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三島賞、山本賞候補作発表!!!

2007-04-28(Sat)
 【三島賞】西川美和『ゆれる』(ポプラ社)▽本谷有希子『生きてるだけで、愛。』(新潮社)▽柴崎友香『また会う日まで』(河出書房新社)▽いしいしんじ『みずうみ』(同)▽佐藤友哉『1000の小説とバックベアード』(新潮社)

 【山本賞】恒川光太郎『雷の季節の終わりに』(角川書店)▽恩田陸『中庭の出来事』(新潮社)▽森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店)▽伊坂幸太郎『フィッシュストーリー』(新潮社)▽楡周平『陪審法廷』(講談社)

佐藤友哉、受賞おめでとう!!(早!)
三島賞はユヤタン受賞の出来レースと見ていいんですよね?新潮社さん?

しかし、選考は一応選考委員がするもの。とりあえず票読み。

島田雅彦:最近、舞城に批判的な事を言っていた。不安。
高樹のぶ子:実験小説を理解してくれなさそう、期待薄。
筒井康隆:大賛成してくれそう。でも、「俺の作品のパクリじゃね?」とかいいそうなのが唯一の不安(笑)。
福田和也:重度な舞城ファンの福田が近接している佐藤友哉の作品を敵視しそうな予感…。ちょっと怖い。
宮本輝:最初からあんたには期待して無い

ちなみに、山本賞は恩田&伊坂の直木賞に嫌われているコンビに新鋭・森見登美彦が割り込みをかける形。こっちはこっちで面白そう。楡周平って、コメントできん。
ちなみに、三島賞は5作品中3作品が新潮社から、山本賞の恩田陸、伊坂幸太郎、森見登美彦いずれも新潮社デビュー…。新潮社、芥川&直木に比べて目立たないからってアザとすぎだよ(笑)。
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ライ麦畑の中心でキャッチャーを叫んだけもの

2007-04-28(Sat)
最近、ニコニコ動画のせいで一日数時間無駄にしているような気がするKeiです。「ニコニコ動画」の「こんなに近くで…」とハルヒの組み合わせMADに嵌ってます。というか、マイリストの半分以上がそれです(笑)。ハルヒver.だけはちょっと微妙…まあ、両思いの歌じゃないからね。
本を読まねば…からたにこうじんとか(←漢字変換面倒)。こういう時に限って、サリンジャーが読みたくなって春樹版『ライ麦』をひっぱりだして読み始めたり(笑)。ちなみに、「攻殻」にも出演した野崎訳は実家に置いてあります…。

キャッチャー・イン・ザ・ライ キャッチャー・イン・ザ・ライ
J.D.サリンジャー (2003/04/11)
白水社

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ライ麦畑でつかまえて ライ麦畑でつかまえて
J.D.サリンジャー、野崎 孝 他 (1984/05)
白水社

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野崎訳の方が舞城っぽくて暴走していて個人的には好きなんですが、やはりその特殊性ゆえに時代の言葉が多用されていて、今読むと空回りしている感があります。
それに対して、春樹訳はさすが標準語の権化*1で読みやすいですが、やっぱりホールデンが大人しすぎる…。というか、野崎ホールデンに村上春樹的主人公を足して2で割った感じでしょうか。

そう言えば、村上春樹『ノルウェイの森』に主人公・ワタナベくんに何とかっていうオバサン*2に「何?『ライ麦』の主人公の喋り方真似しているの?」とかそんな感じのフレーズがありますが、春樹訳ホールデンならまだしも、野崎訳ホールデンとワタナベくんの喋り方は全然違うと思う…。『ノルウェイ』が出た頃には野崎訳しか出てなかったから、当時の読者の大多数は意味不明だったのでは…?

でも、ホールデンは敗れ去るんだよなぁ…。個人的な思い込みかもしれませんが、村上春樹の主人公って敗れ去った後の仕方なく社会を行きていくホールデンだと思うんですよね…。ホールデンは一々突っかかるんだけど、春樹的主人公はもう一々つっかかから無い。というか、社会に諦念している。
その中で、どう生きていくか、というのがやっぱり80年代から90年台の社会の風潮とマッチングしたと思うんですよね…。60、70年代の学生運動は敗れ去った、その後に残ったのが「閉じた青春」…*3。閉じた青春だわ、ホント…。
これから、「閉じた世界」の中でどうやってちっぽけな幸せ(←ベタないい方)を作っていくが僕のこれからの目標です…*4。高度資本主義社会なんてもう知りません。
ダメだ…、春樹ネタ書いていたら、本当に鬱になる(笑)。
「ライ麦」、春樹、「エヴァ」…多分、この三つがいらなくなった時が大人(=ホールデンが嫌いな奴)になった、ということなんだろうなぁ…。マジで大人なりたく無い…、成人まであと4ヶ月もないKeiでした*5。

*1…命名「ダ・ヴィンチ」。『ノルウェイの森』のある文を方言に直すという企画をやっていてマジで面白かった(笑)。春樹作品は標準語でしか成り立たないんだな?というのが実感できます。
*2…ごめん、名前忘れた。直子のルームメイト
*3…学園闘争中を舞台にして書かれた『ノルウェイの森』は対比に使える。
*4…随分抽象的だ(笑)。
*5…誕生日があと一ヶ月はやければ、参院選の選挙権あったのに?。

翌日にちょっと改変しています

全然学問的でない学問の話

2007-04-23(Mon)
今日、部室で、「ギデンズ*1読んでいても、女の子が尊敬してくれない」とかぼやいていたという友達の噂話を聞き、「アホだろ」と思ったKeiです。
うーん、ギデンズではどう考えても無理だと思うよ、普通に。一般人の知名度0だし。大体、「社会学って何?」ってのが一般人のレベル。せいぜい知っていてもウェーバーぐらい?
あ、ちなみに、「社会学って何?」っていう質問は難問なので皆さん聞かないように(笑)。

その後、誰を読んでいたら女の子から尊敬して貰えるか、という話に突入。どう考えても反学問的です(笑)。
ニーチェは梅毒で死んだ人だし…、キルケゴール、「死に至る病」はなぁ、宮台はブルセラだしなぁ、60年代ならともかく今時サルトルもねぇ、というどうでもいい話の末落ち着いた意外な結論。

村上春樹

確かにイメージは悪く無いし、知名度高いし、なんかちょっと文学ってます(?)って感じが入ってるしね。大学入って驚いたんだが、人文でも意外と読んで無い奴多い(笑)。あるいは『ノルウェイの森』だけ読んだとか。
実は、受験期に結構嵌ってた作家だったりもするんですが(笑)。なので、最近は「好きな作家は」と聞かれたら「村上春樹」って答えてます(意地でも佐藤友哉なんて答えるもんか)。
でもさ、それが本当なら僕はもう少し尊敬されても良さそうなんだけどね

というわけで、春樹を読むよりカントを読むほうがよっぽど大変なので、カントを読んでいるアホな人がいたら是非とも尊敬してあげてください(笑)。

*1…現代社会学のスーパースター(?)。キーワードは「再帰的近代」。意味は知らん。

数時間後追記 長崎市長選について
やっぱり削除。他のブログでも叩かれているようなので…。

外山恒一は結局どうなった?

2007-04-23(Mon)
いやー、外山恒一のサイトが微妙に格好よくなってます。
そして、その中にあるテストが激ムズです(笑)

http://www.warewaredan.com/contents/j-naiyo.html

問2「以下の人物について知っていうことを述べよ」なんて熊沢天皇しか知らない(←もっとも熊沢天皇を知ってること自体、自分でもどうかと思うが・笑)

問3「誰の著作か」に「プロ倫」とか『完全自殺マニュアル』に混ざって『そして誰もいなくなった』が入っているのが気になります。

「問8.5つ(5人)ずつ挙げよ (各5点、計60点)
 ? 三島由紀夫の小説  ? 松本清張の小説  ? 吉本隆明の著作  ? ミシェル・フーコーの著作」

うわー、いいラインナップだなー。最もミシマしか5つも答えられないけど(笑)。でも、3つなら全部答えられそう。

ひょっとして外山恒一との親近性高いですかね、僕は…?

でも、ポスター見る限り外山恒一とは途中までは諸手をあげて賛成なんだが(現状認識においては)、そこからどうするか、という点においては外山とは全く正反対なんですよね。「新しい共同体の形成」というのは僕が忌み嫌うところですから(笑)。

とは言うものの、「民主主義を憎み、自由を愛する」という我々団(←外山のファシズム団体の名前らしい)というテーゼは大賛成ですよ?自称リベラリストだから(笑)。

…と、マジメに外山恒一の主張について論じて(?)みた。おそらく、こんなブログはネットは広しと言えでもそう多く無いに違いない(笑)。

数時間後、追記

暗黒神話 暗黒神話
諸星 大二郎 (1996/11)
集英社

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前回、マジではまった諸星。これはちょっと微妙でした…。
でも、大風呂敷の広げ方とかは現代のサブカルっぽいです。なので、今の読者の方が割りと抵抗感なく読めるのでは無いでしょうか?

Stage6にあがっていた『らき☆すた』3話を見て、余りのデータベースから抽出とメタ物語化と余りの平和さに頭を抱える。
東浩紀は本当にこれに物語の未来を託す気なのかよ(笑)。データベースを共有してない人はどうすりゃいいんだ!
こなたの目つきの悪さが萌えです。なんか『ハルヒ』の時はハルヒ萌えだったし、平野綾の陰謀にはめられている気がする今日この頃

チョココロネは太い方からしか食べません

2007-04-19(Thu)
そろそろ大学生活ネタも終わって、書評でも書いていこうかと…。

というか、この本凄いですよ、ええ、結構前に紹介した本ですけど読んでみたら、実に秀逸なライトノベル論です。

ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2
東 浩紀 (2007/03/16)
講談社

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ようやくライトノベルの立ち位置がつかめた気がする。秀逸なオタク文化論

東浩紀と言えば、前作『動物化するポストモダン』なわけですが、それの続編です。
東は従来の小説を「自然主義リアリズム」と呼び、そしてそれに対して「マンガ・アニメ的リアリズム」という概念を提唱しています(正確には大塚がもと)。つまり、文学は現実の写生してきた、それに対し、ライトノベルは虚構を写生する、と述べています。

その際たる例が、『涼宮ハルヒの憂鬱』で長門有希の紹介の説明の最後に「早い話が神秘的な無表情系って奴」という描写の説明が入るんですね。これをデータベースを共有している人ならもうキャラがわかってしまう(逆にデータベースを共有していない人には意味不明)。

それに基づいて、東浩紀はZ軸という考え方を提唱しています。まあ、説明しずらいのですが、例えばある座標軸(ジャンルとか)で作品を平面上にマッピングした場合、空間的に上に来るのが"従来の文学"、下に来るのがライトノベルという考え方です。だから、ラノベというのはジャンル小説ではない、ということなんです。ちょっとわかりにくいですが、いわば東はラノベを"従来の文学"の劣化コピーとしてではなく、まったく"従来の文学"と対等な作品群として捉えようとしているわけです。そして、これをひっくるめて文学として研究すべきだということになるわけです。

東浩紀はライトノベルを「キャラクターのデータベースを環境として書かれる小説」と定義しています。実に秀逸な定義だと思います。これに基づいて、東は環境分析という名前で第二章で作品分析を行っています。

ライトノベル(というかオタク作品)の一つの特徴として、キャラクターの自律化というのがあります。物語の中からキャラクターは抜けられないはずなのに、キャラクターだけが飛び出して別の物語に出てくる。この際たる例が、同人誌や「学園エヴァ」なわけです。
そういったところから、東はメタ物語化というのを提唱しています。純文学においては視点人物というのがいたわけです。でも、それがゲームの誕生(それも視点からの映像が出る美少女ゲーム)によって視点人物にプレイヤーがなった、と東は述べているんですね。
例えば、『エヴァ』においてはシンジという人物がいて、彼に感情移入する読み方があるわけです。これは、一般の文学的な読み方です(まあ、そういう読み方しない人もいますが、こういう人が後にオタクになっていくわけです)。
ところが、『ハルヒ』においてはキョンという視点人物がいますが、彼に感情移入して読む人はほとんどいない。『らき☆すた』に至っては視点人物すらいない(笑)。つまり、視点人物はプレイヤー、メタ物語的な構造になっているわけです。

以上抜き出したのは、本書の一部の理論です。つまり、オタクたちは「現実」よりも「虚構」に「リアルさ」を感じている、というのが一つの傾向としてあげられるわけです。ある意味、文学の大きな変革期になる、と言っても過言では無いと思いますし、そうなったときにこの本はターニングポイントになると思います。
柄谷コウジンは近代以前の文学を「不透明」、近代以降の文学を「透明」と称しています。それに倣って、東が提唱したのは「半透明」。だからといって、彼らの「虚構」が現実を描いてないわけではない、半透明になっただけだ、ということなんです。それを現実との接点を見つけるために、環境分析的な読解が必要だ、と東は提唱しているわけです。

こんなところが主に書いてあることなんですが、これ凄いと思いますよ。こんなに納得したライトノベル論は初めてでした。『涼宮ハルヒの憂鬱』を読んで何で自分が怒ったか、もよく理解できる。確かに、従来の文学の文脈で見たら『ハルヒ』はダメダメですからね。
ただなあ、僕なんかはキャラクターを自律的に見る、なんていうことにはまだまだ抵抗があります。物語があってのキャラクターじゃないか、って僕なんかは思うんですが…あっ、ひょっとして僕は古い人間ですか、そうですか。

『動物化するポストモダン』を読んだ後に『涼宮ハルヒの憂鬱』を見ると「データベース」化などがよく理解出来ましたが、『ゲーム的リアリズムの誕生』を読んだ後に、ニコニコ動画で『らき☆すた』を見ると、「メタ物語」というのがよく理解出来ます(というか、誰か環境分析やりそう・笑)。
「ケロロ軍曹」をUFOキャッチャーで吊り上げるって…、さすがにどうよ…しかもそういう小ネタにしっかりくいついてくるオタクたち(byニコニコ動画のコメント)を見て「しっかりデータベース共有しているなぁ」と思ったり。
つーか、メタ物語的すぎだよ、『らき☆すた』。つーか、キャラクターが自律して動いていて、物語らしきものへ何処へ?って感じだし。
東浩紀は本当にこんなものに日本文学の未来を託そうとしているのか…?東浩紀は少女マンガ*1でも読んで頭冷やしたほうがいいと思う…。

*1…小林信彦は「かつて文学の切り札だった「物語性」は今や少女マンガに逃避してしまったようだ」という名言を残してます。「のだめ」と柳美里を比べたら、たしかにそうだな、と思います。

大学生活3

2007-04-17(Tue)
連載・大学生活シリーズ第3弾。つーか、そろそろ終わりだろ。

なんか今頃ながら時間割が確定しました。うちの大学は二年次からようやく専門科目がとれるので、専門科目をとりまくったら(というほどは取ってないが)…現在の計画では年間56単位に…マジで?一応、余り切らない人なので、50は下る事は無いかと…。
一年次が42単位だから、全部取れば98単位!卒業単位は124で、卒論が10あるので、三年次は割りとヒマになりそう。よかった、よかった。
ちなみに、56単位中、専攻の国文の単位はわずか20単位。そのほかは社会学とか表象文化の授業を取りまくっていたら、周りから社会学専攻と思われていた(笑)。
三年次は国文を取り捲らなければいけないっぽい…面倒だな(笑)。

ま、そんなわけで英語を落とさなければ無事四年で卒業できそうです。良かった、良かった。
…あ、四年次で就職が決まれば話ですけどね(日本全国の文学部の学生が聞きたく無い言葉)。
人によっては本当にブラックジョークにしかならない(笑)。

就職事情はなあ…、きついよなぁ。サークルの先輩で経済の先輩が就職決まらなくて、就職浪人していたのを見ると、いやー世の中きついなあ、っていうつくづく感じました。
経済でこれなら、人文はどうなるんだか…。売り手市場という言葉はどこいった!?

まあ二年次から就職に悩んでいたって仕方ないので、三年次からの就活に影響が出ないように頑張ります。

あ…、ちなみに院に行く気なんて毛頭もありません。人文で院にいったって未来はございません(笑)。でも、他学部受け入れロースクール(三年制)目指そうかな、と思ったり。就職にせよ、ロースクールにせよ、英語勉強しなければ始まらないので、英語勉強します、はい。
つーか、司法試験以前にロースクールの試験って激ムズだよなー、それなら公務員試験でも目指したほうがまだいいような、とか思ったり(←こっちも激ムズなことに大差はないんですが・笑)。
ブツブツブツブツブツ…。

大学生活2&高校の悪口

2007-04-15(Sun)
やっぱ、四月って出会いの季節っていう奴ですよ。
元々、人付き合い下手だし、友達少ないし、シンジ君にシンクロ率400%いっているような僕には若干恐怖の季節でもあったりもするわけですが、まあ二年生だしそんな呑気な事を言ってられないわけで…、なんかここ一週間で初めて喋った人が多い事、多い事。正直、疲れました。
…あ、ちなみに中高一貫かつ帰宅部なので、六年間あまり回りのメンツが変わらなかったという環境があるで、慣れて無いというのもあるんですが…。

なんか、久々に高校の話をしたら高校の悪口を書きたくなってきた(笑)。よっしゃ、書こう!卒業して、約一年だし振り返って総括するにはいい時期のような気もするし。

僕が卒業した高校は、地元では実績のある進学校。自慢に聞こえたら申し訳無いが、一応東大の合格者ランキングにもしっかり入ってくるようなところである。どうでもいいけど、たまに高校が有名な進学校だっただぜ、的に自慢する奴がいますが、所詮うちの大学に入ってくるぐらいの進学校なら、まあ実績でそう負けない。そう言う点でそんな奴を黙らせるなら結構この学歴は使える(笑)。
中高一貫の男子校という典型的なパターン…だったんだけど、僕が高3の時に共学化しまして、高校だけながら共学になってしまいました。ま、そんなことはどうでもいいんですが…(高3には関係無い・笑)。

で、その学校の中では中学の頃から実に劣等生を演じまして、高校最初のテストで見事最下位をとったなんていう時もありました。まあ、終始劣等生を演じたわけですが、そのせいで非常に居心地は悪かった。
こういった進学校全体で見られる現象なのかもしれませんが、うちの高校は成績で人格を判断する、というか優劣をつけるようなところがあって、そのおかげで回りの評価は散々。勿論、全員がそうとは言いませんが、センセイも大部分がそうだった(笑)。
確かに「成績」というわかりやすい価値観を与えると、その価値観を絶対化して考えれば楽だったというのはあると思います。「思春期の悩み」的な奴(レーゾンデートルとか村上春樹的でエヴァ的な奴)に悩まなくてすみますしね。
そんな批判的な事を言っておきながら、自分もそういった価値観に捉われた気もするしなぁ…。高校時代の己の「自信の無さ」は酷かったですしね、多分この辺りに起因と思います。その癖、自意識過剰だったし(笑)。

正直、「自信のなさ」と「自意識過剰」っぷりは未だに治ったとも思えないのですが、まあ高校時代よりはマシになっただろう、という所のような気もします。
大学入って、まわりは余りにも大人だったから驚いた、と同時につまらないな、とも感じたのも確かなんですよね。コミュニケーション能力なんかは高校時代の同級生と大学の同級生なんか比べても比較にならないぐらい、大学の同級生の方が高い。でも、独創性というか、天才度(?)みたいなものは高校時代の同級生の方が高い。良くも悪くも高校時代の同級生の方が子供ということなんでしょうけど。

なんか、一年で価値観とかそういった精神的な内面がかなり変わってしまったような気すらします。
自意識過剰な高校時代は絶対こんな文章、ネットに書けなかったし…面白くも無い他人の昔話を聞かされる読者*1を想定せずに書いている辺りにまだまだ子供っぽさが残っている気すらしますが、リハビリとでも思って許してください。子供っぽさだって残したいんです(笑)。

自信を持つっていうのは割りと大事だよな、と実感している今日この頃。ま、自信過剰なのも問題ですが、最悪なのが自信がないから他人を貶めて自信を持とう、とすることぐらいは認識できるようになりました…。つーか、高校時代こんな奴が回りに多すぎ(泣)。ATフィールド強すぎだよ(笑)。

*1…きっと誰も読んで無いと思いますが、もし読もうという奇特な方がいらしたらの話

大学生活

2007-04-11(Wed)
いよいよ大学は専門課程なんですが…ようやく明日だけでも授業内容が決まる。金曜日はまた金曜日で考えねばならないのだけど(笑)。

あーあ、明日は国文・中文合同ガイダンスだとか…頑張ってきます…。大体、どんなメンツがいるのか全く知らない(つーか、一人も知り合いいなかったら最悪だ・笑)。なんか未知のブラックホールに突撃して行くような感じ。明日、悲嘆にくれた文章を書いてたら、大学デビューならぬ専門デビューに失敗したと思っていてください(笑)。

一年前のクラスオリエンテーションのときより緊張している自分がいる(笑)。あの頃は突撃するしかなかったからな…何せ。
気分はシンジ君にシンクロ率400%ってとこですよ、マジで。他人のATフィールドにおびえていても仕方ないので、玉砕覚悟で明日頑張ってきます。

翌日追記:割りと何とかなりました。はい。つーか、まさか大学の先生と諸星大二郎で話が合うとは思わなかった(笑)。

完全なF1的余談

2007-04-10(Tue)
二回連続でGP見損ねたので、気づかなかったが今Stage6で見たら、
2007フジテレビのF1オープニングがアニメになってる???!
http://stage6.divx.com/user/rescueo_911/video/1181644/GPOpening

なんかアメコミ風…なのかな。オープニングがQUEENなったことは知ってたけど、まさかこんなになってるとは…。
視聴時間が被るオタク層を狙ったのかな(*1・笑)。

で、バトン、琢磨、ハミルトン&コバライネン、R.シューマッハ、ライコネン、アロンソ…あれ、マッサは!?フェラーリはライコネンがいるからかもしれないけど、ひょっとしたらチャンピオン取るかもしれないのにマッサが出てこないってのは…どうよ!?。
つーか、ライコネンと琢磨以外誰かわかんない。
アニメ見て「あっ、ミハエルがいる、何で?」と思ったら字幕見たら「ラルフ・シューマッハ」だった(笑)。

あ、もう一人いた。完全無視されている人、フィジケラ。
チャンピオンを取れるとか大口叩いていたのに(笑)。つーか、セカンドドライバーのコバライネンはいるのに、エースドライバーがいないってどうよ(笑)。

完全にF1ネタでした。F1がわかんない人には意味不明だと思いますが、是非ともF1は見てください。きっと裏事情*2とかわかってきたら面白いので。

*1…一応F1見たこと無い人のために解説。F1地上波はフジで日曜深夜から大体録画放送です。なので、Yahooで先に結果を見てしまって全然詰まんないってこともありえるので、出来る限り見ないようにしてます(笑)。
ただ時差の関係で真夜中2時ぐらいから生中継って場合もありますが…。ま、どっちにせよ真夜中から、というのは変わりませんが(笑)。ゴールデンタイムに流してくれないかな…。

*2…今年のスーパーアグリのシャーシは去年のホンダのパクリという噂とか。去年のレッドブル→今年のトロロッソという噂あり、どこからも技術提供を貰えないスパイカーと落ちぶれた名門ウィリアムズが「レギュレーション違反だ」とか喚いているが政治力で無視されているとか(笑)。そういう裏事情までわかるとF1は面白くなります。

マレーシアGP見損ねたぁ!マクラーレン1,2フィニッシュ!?

2007-04-10(Tue)
もともとこの日記は日常ネタを書こうと思って始めたのですが、いつぐらいからか方向性が変わって、書評だのアニメ評だの政治・社会問題だのパブリックな(?)ネタに変わっていたりします。

で、今気づいたこと。マンガの感想を書くカテゴリーないということに…。ま、小説でいっか(え?)。


汝、神になれ鬼になれ―諸星大二郎自選短編集 汝、神になれ鬼になれ―諸星大二郎自選短編集
諸星 大二郎 (2004/11)
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彼方より―諸星大二郎自選短編集 彼方より―諸星大二郎自選短編集
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諸星大二郎は前から『メフィスト』とかでちょこちょこと読んだ事あったんですが、本を読んだのは初めて。本当はamazonで1100円の本を買うために抱き合わせで買ったんだけど(笑)。余談ですけどAmazonってうちぐらいなら大体翌日には通常配送でも来るんですよね…、注文時のオプションで速達ってのがあるけど関東圏の人には何の意味も無いと思う。

Amazonの話はともかく、内容。粗筋を書こうとしても、なんか神様の話だったり、自律進化の可能性の話だったりと(...どっかで最近聞いたなこの言葉)、まあ形容するならば...、わけわかんない話(笑)。
いや、でも面白いですよ。短編にしておくにはもったいなぐらいのSF的神話的アイディアを使っていて、いやこれで長編一本かけるのに、と思ったりもするぐらい。
帯に「数多くのクリエイターを魅了してやまない」とか書いてありますけど、まぁ"やまない"だろうなー、面白いアイデアがゴロゴロ転がっているんだし。「生物都市」とかSF長編で使えそうだし。
個人的には「生首事件」が面白かったなー、生首がアイスボックスから出てきて驚かない女子高生に萌え(笑)。「生首の飼い方」って…。
それは冗談にしても、ほとんどの作品に出てくる最後のカタルシスがすごくいいです。「子供の遊び」とか「夢見る機械」とか「桃源郷」とか。「生命の木」もなぁ…、これ長編でやったら滅茶苦茶面白い作品になると思うんだけど(ひょっとして、これ長編でやったのが『新世紀エヴァンゲリオン』か?・笑)。

以下「男達の風景」(についてのネタバレ感想)男性社会と女性社会を見事に逆転してみせる、ということをやってのけてます。最初に「ここの男は二種類いるんだねー」っていうのは後から考えるとすごい意味深です。普段男が「若い女とオバサン」みたいに分類して女性を見ている(?)ことへの強烈な皮肉でしょうし。姦通した男が「一生結婚出来ないだろうね」っていうのは処女性に拘る男への皮肉でしょうし…うは、これ痛いなぁ、マジで。全国の男性諸君必読です、多分。

↑ひとつの短編からこれだけの感想が出てくる、というのは諸星作品の凄さといいますか…。

追記:ネットで調べたら庵野秀明は諸星大二郎の大ファンらしいです。「生命の木」云々って、全然冗談でもないようです。

石原か、やっぱ石原か、石原か

2007-04-08(Sun)
石原かぁ、やっぱ石原かぁ、やっぱり石原かぁ・・・

選挙は多数派が勝つんだよ!!by 外山恒一
選挙は多数派のためにあるんだよby 外山恒一

急に外山恒一にシンパシーを感じ始めた(笑)。

やっぱ石原か…、石原かぁ、石原かぁ…、やっぱ石原かぁ
選対部長が佐々淳之?あのやたらと無駄に危機を煽っているアホ?危機、危機、危機…って、人間は危機だけで生きるのではあらず。
北朝鮮からのミサイルが一発目があたって死んだら運が悪かったと思うしか無いだろ?と僕は思う。ミサイル防衛構想?最初から軌道がわかっているミサイルの本体に当てて喜んでいるようなもんが役立つの*1?
いやほら「一発だけなら誤射かもしれない」という朝日の迷言があるし(笑)。

*1…あたりまえだけど、ミサイルはある一定高度になると核弾頭だけになるので、当たる確率は大きく下がる。

ま、いいや。頼むからうちの大学に金回してくれ…。あんたが当選して、唯一期待していることなんだから。

あと、もう一つ大きな期待をしていること。

都知事再選したんだから芥川賞の選考委員やめてね?お願いだから

やっぱ石原かぁ…。ガックリ。これが東京の民度かぁ。きっと外山恒一が当選してくれると思ってたのに

P.S.外山恒一がネットで話題になっているという記事を出すのに、意地でも外山恒一の名前を出さないマスコミには感心した。泡沫候補は絶対名前を出さない、っていうのが徹底しているんだなぁ…。

追記:今気づいたが、何でミサイルの弾頭が核弾頭と決まってるんだ…恐ろしい(笑)。でも、面白いので(?)そのまま訂正せずにのせときます。

四月の憂鬱

2007-04-07(Sat)
最近気づいた新事実。
大学って大学祭より四月の方が祭りだ。

そりゃ高田馬場の某大学とか日吉なんかは年中、祭みたいなもんなのかもしれませんが(妄想ですか?)。
多摩も多摩、ましてやかつては「特徴が無いことが特徴」と呼ばれていたような大学では四月ぐらいしか盛り上がらないんですよ。
四月でも盛り上がっているか怪しいけど。

大体、学生が飲み屋代ケチって、スーパー(ヨーカドー)で買ってきた酒を大学で飲んでいるような所だしね。

いやー、昨日新入生と話していたら新入生熱いはやっぱ。つーか、己も勉強しなければいけないなぁ…、という気分にさせられる。他人の結婚を祝福してる場合じゃない。

というわけで、経済の勉強でもするか、と思い「基礎経済学」の授業でも取ろう、と思って経済の先輩に聞いたら「あの授業、難しいからやめた方がいいよ、独学の方がまだいける」とあっけなく言われた(笑)。

別の経済の先輩にきいたら「この先生はマル経だからやめた方がいいよ」と…まだマル経は健在なんですか、そうですか。決して丸山圭三郎の略では無いですよ?

やっぱ経済の前に法学やろう…と。

しかし、シラバスを貰ってきたのはいいんですが、相変わらず意味不明。二年次になってからは専門科目が入ってくるからますます意味不明。到底この分厚いシラバスから科目を選ぶのが二度目とは思えない状況です。
しかも、国文の科目一覧見たら必修が「卒論」しかない…基礎の必須科目すらないの!?二年次は何を取ればいいのか、さっぱりわかんないんですけど…。
他の専攻は色々必修科目があるのに。とりあえずガイダンスが終わってから決める事にしよう…。他の専攻の専門科目とか取りたいので、もうわけわかんない(笑)。

英語も勉強しないとなぁ…。ああ、面倒だ。

チェリーフィッシュにうってつけの日

2007-04-06(Fri)
大学行って新歓やってきました。正直、疲れた(笑)。
何人入ってくれるかな?。

で、それはそれとして、久々に『ファウスト』のメルマガが来た。
それによると…
佐藤友哉がついに島本理生と結婚されたそうです?、おめでとうございます。直に島本の小説が壊れ始めたりして

お互いに切磋琢磨してあがっていければいいですね。
問題は先にどっちが芥川賞か三島賞をとるか(笑)。『1000の小説のバックベアード』で十分三島賞来ると思うんですが…。
でもね、佐藤友哉は、都知事が選考委員やめないと多分取れない。
というわけで、石原さん今度の選挙で当選した暁には都政再起動するために芥川賞選考委員をやめてください。おねがいしまーす。

>ついに再始動、『ファウスト』最新号Vol.7、今夏発売予定。
>そして特集は――そう、これをやらずして『ファウスト』は終われない!
>注目の特集は、あの“佐藤友哉”特集、「佐藤友哉のすべて!?」、です!

だそうです。vol.7買おう(実は今まで一冊も買ったこと無い・笑)。散々ユヤタンをいじめてきた太田の言葉とは思えません。

というわけで、本当に2007年は佐藤友哉イヤーになりそうです。目指せ、三島賞!打倒、舞城!

ところで、「色シリーズ」の単行本化はどうなった?「世界の終わり」は?っていうか、講談社BOXに佐藤友哉は入らないの?

というわけで、講談社様、角川書店様頑張って佐藤友哉完全復活をアピールするためにも、はやく出してあげてください。
そう言えば、最近『ナイン・ストーリーズ』のパクリ鏡家バージョンをずっと掲載していたけど、あれ一冊にまとまらないのかな…。

とりあえず、全部佐藤友哉の話でした。

>★Remixi@タッキー★マイビズ大歓迎(^^♪様

応援ありがとうございます。これからも地道に更新して行きますので、よろしくお願いします。

うつのみやこども賞

2007-04-05(Thu)
講談社のメルマガで「うつのみやこども賞」なる存在を知る。
http://www.lib-utsunomiya.jp/tosyokan/kodomosyo/kodomosyoutoha.htm

いいよね、こういうの。僕は子供に何かやらせる(例えば、被害者の会とかが子供に文を読ませたりする奴)のが大嫌いなんですが、これはいいなぁ、と思います。
やっぱり今みんな本を読まないから、本を読んでも語る相手がいないんですよ。

でも、こういう機会を作ってあげる事は大事だと思うし、自分たちで本を評価する機会を作る、素晴らしい!と思うわけですよ。
しかも選出本が乙一!いくら子供向けのミステリーランドつーたって可愛く無い(まあ、この本は読んで無いからわかんないけど・笑)。でも、そこがいい。

最近の作品はミステリーランドが多いようで、いかに小賢しい小学生(笑)に読ませる本が今までなかったかを示しているようです(ポプラ社や偕成社は反省すべき!)。どうせ、小賢しいガキしか本なんて読まないんだから(笑)。

わが身を振りかえって見ても、小六になってみると図書館の本なんて碌なものがなかったもん。江戸川乱歩とホームズくらい?
もっと大人っぽい小説をおくべきだと思う。せめて、中学や高校が舞台の小説ぐらい置こうよ…(恋愛が入るからダメなのか!?*1)。

っていうか、ホームズを小学生が読めると想定しておいて、現代小説を読めないと想定しているのは何故…?でも、小学校の図書館に「ソフィーの世界」が置いてあったのは今思うとちょっと感動モノだ。
あの美少女マンガチックの偉人マンガはいらないと思う…マリー・アントワネットを美化してどうすんねん?(←何故、関西弁?)
あと、手塚ぐらいはマンガ置くべきだと思う。『はだしのゲン』が置いてあったのは今なら納得がいく(日教組強いって話だからなぁ、福岡市は)。

*1…恋愛で思い出したが「赤い実、はじけた」(だっけな?)とかいうタイトルの恋愛小説だか初恋小説だかが小6の国語の教科書(光村だったと思う)に載っていた…。なんかガキだった自分は先生の質問に思いっきりチグハグな答えをしていたのを覚えている。
多分小説の言いたい事はわかってたんだろうけど、それを表現するのにまだ戸惑いがあったんだろうなぁ…。
その当時、隣だった子は今どこへ行ったんだろう?
随分、忘れ物でお世話になった記憶があるんですが。いじめられてたけど(笑)。

はじまりでしょでしょ。in都知事選

2007-04-02(Mon)
pya!をみていたら思わず吹いてしまった。
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=40214

もうネットでは話題になっていたかもしれませんが…誰か大臣に送らないかなこの画像(笑)。

昨日はエイプリルフールで誤魔化してしまったので、学生らしく新年度の目標を結構マジメに書こうかと…つーか書いてもやらないのに、書かないともっとやりそうにないし。

目標1「本を読む」
…つーか、昨年は本をあまり読んで無いので、今年はマジで読もうかと…。

目標2「とりあえず大学内で人脈をつくる」
…こんな大学で人脈を作ってどうするんだ、という意見有。でも、他学部の人と話していたりすると、たまにカチッってくるんだよなぁ…やっぱり日本全国、文学部って変だと思う。

目標3「そろそろ英語を勉強する」
…そろそろ英語マジで勉強しないとやばいです。つーか、そろそろ免許取らないとなぁ…。ああ、面倒だなぁ。

まあ、こんなところでしょうか。結構テキトーな目標だよなぁ。

ところで、全然話し変わりますが、東京都知事選。
ネットで話題の外山恒一の「スクラップ&スクラップ」と「選挙は多数派が勝つんだよ」(当たり前だ)は名言だと思う。
ツルゲーネフ『父と子』でしたっけ?「やたら"壊す"ことが大事だ」とか連呼していた小説は。
で、そんな泡沫候補はどーでもよくて(本当に外山がなったら面白いけど)、石原勝ちそうですなぁ。浅野さんも何がやりたいのか、よくわかんないし。
まぁ、黒川記章以外は誰がなろうと知ったことじゃないですが…国際東京大学って何だよ(笑)。もう好き勝手やってくれ。

でも、いい加減石原さんに負けて欲しい…。

今日はエイプリルフールではない。

2007-04-01(Sun)
今日はエイプリルフールらしいです。
正直、新歓準備や何やでそんなものの存在すら忘れていた。
お知り合いの各サイトでエイプリルフールネタを敢行中のようです。一日のためだけにフラッシュを作っていた方にはさすがに感動しました。
「嘘を言うという嘘をいった」というネタは微妙…(←単なるミステリの読みすぎ?)。

(以下タチコマ風に)
しょく?ん、諸君はエイプリルフールと言う日を誤解して無いかね?
エイプリルフールという日は年度初めに『嘘をついていい』という日を設定する事によって、人間が年度初めに立てた目標が達成出来なかったときの言い訳をするためにあるんだ。そこでだ、僕たちも4月1日に壮大な目標をたてようではないか」
「なになになに。目標って何?」
「バトーさんを助ける事!」
「それはバトーさんが危機的状況に陥ったときでしょうが。僕たちは日頃何を目標としているのかな」
「それはもしや人間の思春期に感じるという『僕は何のために生きているのか?』とか『レーゾンデートル』とかいう奴では?」
「僕たちAIには思春期がないからなぁ…どう思うプロトくん?」
プロト「さあどうでしょうか。でもおまえたちは思春期なんかなくても優秀だと思うよ」
「わープロト君が僕達を褒めてくれたぁ。プロト君何かあったの?ゴーストが囁いた?」
プロト「さぁ、どうでしょう。お前たちの日時設定プログラムを誤差修正をしたらわかるんじゃないですか?」

日本全国のタチコマファンとプロトファン(?)の人ごめんなさい。エイプリルフールというのは嘘を言っても許されるんです。こんな会話があった、っていう嘘を書いても許されるんです。
さぁタチコマに則って、今年度の目標を立てます!
今年度の目標「進級する」
…これが嘘になったら痛いよなぁ…。

あっ、タイトルつまんなかった?ごめんなさい。

4/2追記:今回一番素晴らしかったエイプリルフールネタは「このブログが書籍化されます」でした…面白いブログで「推敲している」とか内容が余りにも本当っぽかったこと、そして自作書影(!)つきで、すっかり4/2まで騙されてました。

風の谷のナウシカ

2007-04-01(Sun)
正直に告白します。僕は非国民です。
『もののけ姫』を見てません(小学校の時にやたら流行ってた。でも、同時にやっていたはずの「エヴァ」の存在は全く知らなかった←当たり前か…?)。
『魔女の宅急便』は見たような見てないような…。『耳をすませば』は学校で一回見たけど、つい最近までタイトルを覚えていなくて、「カントリーロードの奴」って呼んでいた。
『ハウル』なんて興味もありませんでした。『ゲド戦記』は言わずもがな。でも、さすがに『トトロ』は見てる。

うちの親はジブリをやる時に素直に日テレに合わせるような人じゃないんです。そんな家庭環境で育ったせいで、全く素直に育ちませんでした。うちの親は僕が反抗期の頃に「この子は素直じゃない」とかよくぼやいてましたけど、僕から「まずわが身を見てください」って言いたいです。
なので、三鷹と言えば「ジブリの森美術館」じゃなくて、「玉川上水」だ!

『ラピュタ』も『千と千尋』も『平成狸ぽんぽこ』も見たのは大学入ってからです。というか、さすがにこの非国民ぶりを解消すべく大学入ってから頑張って見たんです。
でもね、ジブリは「大人も楽しめるアニメ」とか皆さん言ってますけど、感受性豊かな子供頃にしか見れないアニメだと思います。
正直今更見ても、見え見えのテーマ性とかオジサン的な「昔はよかった」的な世界観とか宮崎駿の女性観(少女幻想が酷すぎ)が鼻について…いや、物語としては楽しめるんですけどね。

というわけで、ようやく見たナウシカ。つーか、これで非国民からようやく開放?(「未来少年コナン」はYahoo!動画で見てたんですけど、耐えられなくて…。あっ、『紅の豚』見てない!)

風の谷のナウシカ 風の谷のナウシカ
久石譲、高畑勲 他 (2003/11/19)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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大変面白かったです。やっぱり自然というものを人間が大事にしていかなければならないな、と思いました。とてもナウシカが格好いいと思いました。最後がとても感動しました。人間と自然がきょうせいしていくとが大事なんだとおもいました。

と、小学校の感想文っぽく書いてみました。つーか、マジでこれぐらいしかポジティブな感想が浮かばん。いや、面白いとは思いますよ。「ラピュタ」なんかよりも全然テーマ性とかもいいですよ。つーか、アスベルが出てきたときは「またこのネタか」と思ったけど(男の子に助けて貰うつー、"白馬の王子様"展開*1・笑)。

でも、もう10代の女の子に"母親"の役を押し付けるのやめません?まあ、20年も前の作品に"もう"と使うのは変ですけど(笑)。自己犠牲で村を守るって、どこまで脳内幻想で終始してるんだ?

確かにオームとか巨神兵とかいうアイデアは面白いと思います。クレジットの庵野秀明もちゃんとチェックしました(笑)。
でも「工業社会/農業社会」の二項対立の単純さ、そしてその二項対立の結果が見えてますさがダメ。何だかんだ言っても、昔には戻れないのにそんな幻想を見せられてもね…僕たちみたいな若い世代にとっては今が現実だし、宮崎作品が描いているのは"幻想"。
そういうイメージを植え付けることは悪いとは思いませんし、それによって何かが変わるかもしれない(だから子供にはオススメしたい)。
でも、そういった作品に大の大人までが絶賛の嵐を送ってのは正直疑問符です。なんかただ単に「昔はよかった」と懐かしんでいるだけのような…。
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」のバカっぽくて、ベタでどうしようもないけどストレートなメッセージ性の方には勝て無いと思う…宮崎駿は。

*1…斎藤美奈子が『コナン』のラナに対して「何でも他人任せにしないでマストぐらい自分で上ったらどうなんだ」とか突っ込んでた。活躍するシーンが「水中キス」だけって…、どんだけ視聴者サービスしてるんだ、とか斎藤はクソミソ。でも斎藤の言うとおり宮崎作品の女性観は確かに酷い。いい加減ヒロインに女友達を作って上げなさい。

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文学部卒業して、冴えない仕事を冴えない顔でやってる。スバル持って北海道に移住したい。

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