昨日ボーリング行ってきたら、右の手首に違和感が…というか、大学生ぐらいのレベルになると、経験の有無に限らずストライクとかスペアとかバンバン出さないと勝負にすらならないだなぁ…。スコア?さらさないですよ(笑)。
本のレビューと一緒にコメント返信を書こうと思っていたら、意外に時間がかかってしまったので、先にコメント返信だけすませたいと思います。レビューは明日にはアップできるのではないかと思っています。
コメント返信遅れてすみませんでした。あと、有瀬さんのところを真似して全文引用することにしました。
>そーがーいさん(有瀬さん) >「○○は俺の嫁」とかで、ある意味コミュニケーションがとられている。つまり、この完全なる客体(キャラクター)は「男同士の絆」を深めるのに使われている。萌えキャラが同じだと、仲間だって感じするじゃないですか(え?しない?)。
ああー分かります分かります。 「○○は俺の嫁」という主張は、所有権を主張するという意味で一見排他的な意見に捉えられますけど実状は「〜〜の中では○○が大好き(一番好き)」くらいの意味しかないんですよね。"嫁"という設定は実のところ必須ではない。逆にそういうフレーズで同調することで仲間意識を呼び起こしているのだと最近深く思います。「好きなもの同士」という閉鎖的な仲で、コアな話をすることに楽しさを感じ取るのがオタクの特性だと思うので……。
とりあえず、TVに出るオタク(もどき)の「俺の嫁」発言を字面通りにとるのはちょっとどうかしてほしい……わざわざそういうことをTVで言う方も、わざわざ言わせる方も。
>とりあえず、有瀬さんとかがみんの取り合いはもうそろそろ決着をつけたい。
あ、ありがとうございます。つまりそれは、僕が頂く方向でよろしいわけですね?
>「同性愛」が何で嫌悪されるかというと、同性愛者の男性って世間からは「女性化した男性」という目で見られるんですよね。 >つまり男性中心社会においてはそう見られることはある意味権力を失った、と見られることと同義なわけです。つまり、「同性愛」と見られることは回避したい。
マジですか……。つまり、男尊女卑的な発想が完全にとっぱられたところではBLありありと(笑)。僕はどっちかっていうと、恋愛関係は「男×女」じゃなきゃならない、という現代の文化性、価値観に騙された結果だと思ってましたがどうなんでしょう。家父長制の名残は関係ありますかね……。権力を失うことに対する抵抗感が原因だとすると、逆に「権力のない男なんかと恋愛なんて信じられない!?」みたいなことを女性が思い始めるということですよね……。
「男女間で恋愛しなければならない!」という発想がなんかこう、現代らしいというか……家父長制が強かった頃は恋愛なんてものがありませんでしたからね。平安まで戻れば別かもしれませんけど(笑)。古代ギリシアじゃくじびきで政治家――じゃなくて、男同士で恋愛したそうですよ。男子しか市民権が与えられてなかった男性中心社会で。
逆に言えば、百合万歳じゃないですか(笑)。逆に、女が男みたいに権力を得られるのだから!(笑)
っていうか、女性から見て百合ってどうなんだろう。気持ち悪いのかな。男→汚い、女→綺麗みたいな価値観が男女わけ隔てなくあるような気がして……男×男が気持ち悪いと言われる原因はそこにもあるんじゃないかなーという気がします。
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>実状は「〜〜の中では○○が大好き(一番好き)」くらいの意味しかないんですよね。
これ書きながら、「違うんだ。俺は本当に嫁と思っているんだ!まわりなんて関係ないんだ!」みたいな反応が来たらどうしようかと思ってました(笑)。幸いそんなことなかったですけど。
これは別に改めて言わなくても、何となく無意識な了解事項としてあるような感じはしますよね。
>あ、ありがとうございます。つまりそれは、僕が頂く方向でよろしいわけですね?
ちょ。それは有瀬さんが諦める方向ですよ…ハルヒあげますから。って、これがレヴィストロースの言う「交換」かぁ…(え。
>僕はどっちかっていうと、恋愛関係は「男×女」じゃなきゃならない、という現代の文化性、価値観に騙された結果だと思ってましたがどうなんでしょう。
それはそうだと思います。ここで言うなら、この「同性愛」嫌悪というのは近代以降の考え方なんですよ。例えば、有瀬さんがあげていらした古代ギリシアとか寺の稚児の話とか今から見ると「同性愛」(というかショタコン・笑)の話に見えますけど、当時は「同性愛」っていう言葉自体が存在していなかった、つまり連続体で考えられる「異性愛者/同性愛者」の境界線が存在していなかったと。
そもそも柄谷行人曰く「恋愛」(ロマンチック・ラブ)という考え方自体、キリスト教から輸入されたものらしいです。それ以前なんて「恋」はあっても「恋愛」なんていうものは無かった…らしいですよ?
恋多き平安時代でも、「恋」→「恋文」→「OKの返信」→「いきなり以下略」って感じですしね…現代なら「OKの返信」のあとにごちゃごちゃと恋愛手続きがありますからねー。そう考えると、中原岬が「恋愛マニュアル」を持っていたのは、非常に現代的かもしれません(笑)。
別にそれが悪いって言っているわけじゃないですけど、それがある必然性は「近代の物語」としかいいようがないと思います。
>逆に「権力のない男なんかと恋愛なんて信じられない!?」みたいなことを女性が思い始めるということですよね……。
いや、すでにみんな思ってますって。「玉の輿」やったー的な(笑)。
逆に「ロマンチックラブ」の物語をみんな信じている間はそうでもないかもしれません。「恋愛」の概念が普及する前に書かれた明治初期の尾崎紅葉の『金色夜叉』とかはお金で恋人を持っていかれる、という話ですからね(笑)。
勝手な個人的な意見ですけど、現代は「恋愛」という物語をみんな信じているふりをしている気がしますね…。
なんでこんな「玉の輿」とか「セレブ」とか騒がれるのかといったら、みんな「恋愛」が「物語」であることに気づきつつある(ホリエモンとか・笑)。だけど、「恋愛」は美しいもの(「お金なんてかんけーねぇー!」)、いいものと子供の頃から価値観を押し付けれるから(ホリエモンの恋愛観が嫌われる理由)、そういう状況を誤魔化すために『世界の中心で愛を叫ぶ』みたいな純愛モノが持てはやされる…ちょっと穿った見方をし過ぎか(笑)。
よって、権力のない男性はみんな「ロマンチックラブ」の幻想を押し付けていきましょう!って、美少女ゲーム業界で「ロマンチックラブ」主義が蔓延しているのはそういう社会状況があるのかぁ…(え!?)。
>っていうか、女性から見て百合ってどうなんだろう。気持ち悪いのかな。男→汚い、女→綺麗みたいな価値観が男女わけ隔てなくあるような気がして……
でも、腐女子ってBLと百合兼任って多くないですか?
男でも別にオヤジがやっているものを見ているわけじゃないですから(笑)、どうせBLに出てくるのは美少年ですから。そのあたりは心配ないんじゃないでしょうか?
>職業ニートさんやばい超おもしろかった。 この記事は流行ってほしいな〜。
上のコメントの方も言ってますが、「俺の嫁」発言は萌えキャラを客体化したコミュニケーションになってますよね。ただ僕は「大好き」以上の意味はないとは思えなくて、むしろ「穴兄弟」的な気持ち悪さを感じてしまうので、あまりこの言葉は好きじゃないです...。
異性愛者/同性愛者の境界線が恣意的であるのと同様に、「もともと連続体である(?)男/女にあえて境界を引く」という点で、やはりジェンダー論というのはいかにも近代の議論という気がした。 逆に最近では恣意性が非難の的になって『バックラッシュ!』という本が出ていますよね。
この「連続体で考える」っていうのはオタク論以外にもポストモダン全般に使えそうですね。そういうふうに捉えれば、BLも百合も同性婚も趣味の問題でしかないわけだw |
>やばい超おもしろかった。
おおっ、ありがとうございます。
>この記事は流行ってほしいな〜。
それはありえないと思います(笑)。不人気ブログですから。
>ただ僕は「大好き」以上の意味はないとは思えなくて、むしろ「穴兄弟」的な気持ち悪さを感じてしまうので、あまりこの言葉は好きじゃないです...。
正直、僕も基本的には使わないですね…。「穴兄弟」は…そこまでいうのかはともかく、どっちにせよそれによってコミュニケーションが保たれているわけで…状況的にはあまり変わらないかもしれません(笑)。
>「もともと連続体である(?)男/女にあえて境界を引く」という点で、やはりジェンダー論というのはいかにも近代の議論という気がした。
うーん、逆じゃないしょうか。確かにフェミニズムはそういう考え方ですが、今主流のジェンダー論はどっちかというと、「男/女」という二項対立の脱構築(といっていいのかなぁ…)をやっている感じがありますね。フェミニズムは近代とともに登場した(フランス革命のときに登場したと言われています)、近代に乗っかった議論というのは性質上仕方ないと思います。
>『バックラッシュ!』という本が出ていますよね。
出てますね…読んでないですけど(笑)。正直、林義道とかは読もうとすら思わない…。
ただ、僕が思うのは思想におけるジェンダー論はいいとして、それをいざ政策にするとなったときに問題が起こるんじゃないんでしょうか。
>この「連続体で考える」っていうのはオタク論以外にもポストモダン全般に使えそうですね。
そうですね。さっきの例に従えば、フェミニズムは近代的で、ジェンダー論はポストモダン的と言い換えることが可能かもしれません。
お二方、あの長くてわかりにくい記事(図が使えないので…すごくわかりにくかったと思います…すみません)にコメントありがとうございました。