-04(Sun)
どーも、従来からではありえない更新頻度で更新を続ける『帝都日記』。再び登場です。

双城さんとのタチコマゴースト論争(?)が結論が出ず、ブログの行く末は結局書評で誤魔化すというなんかよくわかんないことになっている『帝都日記』ですが、な?んかPCの液晶がぶっ壊れ気味なので明日修理に持って行きます。
で、その後帰省の予定が入っているので、『帝都日記』の更新はあっても携帯からということで更新頻度、量ともに落ちるかと。でも、これ以上落ちるところがないクオリティのブログなので、クオリティはそのままですよ!(自慢にならん!)
どうぞ、よろしくお願いします。

えーと、そんわけでパソコンが明日から使えなくなるので、頼まれていた(押し付けられていた?)サークルの新歓ビラのデザインを考える。が、なかなか思い浮かばずこうやってブログに出てきたわけですが…。
うーん、新歓ビラのデザインねー。これはインパクト勝負でミシェル・フーコーの肖像しかないでしょ、と主張したら部長から却下されたし、ジョークでいった涼宮ハルヒ案も却下されたしな(これは当然か)。
えーい、自棄でマルクスでも使うか!ひげのインパクトは最強だし!・・・・ただ難点は間違えなくそっち系の政治団体と誤解されることですが(笑)。同様の理由で石原慎太郎も却下、つーか石原は時期が時期、場所が場所だけにやばすぎか。
というか、どっちにせよ女子部員獲得が今期の一つの目標なので(笑)、マルクスもフーコーもハルヒも却下か、ちくしょー残念。つーか、肖像権とか著作権とかいう概念をさっぱり無視してますけど、まあ他のサークルもやってるし気にしない気にしない。大学内だしー。
そうか!キラ・ヤマトで腐女子狙いすればいいのか!でも、ガンダムはファーストとSEEDの区別もつかないぐらいよくわからん。渚カヲルならわかるけど、こいつ嫌いだから却下。キャプ翼ならかろうじてわかるぞ。って、本当に腐女子狙うのかよ。

うーん、どうしよう。シュールレアリスム路線で行ってみるとか?マグリットとか。でも、あの絵でビビっと来る奴は奴で変人だよな…。まあそんな変人さんウェルカムですが。
結構マジで悩んでます。自分でデザインするほど才能がないので、借用になってしまうんですよね…。こんな奴にビラをまかせて大丈夫なのかうちのサークルは。
結構真面目な話、今年の新歓失敗すると、来年あたり存亡の危機に立たされるんですけど…?

何か妙案がありましたらコメント欄まで。名案かつそれを僕が実現できる能力があれば即採用です!っていうか、何のサークルかすら書いて無いのに、どういう案を出せっていうんだ?
大体、前述の通り今日中に仕上げなければならないので、本日の午後10時が締め切りで?す(早!)。
さあ、そもそもこの記事をみている人がいることやら。

ようやくレス。
>有瀬さん

>昨日辺り二度読みしていたということを考えると

ええと…有瀬さん受験生ですよね?…と突っ込んではいけないんですよね、きっと。
僕も『ZOO』は高校時代に友達に借りて読んで以来、読んで無いんですよね。この映画を見てまた読みたくなったので、気づいたら何故か二冊分冊で出ている(笑)文庫版でも買おうかな、と思ったり。

>涙に関わる表現がありました

わざわざ調べていただきありがとうございます。なんかあそこで涙というのが正直唐突だったので、ちょっと書いてみたのですが、原作にもありましたか。そういうオーソドックスでない(乙一的な?)涙の表現は映像では表現しにくいのかもしれません。

>乙一作品に共通する「ヨーコ」の天然な性格

原作の「ヨーコ」ってそんな性格でしたっけ?もう記憶に無い…(笑)。乙一さんの女性キャラはどっかの夜さんが余りにも記憶に残っているせいで、他キャラは記憶の片隅です。

>原作は乙一のセンチメンタルパターンでしたが

原作はセンチメンタルパターンだったんですか。それは意外でした。そう言われれば、こういうのは乙一の得意とするパターンですよね。

乙一作品は友達から借りたものが多いせいか、大分忘れてます。機会があったら読み直そうかな…と。

コメントありがとうございました。

ZOO映画

2007-03-03(Sat)
一日二回更新って…、「帝都日記」ではかつてありえないクオリティです。それだけヒマなだけでは?というツッコミは三日前に締め切りました。

ZOO ZOO
小林涼子 (2005/08/05)
東映

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映像化でも乙一クオリティ健在!乙一は意外にメディアミックス時代に合うのか!?

乙一『ZOO』を映像化した作品。『ZOO』『カザリとヨーコ』『SEVEN ROOMS』『陽だまりの詩』『SO-far そ・ふぁー』のご作品を収録。
正直、小説の映像化作品には今まで散々期待を裏切られ続けたので、ほとんど期待せずYouTubeに落ちていたのを見てみました。
そしたら意外とクオリティ高かった!というわけで、嬉しい誤算の作品でした。最も監督が各作品違うらしく、すべてがすべて良かったわけではなかったのが残念ですが。
ちなみに、原作は結構前に読んだのですが、今回映像化された作品の中で覚えている作品は『カザリとヨーコ』と『SEVEN ROOMS』だけでした…『So Far』とか存在すら忘れてました。

・『カザリとヨーコ』

小説で読むと微妙な淫靡さがあって(?)、すごく印象に残った作品なんですが、映像で見るとなかなか悲惨でした。っていうか、カザリとヨーコは同じキャストがやってんのね、双子使えば良かったのに…でもマナカナはイメージ違いすぎてつかえね?。ヨーコの淡々とした語りが乙一的で良かったです。
気に食わないのはヨーコが泣いていた事、原作で泣いてたっけな…手元に原作が無いので何とも言え無いんですけど。もっと乙一作品のキャラは淡白なイメージがあるからあそこで泣かせないと思うんだけどな…。

・『SEVEN ROOMS』

原作のイメージ通りに見事に再現していたのが素晴らしいとしかいいようのない作品。これなら原作ファンも文句無いだろ的な。お姉ちゃんが原作のいい人から本当の姉っぽい性格になっていましたが、市川由衣の好演と不気味な笑みに免じて許しましょう(というか、こっちの方がいいと思ったぐらい)。
乙一の"怖さ"って、まず"人間の不条理"な"怖さ"というのがあると思うんですよね。そういうところが旧来のオジサマオバサマに「犯人がそんなことする理由が無い」とか「人間が書けて無い」とか言われてるんでしょうけど。
その"怖さ"をうまく映像化できているな、と思いました。というか、この一作だけでも十分この映画を見る価値はあるかと。
まあ文句あるなら、ラストかな。泣かせ入ってない?原作にこんな描写入ってたっけな…。
あと犯人は映像技術を駆使して、顔を映さないで欲しかった…なんだこのハリウッドにいそうなステレオタイプの悪人スタイルは、"不条理的怖さ"が半減するんですけど。
あっ、あとどうでもいいけど、児ポ法的に大丈夫なの、これ?この男の子、パンツ一枚でうろうろしてるんですけど。

・『陽だまりの詩』

原作も覚えて無いですし、な?んかこれだけ3DCGだったんですけど、見ても何も感想浮かばず。正直全く印象に残らなかった、可もなく不可もなく。

・『SO-far そ・ふぁー』

原作版をさっぱり覚えていないので、何とも言えませんが、映像版は良かったです。つーか、あとから考えたらかなり映像化が難しい話だと思いますが、それをうまく子役の独白を使いながら、映像化していると思います。
それどころか映像化していて、どれもこれも現実的に書かれるので、最後の最後にはどれが現実なのかサッパリわからなくなっているという…お見事だと思います。

・『ZOO』

な?んか表題作のくせして、原作読んだときは「つまんない三流ミステリ」との印象しか残らなかった作品ですが、映像化でもっとダメになってます。
大体さ、無精ひげ生やしていて、ピアスしてて、オープンカーにのってて、間抜け面のアホそうなキャストがダメ。これが乙一的主人公か?っていうか、原作の主人公ってもっと醒めているような『GOTH』の主人公みたいなのだった気がするんですけど…気のせい?
大体ベッドシーンがダメ。いかにも三流メロドラマ的。キムタクとかがやってそう。村上春樹に性描写の仕方を学んだほうがいいよ、この監督。
って、安藤尋っていうこの監督、成人映画とっていた人なのね。
こういう人って村上春樹とか読まないのかな?、乙一作品を映像化したいなら春樹とか読んで若い人の感覚を学んだほうがいいと思うけどなぁ。

なーんか、全体を通してのハイクオリティを「ZOO」のバカ監督のせいで一気にクオリティ下げている印象…表題作なんだからさ、もっとマシな奴はいなかったの?

悪口を言わせたら右に出るもの無し――斎藤美奈子

2007-03-03(Sat)
昨日、町田*1のブックオフに行ってまいりました。この町田のブックオフというのがですね、地上三階地下一階とかいう反則的な大きさでして、当然余計な物まで買ってしまうわけでして…、『博士の愛した数式』とか宮本輝とかABBAとか想定もしてなかった本やCDを買ってしまうわけです。

*1…町田と言えば子供の頃に漢字テストの例文に出てきてどこかわからなかった記憶がある(そんなもん出すなよ!)。どうでもいいが、漢字テストは標準語教育の権化だと思う。未だに「ほうきで掃く(はく)」という表現を聞くと「漢字テストじゃあるまいし」と思うのは僕だけですかね?

そんなわけで、書評はついつい買ってしまってついつい読んでしまったこの本。

あほらし屋の鐘が鳴る あほらし屋の鐘が鳴る
斎藤 美奈子 (2006/03/10)
文藝春秋

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アハハ。ようやく4冊目にして斎藤美奈子の本の読み方がわかってきた気がする。斎藤美奈子は一流のエンターテイナーとして読むべき?

悪口を言わせたら右に出る者はそうそういないであろう斎藤美奈子がおじさんたちが読んでないと想定される女性誌でいいたい放題書いたのをまとめたのが本書になる。
悪口の切れ味は今回も絶好調で「『不倫は文化だ』っていうけど抑圧があったから文学になったんだ。どうしても現代でもいいたいなら、姦通罪を復活させろ」だの、『もののけ姫』に対して「おやじの妄想を大画面で見るおぞましさ」だの『テロリストのパラソル』に大して「男版ハーレクイン」だの、藤岡信勝らを「おやじ慰撫史観」だの、もういいたい放題。というか、「よくぞ言ってくれた」的な感じ?
ただ斎藤美奈子4冊目になってようやく斎藤にやりたいことも分かってきて、まあ真面目な評論というよりも一種のエンターテインメントと読むべきなのかな…という気もしてきましたが。
というかこの本読んで、竹内久美子はあれをネタでやってたのを知る。てっきり本気であんなトンデモ本の数々を書いてるのかと思ってた(ゴメン)。じゃないと、京大の博士課程は出れないよね。
「竹内はネタでやっているのにつまらない」といっている斎藤も多分半ばネタでこのエッセイ(と評するのが適当かと)を書いていて、斎藤の場合は抜群に一流のエンターテインメントになっているってところか。ようやく、斎藤作品の正しい読み方が分かった気もします。

ただそんなお気楽エッセイでも分かった事が一つ。このエッセイが連載されていた頃(90年台後半)は「不景気だ」「金融ビックバンだ(懐かしい!)」とかいいながら世の中平和だったっていうこと。各章に2006年文庫版での注釈がついてるので、比較するのは持ってこい。

朝日が投票率の低さを受けて「論よりファッションセンス感覚で投票に行け」と社説と嘆いたのを、斎藤が「若い女性を子ども扱いするな」とか散々書いているのですが、本当に「論よりファッションセンス」選挙が21世紀になって起こるとはね…。なんか想定が現実を越えていったといいますか…。朝日も本当に起こって欲しくて書いたわけでも無いでしょうし、カリスマ首相おそるべし。
小渕首相、青島都知事カムバック…って、二人ともお亡くなりになりました、合掌。

あと読んでいて一番痛快だったのが新潟出身の斎藤美奈子が「あらゆる雑誌の『店紹介』は情報源どころか紙屑である。なーにが渋谷、青山、六本木じゃ。そんなにえらいか東京」。アハハ、よくぞ言った。この気分はKeiみたいに地方でひねくれた高校時代を送った人しか分かるまい。
まともな地方の高校生はどうかって?「東京いいな?、絶対大学は東京の大学に」って思うんですよ。素直に東京にあこがれするんですよ、はい、ひねくれものと違って。
えっ、今お前上京して大学生やってるじゃないかって?いや…、斎藤だって成城に行ってるし…。憧れという形になろうと、反発という形になろうと地方の高校生つーのは東京コンプレックスつーのを抱えてんのよ、多分。

P.S.浅野さんが都知事選に立候補するとか何とか。浅野さんのキャラは面白いと思いますが、実務の方はよく知らないので何とも…。でも本書の中でも滅茶苦茶に叩かれていたI原S太郎よりはマシでしょうけど、少なくともMXの都知事会見中継は面白くなる(笑)。

現代アート

2007-03-02(Fri)
ええと世の中ではホンダが緑と青のまだら色地球色のF1を発表したり*1、と色々とあっているみたいですが書評。

*1…ただ単にメインスポンサーがつかなかっただけという意見あり

現代アート入門の入門 現代アート入門の入門
山口 裕美 (2002/10/17)
光文社

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ちょ?と、現代アートについて勉強してみるかと思って読んでみた本。日本の現代アートを支える構造の問題とか、そういうことをたらたらと書かれていて(無駄な美術館は作るのにアーティストの創作支援がないとか)、それはそれで問題としてよくわかりましたが、もう少し現代アートの「ここが面白い!」とか触れて欲しかったな…と。

ま、新書ぐらいで勉強しようと考えた僕が間違えてるのか(笑)。大体、(一応)東京にいるんだから日本の中では一番現代アートに触れることが出来るはずなのに、興味がないから素通りしているというのはあるかも。

というか西洋絵画ってのは左から右に時間軸が流れているのか…、という基本を知らなかったりもする(高校の芸術選択は書道だったので…言い訳)。それに対して村上隆はレイヤーを張り合わせる瞬間にたとえて、水墨画やマンガ・アニメなどの日本の画では平面上で時間軸を現してると言ってるとか何とか。
んー、よくわからん。大体僕はレイヤーなんて高度な機能(そうれぐらいで高度なのか!?)がついたペイントソフトを扱いきらないもんで…、アハハ。プログラミングで言えばオブジェクト指向みたいな概念ですかね(余計比喩が分かりにくくなっている気が)。

それはともかく日本の現代アートが「バナナ」(外は黄色人種で内は白人)と呼ばれているのは興味深かったです。でもなあ、だからといって世界と比較した場合の日本の現代アートのアイデンティティをジャパネスクなものに求めようとするのは間違いだと思いますが…。
欧米人はオリエンタリズムじゃないですが、自分たちにないものを求めてきそうだし(というよりも押し付けてくる?)、かといってアイデンティティを求めて伝統文化みたいなものに答えを求めると、現実の日本から剥離していくといいますか…。
宮崎駿だって海外からアカデミー賞という形で評価されたのは、ジャパネスクな『千と千尋』だったわけですから。

まあ、ブツブツと一人言を言ってみました。個人的には奈良美智さんのにらみ付ける子供が一番記憶に残りました…つーか何となく怖いよ。
あと東浩紀の『動物化するポストモダン』に載っていた村上隆の気持ち悪いミッキーマウスは「Mr.DOB」と言うそうな。ふーん。

本ブログはXP+IE7、Firefox3、Safariで一応確認しています。
リンクについては貼るなり外すなりお好きにどうぞ。

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Kei

Author:Kei
文学部卒業して、冴えない仕事を冴えない顔でやってる。スバル持って北海道に移住したい。

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