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聖少女を追い求めて――『ローゼンメイデン』によせて

2007-12-31(Mon)
ROZEN MAIDENROZEN MAIDEN
(2005/04/27)
沢城みゆき、真田アサミ 他

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というわけで、有瀬さん推薦「シャナ」を見るか、麻生大臣推薦「ローゼン」を見るかで、『ローゼンメイデン』を見ていたKeiです。
最初に二つ言いたいこと。

一つ目
意外と面白いじゃん!
今まで散々ネタにしてきて申し訳ありません、ローゼン閣下麻生大臣。

二つ目
真紅かわいいじゃん!
何で不人気なの?僕はアニメの一期しか見てないので、原作とか二期とかで展開があるのかもしれませんが、水銀燈の方が人気ある理由がわからん(笑)。

でも、このアニメ面白いですよね、色々な意味で。
たとえばジュンがドールたちの着替えるところを見て、顔を赤らめるシーンとか、つい爆笑したけど、まんま「オタク界」ですよね。
単なる絵とかフィギュアに萌えているオタクたちをぎゅっと作品世界に凝縮しているわけですよ。のりとか巴とか普通のアニメなら人気あってもおかしくなさそうなキャラデザ&キャラなのに、オタクたちはドール(二次元キャラ)に向かうわけですよ。いやー、真紅かわいいって、典型的なツンデレキャラだし。

でも僕が一番面白いなぁと思ったのは「アリス」という概念。
前も一回ネタにしたことがあると思いますが、僕が受けている『ジェンダー論』の授業の先生。このセンセ、実に変な(と言っては失礼か)先生で、「ゲイ」とか「ぺドフィリア」とかに興味を持っているみたいなことを言っていて、今の研究テーマが終わったら「アリス」をやりたい、って言ってたわけです。あっ、一応このセンセの専攻は英文学です(誰もそう思わないかもしれないけど・笑)。

「アリス」、元ネタはみなさんご存知『不思議の国のアリス』なわけですけど、その先生がやりたいって言っていたのは「アリス」という表象に付属するイメージなんですよね。「無垢」「少女」「金髪碧眼」「人形」…etc.まーそういう「完璧な美少女」言うならば「少女のイデア」の表象として「アリス」として多くの作品に現れてくるわけですよね。
ホント、面白いところに目をつけていると思います。早くその研究やってくれ(笑)。あの先生に『ローゼンメイデン』紹介してあげようかな(笑)。

「アリス」という絶対得られないものを求めて、作品を作り続ける、そして作品を享受し続けるオタクたち…。
「ローゼンメイデン」って「父」が作ったものなんですよね。
普通、何かを生み出すものって「母」じゃないですか。それこそ「母」がテーマとなる『エヴァ』みたいに(もちろん『エヴァ』では父も重要なテーマですが)。
でも、『ローゼンメイデン』は「父」なんですよね。いかに、「アリス」というのが男性的な妄想の産物かというのは端的にあらわしていると思います。
まーでも僕たちはそのアリスを追いかけ続ける…一度美しい花の陰を見たものはその美しい花を追いかけ続けたくなる…なんでだろうなぁ。

何で僕たちは無垢なものを美しいと思うんだろう…。違うか、美しいというニュアンスの中に無垢が入るのかな。
とりあえず、美とか無垢とか処女とか少女とかそういういくつかのものが、シニフィアンとして「アリス」に現れている。でも、「アリス」は絶対に手に入らない…あれこの図式どっかで見たな・・・ラカンか。

というわけで、本気で『ローゼン』を読解したらすごい面白いと思いますよ、この『ローゼンメイデン』。僕の実力で無理なので、このあたりで切りますけど…。

(おまけ)
橋下が国立大不要論を唱えたとか何とか…本当にいい加減にしろ。てめーみたいな金持ちばっかじゃないんだから…ホント、大阪府立大の皆さん同情しますよ…うちの大学も他人事じゃないしねー。
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オタクって本当細かいとこを気にするからやだやだ&コメント返信

2007-12-29(Sat)
今更ながら『ローゼンメイデン』のアニメ見てました(笑)。うん、今更過ぎる。けど、外務大臣推薦だから大丈夫か…何が大丈夫なのか知らないけど。

で、F1ファン的に主人公がカーマニアなのがすごい気になるんですよ…細かすぎて自分でもどーでもいいと思うけど、気づいてしまって気になって気になって夜も眠れないので(嘘)、書こうかと(笑)。

f1


このF1のポスター、このカラーリングはマクラーレン・ホンダ時代のアイルトン・セナでしょ??
で、気になるのが年号とMANACOの文字。


よーく見ると1994って書いてあるんですが、新参のF1ファンですら気づくぐらいだから、往年のF1ファンにはとーの昔に気づいているでしょうが、94年はウィリアムズに移籍しているから、このカラーリングじゃないし、94年のモナコってセナは参加してないんですよね…悪夢のサンマリノの次のGPがモナコですから。
そー考えると、演出ミスというよりは監督だか誰かにセナファンがいて、こっそり「幻のセナのモナコGP」がこの世界においてはあった(=セナは死んでいない)ということになっているのかなぁ…。
どーでもいいとこですけど、すごい気になる(笑)。94って書いてあるのに、カーナンバーが1のとことか、マクラーレンのカラーリングというとか…スタッフの誰かがセナファンであることは間違いない。

というかなりマニアックな記事でした。

コメント返信
>職業ニートさん

>ただ、若い子たちがKYを「礼儀」の意味で使ってるのは、見てて微笑ましい(笑)

そ、そうなんですか!?うーん、そーなのかなぁ…。あまり見たことない気がしますが、それはそれで面白いですね。

>KYが流行る前に、友達が往年の名著『空気の研究』を読んでてスゲェと思った。

すげぇ!

>>せっかく、MAD仕上げたのに!
>なんだってー!?

そ、そんなに過敏に反応するところじゃないですよ…ムービーメーカーで作った奴で大したものじゃないですから…。

KYKY

2007-12-28(Fri)
どうやら、ヤフーが横幅の広いトップページに変える(firefoxユーザー的にサイドバー表示すると横スクロールが表示される)とのことで、ホームページをヤフーからライブドアに変えました。ヤフーのパクリポータルサイトがこんなところで役に立つとは…数年前までは想像もつかなかった(笑)。
ライブドアニュースって結構ネットよりなニュースが多いんですね…、ますます世間と離れていきそうです。

小栗旬「オレは許せない」 「KY」現象に批判噴出

小栗旬がこの間、ドラマの撮影でうちの大学に来てたらしく、ロケ隊の横を通ったが、小栗旬の顔がわからなかったKeiです…小栗旬のなまえ聞いて最初に顔出てきたのはまつじゅんだった…。

それはともかく(笑)、いやー本当に僕の言いたいことを言ってくれたなーと。
最初に「KY」という言葉を聞いたときの違和感は忘れられないですね…それ以前まで「空気嫁」っていうのは2chの定型句だったわけじゃないですか。
つまり「空気」なる、そのコミュニティにおいてすべての参加者が従わなければならない絶対のルール(明文化されていないけれども)があるということでじゃないですか、「空気読め」って。
なんだよ、その絶対的なルールって?って話で、なんか伝統ばっかりにうるさい日本武道的あるいは中世貴族的な雰囲気がしてどうしても違和感があったんですね。
というか、ある議題に対して反対意見を表明することさえ、「空気読め」という言葉で片付けされてしまう危険性すらある語だと思います。まー話を大きくすれば、多数派による専制にもつながりかねない語だと。

まーそれが2chという特殊なコミュニティならまだいいですよ。2chに書いてあることを100%鵜呑みにする奴なんて中学生ぐらいですよ(と、信じたい)。「嘘を嘘であると見抜けない人には、掲示板を使うのは難しい。」byひろゆき。間違いなく名言だと思います。
で、それが嫌なら2chをやめればいい。実際、僕は2chなんてほとんど見ません。まーまとめサイトを見ることはありますけど。

でも、それをリアルで使うのはどうよ?と前々から思ってました、本当。人間関係なんてネットと違って簡単にオンオフできる問題ではないし。
でも、こーゆーことを言うと「KYを使うことをやめさせるということが空気を読めない行動」になってしまうということになってしまうので、なかなか言えない「空気」なるものが形成されているよーな気がして今まで言えなかったところはあります。
なので、こーゆー社会的影響力がある人がいってくれるのは助かりますね。アンチKY派としては(笑)。

まーでも、マジョリティによる専制ならまだいいんですよ。「空気読め」の怖いところはマイノリティがマジョリティに見える可能性があること。
たとえば、ある議題について何の議論もしてない時点で賛成が2割、関心がない&どちらでもない6割、反対が2割だとしましょう。
まず、あるコミュニティで賛成派が議題を提案していろいろと賛成意見を言う。それで一番多いと思しき関心がない&どちらでもない層が「そー言われればそうだな」という感じで「空気を読んで」賛成派に回る。これで、賛成派がマジョリティに見えて、あとは反対派が議論に参加してきても「空気読め」で終わってしまう。2chのスレって大体がそんな感じのような気がします。
数ヶ月前、モスが最近まずくなったというスレがあったけど、実際まずくなったと思ったのは2割ぐらいしかいなくて、後は「そー言われればそーかも」みたいな感じで賛成派に回っている人が多かった印象が(個人的には)ありました。正直、多くの人がそんなに味を見分けられるとは思えないよ(笑)。
僕はマックでもモスでもてりやきしか食べないのでよくわからないけど(笑)。

大体人間、ある人物をラベリングしたら、もーそういう目でしか見なくなるというのはよくある話で、一度「空気読めない」人物とラベリングされたらあとはどんな正論言ってもまともに聞いてもらえない。悲しいけど、これが現実なのよね…。
これ経験則で言うんですけど、もし何らかの政治系の議論をしようと思ったら、まず相手に「左翼」「右翼」とラベリングされないところから始めないと、ホントまともな議論にならない。というか、そーゆーアホみたいなラベリングする奴が多すぎるから、正直政治系の話はやりたくない(笑)。

そーゆー点で東浩紀のポジションは目を見張るものがあると思いますね。実際、今人気のある評論家の中で彼ほど政治的なものから逃避している人はいないと思う。
ある程度人気を得るためには政治的パフォーマンスも必要なわけで、宮台はもー何やってんのか凡人には不明だけど(笑)、福田和也は右、大塚英志の左というのは多くの人にインプットされていると思います。特に大塚のパフォーマンスは派手すぎ、どこまで本気かしらないけど(笑)。
東の場合も、政治ネタも得意分野の情報関連しか扱わなかったりして、一番政治的にニュートラルな(というよりは逃避している?)ポジションを目指して成功しているような気がする。

まー、日ごろの恨みをつらつらと述べる記事になっていますが(笑)、ホント「KY」という言葉の違和感は2chねらーの方が意外ともっているんじゃないかなぁ…2ch的な雰囲気をリアルまで持ち込まれては堪らないよ、ホント。

私たち少数派は、多数派の横暴にもう我慢できない
by外山恒一

で、上のリンク先から宮台の文章を引用してきましたが…
「昨今の『KY問題』が突きつけているのは、共通前提の崩壊がもたらした過剰不安と、不安の埋め合せへの過剰要求です。それらのせいで截然とした二元論が要求されがちです。その結果、極端から極端へと民意が振れます。その意味で民度がかつてなく低下しています」

過剰不安と過剰要求はわかるとして、どうしてそれによって「二元論」が要求されるのかがよくわからない。
不安の埋め合わせのために一体感が求められている、つまりわかりやすい二元論「善/悪」みたいな?もの(「みんな」「大衆」が善で、朝青龍や社保庁が悪みたいな?)が求められているということなんでしょうかね。わかる人、もしよければ、コメント欄で解説をお願いします。

まーでも、そーですよね。僕も朝青龍問題の時に普段相撲なんて見なさそーな人が「伝統だ、何だ」言っているのがすごい嫌だったんですよね…あーその頃から完全にテレビを見なくなった気がする。
診断書も本物だったし仮病じゃなかったわけで、ある意味母国のために(中田やモンゴル政府関係者が出席するようなチャリティーイベント)に怪我を押して出たとも見えるわけで…、政府レベルの行事をとるか巡業をとるかで前者をとってもおかしくないと思う…まー巡業なんて関係ない土地に住んでいたからかもしれませんが。
まーそんな感じで少しぐらいは反対意見が出てもよかったと思うんですけど、見事に出なかった。反対論者は空気読んだ、というか読まされたんだろうなぁ…。

あっ、もちろん亀田は擁護しないけど(笑)。
ついでなんで、もうひとつ言いたいこと。
いまや悪の代表格である社保庁問題に関しては僕としては違和感があるのは解決法。
なんで社保庁解体するの?今、行政の効率化だ何だで組織が合併合理化していく時代に、なんで解体???
バカだけど正義感だけを持った国民を納得させるためだけに、やっているように見えてすごい違和感ある。
最近、不祥事がおきた組織とかはすぐ潰して、それでマスコミも世間も納得するじゃないですか。緑資源とか防衛施設庁とか。
そんな不祥事ごときで潰される組織を作っていること自体違和感があるんですけど、誰も突っ込まないの??防衛省が不祥事続きだとしても潰すわけにはいかないじゃないですか。何故かという必要だから。
つまり、不祥事がおきて潰されるということは、そもそもいらない組織or本当はいる組織なのに国民の目線のために潰されている、のどっちかなわけで、どっちにせよ前者はもともと非合理的、後者は対処法が非合理的なわけじゃないですか。
ホント、どうなってるんだ?って感じです。

(おまけ)
・久々に社会系のネタをかいたのでいろいろ関係のない話まで書いてしまった。
・昨日、このブログ史上2度目のアクセス数が100越えしました。二重カウント防止のシステムがIPアドレス制になってからは初(それ以前はクッキーで保存していた?システムがわからない)。
前回は大手ブログのリンクの力でしたが、今回は「はてブ」の力のようです。100人中一人ぐらいこうRSS登録してくれるような読者が出てくれると嬉しいんですが…、まー無理だろうなぁ…。
・ニコニコのメンテナンスが終わらない!せっかく、MAD仕上げたのに!

PCの再セットアップしていた&コメント返信

2007-12-26(Wed)
冬休みに入り帰省の予定もなく一日暇だったので、PCの再セットアップとか、再設定とかやってました。バックアップしてたはずのブラウザ関係の設定ファイルがきれーさっぱりなくなっていて一からブックマーク、RSSの登録をしてました。
それでも再登録するまでもないブックマークとかRSSとか登録しなかったら、あまり残らなかった(笑)。自分は日ごろあまり多くのサイト&ブログを見てなかったことが(自分に)ばれました。

軽くなったPCでなにをするべきかと思い、午後にMAD作ってた…うわーすげー無駄な時間。本読めよ、レポート書けよ、休み明けの発表の準備しろよ、自分。
でも、途中でMAD製作は面倒になってやめた。理由はPC性能がやっぱりしょぼかった(買ったときにすでに型落ちのノートPCだっしね)、根気がない(飽き性)、面倒(細かい調整とか皆さんどうやってるんですかね?)、やっぱり芸術センスがない(これは前から知っていた)、ということで途中でやめました。

というわけで、しょぼい未完成MADをニコニコに上げてきた(サーバー容量の無駄とかいうな、事実そうだけど)。



改めてみても酷い(笑)。最初のほうはムービーメーカーの使い方わからなくて、後から調整を色々やったせいで、逆に酷いことになってる(笑)。切り替えのとこで、サブリミナル発動しすぎ(笑)。

コメント返信
>双城さん

>今日はたまたま起きっぱなしだったので(冬休み突入中)参加できなかったのは残念ですねぇ。

ええ、大変残念です。この賞自体、有瀬さんとのメッセ中に思いついて、話しているうちに勝手に 双城さんが委員長になっていました(笑)。すみません。

>ビデオ録画に失敗して3話を途中までしか見れず、また、その時期リアルが忙しくなりつつもあったので、ちょうど良いかと思って見るのやめたわけです。
>なので『もえたん』については全然詳しくありません。

いやー、『もえたん』も『こじか』もまったく見ていない状態で勝手に審議していた我々よりは全然いいですよ。

>話は変わって(戻って)、監督賞はやっぱり谷口悟朗だと思います。

いや、選考裏事情を話しますと最初は谷口さんの予定だったんですよ。ところが、ふと新海誠の存在に思いつき、新海さんにするか、谷口さんにするか白熱の(←嘘)議論が交わされたわけです。
で、急遽映画賞をつくり、映画賞:『秒速』、監督賞:谷口にしようと思ったのですが、映画賞を作ると『新ヱヴァ』と被るという話になり、映画賞『新ヱヴァ』、監督賞:新海がなし崩し的に決定しまして、もって行き所のない『コードギアス』が主演男性声優賞に…という裏事情です。
部門が元々あるんじゃなくて、作品にあげたいから部門を作るという本末転倒なことをやっていたせいです。どうも、すません。
いや、でも双城委員長が大プッシュされていたら監督賞もあったかもしれません(笑)。
監督賞に相応しいものはやはりクリエイター色が強いものではないかという理由で、新海になりました(←一応の理由。本当の理由は裏事情)。

来年はぜひとも参加をお願いします!

超私的アニメーションアカデミー賞in2007

2007-12-25(Tue)
ぱんぱかぱーん!
ここに決定!
超私的アニメーションアカデミー賞in2007

いよいよ始まりました。第一回超私的アニメーションアカデミー賞。
この賞の趣旨は数々の素晴らしい作品群に勝手に賞をあげることで、日本のアニメ界の発展に寄与することを目的とした由緒正しい賞です(←本当はメッセで話しているときにてきとーに思いついた)。

主催:「超私的アニメーションアカデミー賞実行委員会」
審査委員長:双城真也委員長(ただし不在、勝手に名前を借りてきただけです。すみません)
審査委員:有瀬(ren)委員
審査委員:Kei
画像提供:Amazon様
審査時間:多分30分もかかっていない
審査対象の作品:2007年に放送や映画上映、OVAなど出されたアニメ。2006年またがっている、あるいは2008年とまたがる予定の作品も含む。


というわけで、さっそく審査結果発表です!



話題賞:『SchoolDays』
SCHOOL DAYSSCHOOL DAYS
(2008/02/27)
平川大輔、岡嶋妙 他

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これは意見が割れずに素直に決定。まーNiceBoat.騒動は凄かった。

主演声優賞:釘宮理恵
『ハヤテのごとく』ナギ役、『灼眼のシャナ』シャナ役
灼眼のシャナII 第I巻 【初回限定版】灼眼のシャナII 第I巻 【初回限定版】
(2008/01/25)
釘宮理恵

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釘宮病の有瀬さんのゴリ押しで(?)決定。

新人声優賞:福原香織
『らき☆すた』つかさ役
らき☆すた 3 限定版らき☆すた 3 限定版
(2007/08/24)
武本康弘

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つかさブームを作った立役者。こなちゃんのくせにー。

助演声優賞:立木文彦
『らき☆すた』脇役たち、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』碇ゲンドウ
NEON GENESIS EVANGELION vol.08NEON GENESIS EVANGELION vol.08
(2003/10/22)
緒方恵美、三石琴乃 他

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本当はくじらのはずだったんですが、ゲンドウとの合わせ業で立木。

音楽賞:「一万年と二千年の恋」
音楽賞:「創聖のアクエリオン」
創聖のアクエリオン創聖のアクエリオン
(2005/04/27)
AKINO

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厳密には今年じゃないけど、劇場版が今年あったし、何せ今年一番流行ったという点で。

OP賞:『さよなら絶望先生』
さよなら絶望先生 特装版1さよなら絶望先生 特装版1
(2007/09/26)
新房昭之

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あまりにも『らき☆すた』ばかりになるのはどうなのか、という話になり「絶望先生」

最萌賞:古手梨花
『ひぐらしのなく頃に解』
ひぐらしのなく頃に 第5巻 通常版ひぐらしのなく頃に 第5巻 通常版
(2006/12/08)
保志総一朗、中原麻衣 他

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バランス的に『ひぐらし』を入れないといけないので、最萌トーナメントで勝ったのでとりあえず入れてみた。

監督賞:新海誠
『秒速5センチメートル』
秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX
(2007/07/19)
水橋研二、近藤好美 他

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クリエイター魂というものが一番こめられているのではないかという理由で新海誠。

映画賞:『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』
Shiro SAGISU Music from“EVANGELION:1.0 YOU ARE(NOT)ALONE”Shiro SAGISU Music from“EVANGELION:1.0 YOU ARE(NOT)ALONE”
(2007/09/26)
鷺巣詩郎

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『秒速5センチメートル』と被るんですが、監督賞あげたからいっか(笑)。

主演男性声優賞:福山潤
『コードギアス 反逆のルルーシュ』ルルーシュ・ランペルージ役
コードギアス 反逆のルルーシュ SPECIAL EDITION BLACK REBELLIONコードギアス 反逆のルルーシュ SPECIAL EDITION BLACK REBELLION
(2008/02/22)
福山潤.櫻井孝宏.ゆかな.小清水亜美.折笠富美子.大原さやか.杉山紀彰.白鳥哲.井上喜久子.成田剣、櫻井孝宏 他

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「コードギアス」に賞を上げるべく画策していたら、監督賞は新海にとられるわ(本当は谷口さんにあげようと思っていた)で賞がないので、仕方なく急遽もっともらしい賞を作った。本当はキャラデザ賞にしようと思っていたんですけどね(笑)。

声優功労賞:白石稔
『らき☆すた』白石みのる役
TVアニメ「らき☆すた」2クール目エンディング集「白石みのるの男のララバイ」TVアニメ「らき☆すた」2クール目エンディング集「白石みのるの男のララバイ」
(2007/10/10)
白石みのる(白石稔)

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白石にあげるために作った賞。声優のイメージアップに貢献!?というわけのわからない理由で。

そ・し・て

ついに大賞はデロデロデロデロ




大賞:『らき☆すた』
らき☆すた 2 限定版らき☆すた 2 限定版
(2007/07/27)
平野綾、加藤英美里 他

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実はこれは意外と揉めたんですけどね…。ただ他に勝つものがないということで、『らき☆すた』に。

というわけで、私的アニメーションアカデミー賞でしたー。

追記
なんか話していると段々賞の数が増えてきたので、以下は正式賞ではなくおまけ賞ということで…。以下は画像もなし。

ツンデレ賞:シャナ (『灼眼のシャナ?』)
ツインテール賞:柊かがみ (『らき☆すた』)
…ナギは双方中途半端で落選。

ヤンデレ賞:桂言葉 (『School Days』)
ロリコン賞:『こどものじかん』
…『もえたん』か『こどものじかん』かで白熱の議論が交わされたが、虹原いんく(『もえたん』)は18歳(=受験生)でありロリコンではないという結論に。双城委員長(今回は残念ながら欠席)の意見が聞きたかった。

メガネ賞:該当者なし
…二人ともキョンと同じくメガネ属性がなかった。

12/24にエントリがあるかどうかでブロガーの彼女(彼氏)持っているか否かがわかるかもしれない

2007-12-25(Tue)
あーなんか色々あった先週が終わって、久々にようやく休めた感じです。世間はクリスマスイブらしいですが、まーどうでもいいや。縁がないので下手に触れるのはやめときます。来年は縁のある日にしたいです、以上!
って、イライラしているついでコーヒーにシュガー入れすぎて(普段は砂糖は入れない)

最近全然テレビも見ないし、ニュースもネットニュース頼みなので世間で何が起こっているか段々よくわからなくなってきてます(笑)。
あーでも、明大応援団自殺の件は酷いですね。これだから体育会系は…とか文科系サークルの住人としては嘆きたくなります。
というか、最近社会的正義観とかいう薄っぺらいものが年々自分の中で薄れているんですが、これは久々にその薄っぺらい社会的正義感が駆り立てられましたよ、ええ。ホント、バカだろ。

でも、正直大学でいじめ自殺があるというのは驚きでした。
大学で何でいじめ自殺が少ないかというと、流動性が高いから、というのは良く言われる話なわけじゃないですか。
だから、高校も流動性を高めることがいじめ対策になるという議論はよく聞きます。
ちなみに、宮台がラジオで、日本の子供は流動性を高めると友人が作れないから、学校から分離した所に地域サークルやクラブを作るべきだ、みたいなことを言ってました(学校のクラブだと学校のいじめがそのままクラブに持ち込まれてしまうため)。
流動性の高い大学で言えば、サークルとかがそういう役割を担っていると言えるでしょうね。

というわけで、大学はいじめ対策は完璧(狙ったわけではないにせよ)なはずで、こういう自殺が起こる事になんか憤りを覚えますね…。
どうせやめても、体育会系の伝統とか称して干渉してきたとか、あるいはそうなることが容易に予想できたとかで自殺したんでしょうね。なんか、明大の応援団部とか妙に伝統とか煩そうだし。
自分の力でもないものを勝手に誇って他人を傷つける人が一番許せないんだよなぁ…伝統とか親がねとか。まーいいや、クリスマステンションで柄にでもない正義感に従って書いてみました。

エヴァ卒業宣言

2007-12-23(Sun)
本当は2007年総括を書こうと思ったんですけど、2007年だけで括ることへの難しさを感じてやめました。2006-2007年総括なら書けるんだけど、06と07年が自分の中で別れてない(笑)。

というわけで、再びエヴァの話になるわけです。
このブログを長い間見ている方はご存知でしょうが、自分の中でエヴァ&村上春樹は別格扱いされているところがあって、二人とも過去「嵌って」現在まで自分に「影響」を与えている作品&作家なわけです。というよりも、エヴァと春樹は自分の中では不可分なものとして吸収されている。まー、他の人とは解釈とかは勿論違うでしょうが。

ところがですねえ、最近このあたりで「脱エヴァ」をしたいなぁと思うんですよね。新劇場版のときも同じこと書いたけど(笑)。

あっ、一応この記事は『新世紀エヴァンゲリオン』(劇場版含む)、『秒速5センチメートル』村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』のネタバレを含みます。ただ、かなり抽象的なネタバレですので、そんなに気にする必要性はないとは思いますが未読、未見の方はご注意を。



契機はサークルの某後輩にエヴァを見て本当に嵌ってしまったこと。その嵌り方が(僕の時よりは意識的な感じもするけど)、自分の時と余り似すぎていて自己嫌悪に陥ったこと。

で、この間の飲み会の時にその彼と意見が対立したのが、「劇場版エヴァの結論」からどうするか、というところなんですね。
劇場版エヴァの結論を自分の意見だとかなり恣意的になってしまうので、双城さんのとこから勝手に持ってくると

世界平和の実現は不可能。社会で苦しみ生き続けろ。

http://ouroboros.blog7.fc2.com/blog-entry-230.html


まあ僕は人類補完計画を「世界平和」というよりは、もうちょっと抽象的に(お互いに理解し合う?理解可能性みたいな?)感じでとっていることと、「苦しみ」というニュアンスは僕は使わない事以外は大意として同意です。

ちなみに、何で僕が「苦しみ」というニュアンスを使わないかというと、そこから僕の場合村上春樹と接続しているんですね。村上春樹の80年代の青春三部作+『ダンス・ダンス・ダンス』は僕の中ではエヴァと同じぐらいのポジションにある作品群なんですけど、『ダンス・ダンス・ダンス』の最後で高度資本主義社会における「文化的雪かき」を放棄して、北海道での小さな幸せを選択する。
確かに劇場版エヴァの最後は「ATフィールド」で傷つけ合う。でも、相手はアスカですよ。確かに劇場版においてレイ/アスカは母/他人という象徴の二項対立的に描かれているけれども、アスカはシンジにとって「他人」であっても全くの「見ず知らずの人」ではない。
そして、シンジはアスカの首を締めるけれども結局締め切れない。そこに僕は希望を見出すわけですよ。分かりあえる可能性だって十分あるし、「北海道での小さな幸せ」を獲得することだって出来る。だから僕は「苦しみ」という表現は使わない。

で、閑話休題。
僕が新劇場版が公開されたときに言ったことは

「ATフィールド」が復活して、そこから大事なのはそのATフィールドの中で生きていくことだと思うんですよ。ところが、結局ATフィールドで彼(女)らは傷つけあう(少なくとも僕はそう解釈してます)。そこから前進して初めて、本当に彼らの救済になると思うんですよ。
http://teitodiary.blog63.fc2.com/blog-entry-220.html


ということなんです。現在でもこの意見は変わってない。

そこが例の彼と僕の意見の差異なんですよね。
彼の意見は一応僕なりに要約するならば(意図が違ったらごめんなさい)「多くの人たちがそこ(=劇場版のラスト)が留まっている。つまり、そこから前進するということは決断主義的(あるものを選択することに理由はないけど、何らかの一歩を踏み出すべきだ的)であって、普遍性や一般性を失う」
彼の意見は最もで、僕も一年ぐらい前までならその意見に賛成したかもしれないし、彼の意見の方が客観的に見れば正しいとは思う。

では、それでもあえて僕が「前進」に拘るのは何故か。
「いざそこ(EOEのラスト)まで行った(=大人になる)あとに、行く場所がないしそこで長年留まることは出来ない(いわば宙ぶらりんには耐えられない)。だから、あそこから何が何でも前進することが重要なんだ」というのが僕の主張なんですね。

僕の場合はそこから村上春樹に接続することである意味「アフターエヴァ」(ポストじゃなくてアフター)とも言える作業を行ったわけですけど、それでも八方塞りで、どうしようもないというのが僕の現状なんですよね。だからこそ、本当に大事なのは「アフターエヴァ」(=前進)だと言うのが僕の主張なんです。

例えば、ここのブログで宇野常寛さんをかなり持ち上げたし、リアルでも結構持ち上げて結構不思議がられているところがあるけど、何で宇野氏の「決断主義」を中心とした考え方を持ち上げたかというとそういう「アフターエヴァ」意識があったからなんですね。宙ぶらりんでそう何年も生きていられない。正直、宇野さんの意見に賛成するのは核の部分だけで、細かいところ(作品評価や他の評論家評価)はかなり否定的だったりするんですけどね(笑)。

そういうアフターエヴァ意識から、僕は『秒速5センチメートル』の3話を絶賛するんですよね。一時間の映画で50分間過去の恋愛譚(そして新海的な綺麗な絵とともに)を描いておいて、10分間でそれを捨て去る(=踏み切りのシーンで振り向かない)という荒業を絶賛するわけですよ。
最も、このあたりは「あそこまでは誰でも描ける」という批判を友達から頂いたりもしたんですけど(笑)、エヴァ劇場版のラストあたりで留まっている僕としては「アフターエヴァ」を描いたという点だけで絶賛するわけです(それぐらい僕がエヴァに影響を受けていることですが)。

「宙ぶらりん」を解消するためには、何らかのコミットメントする対象が必要なわけです。
僕は最近(ここ一年ぐらい?)コミットメントすることの重要性を感じているんですね。僕は昔からひねくれ者だったので(笑)、事象に対してアイロニカルな立場を取ることが多かったんですね。高校時代まで相対主義者だったし(相対主義のパラドックスがあるから中心におくのはやめたけど、今でも脱構築的な考え方は好き)。でも、最近正直その宙ぶらりん状態に嫌気がさした。
理由としては、ある意味「アイロニカル」にコミットメントしていたことに嫌気がさしたのもあるし、あと単純に好きなものは好きって言いたいじゃないですか(笑)!あー、確かにおっしゃる通りかがみ萌えですよ、だから何?みたいな感じで(笑)。

「何らか」が好きだからコミットメントするよりは、何らかにコミットメントしたいから「何らか」を戦略的に選ぶ、という本末転倒な状況なんですけど、そこまでして何らかにコミットメントしたいというのが僕の中にあるんですね。
そこで選ばれたのが「エヴァ」と「村上春樹」だった、という気もします。確かに二つとも好きな作品&作家でかつ大きな存在であることは確かなんですけど、僕が何故この二つにそこまで拘るかというとそういう理由もある。

でも、コミットという作業は「自分がコミットした」ことを確認して貰うためには、やはり他人から承認を得ないと不安で仕方ない、かつ自分で何度も確認する作業を必要とする、という不思議な側面を持つと思うんですよね。ギデンズ的に言うと「再帰的」という言葉になるのかな?
だからこそ、僕は村上春樹へのコミットメントを他者に示すためにこのようなブログタイトルを持ってきたし、ひょっとしたら国文学を選択した理由の一つかもしれない。
こういう複雑な作業を伴う春樹に対して、エヴァはコミットメントは表すのは簡単で例えば他人へのキャラ萌えの表明、腐るほど出ているエヴァグッズ、エヴァの壁紙、エヴァの曲をmp3プレーヤーの中に入れる(自分で確認)、ブログなどでのエヴァネタとか手段はいくつでもある。

そういうわけで、コミットメントする対象として春樹&エヴァを選択したわけですけど、春樹は前述の通りコミットメントを確認しづらいので、エヴァがやっぱりコミットメントの対象の中心になったところがあると思います。他のアニメの好きなキャラに較べて、アスカに拘るのもそういう側面があるでしょうね…。

で、何でここにエヴァ卒業宣言か、というとアニメ界の流動性に耐えられなくなったというのがが理由の一つです。正直エヴァにコミットメントしていると、ネットに吹き荒れる「ハルヒ」万歳三唱(=「エヴァ」は時代遅れ)旋風が本当に耐えられない(笑)。
去年はハルヒだ長門だ言っていた連中が、今年はかがみだつかさだ言っている状況に耐えられなくなったというか(自分もそれに乗っていたとは言え)…結局、エヴァもこういう時代の移り変わりの一つとして彼らには捕らえられてしまうことに耐えられなくなったというか。

そういう理由でそろそろエヴァは卒業する必要性は感じてます。もちろん、いきなりは無理でもある程度「エヴァ」を何らかの括ってしまう(←「秒速5センチメートル」の一話二話みたいに)必要性は感じているんですね。それこそ僕が言う「アフターエヴァ」つまり「前進」ですね(笑)。
そういうわけで、とりあえず現状確認と当分の目標としてブログに書いてみました。
もしここまで読んでくれた方がいたらこんな長文を読んで頂いてありがとうございました。

追記:『秒速5センチメートル』について

これ書いたあと、さらっと片付けた『秒速5センチメートル』解釈がこれで良かったのか不安になり、いくつかブログをチェックしてみた。
知り合いのブログで言えば双城さんの『Psycholo Diary』はほぼ同意見(ロマンチシズムの否定、ただし「宇宙」に一介のロマンチシズムを賭けるという読解は素晴らしいと思います)、職業ニートさんの『ニートのかんさつ日記』は僕と正反対でビビった。
多様な読解も可能な作品であると、言う文芸評論のクリシェで片付けられないぐらい、お互いのアイデンティティに関わりそうな違いな気がする…。

全力で言い訳

2007-12-20(Thu)
前のケーキin front of ディスプレイ記事が、二箇所ぐらいから反応を頂いてなんかふつーに「痛い子」的に取られているような気がしてきた今日この頃。

あれはですねー、世の中まーこういうことをやる自分も含めて「バカばっか」*1であるということをですね、批評的に示したかったわけでして…いやゆるネタですからね、ネタ。全力でネタですから。
と、自分でフォローしてみる。でも、自分でフォローってのもそもそもが痛いですよね…。

*1…ディスプレイに表示されているホシノ・ルリの口癖

sd


Amazonでアマルティア・センを買うついでに買ってしまった産物。というか、センより他の二つの方が高いし(笑)。
ジャケに女の子二人いるCDは、ここのブログでお馴染み(?)「School Days」のED集。「School Days」のEDはいいですよねー、「スクイズ」のくせに。でも、なかなかフルで手に入らなかったので(え?ダウンロード違法化?)、ついつい買ってしまいました。
左側の奴は「F1 2007 総集編」のDVD。225分あって、3700円だったらいいかなと思って買ってしまいました。良く考えたら、F1関係でお金使ったの始めてだ。でも、2本で6000円といかいう暴利のアニメのDVDとかに較べると全然安いので、これまたついつい…。まー、自分へのクリスマスプレゼントということで。
というわけで、全部含めて8720円也。うわー、高い。しかも、本当の目的はそのうちの2600円分だったりするし(笑)。

こんな消費社会的な生活しておいて、センっぽく「貧困の経済学」とか言っても説得力に欠けるなぁ…。

鬱という漢字を女の子の前でわざわざ書いてみせたことある人挙手

2007-12-18(Tue)
何故か知らないけど、今週はやることは多い。しかも、今日は飲み会と来た。なんで、火曜日やねん?(誘われただけの飲みなので、計画云々には全く関わってない)。

しかも、来週の月曜日あたりはしっかり開いてたりする。ふん、カップルなんて資本主義に搾取されればいいんだ。フラグ?なにそれ?
でも、この時期の大学ってクリスマスの予定を何となく聞いてはいけない感じの空気が流れている気がする…。



段々泣けてきた。
さすがにクリスマスにケーキを買ってきてこれをやるのは気が引けるので、今即席でやってみた。

xmas


マジで泣けてきた。ちなみに、手前のお菓子はコンビニで100円で売っていた「チョコケーキ」の中身を二つ並べただけです。
なんか今「バカばっか」っていう声が聞こえた気がする…。バカですみません。

そー言えば、「ひぐらし解」最終回を見たら、ひぐらしの3期決定だそうで・・・。何をやるんだ??
正直、2期が詰まらなかったので、3期なんて見る気すらないんですけどね…。



鬱になった。段々泣けてきた。というか、このシリーズのせいでつかさが黒つかさにしか見えない(笑)。
というか、才能の無駄遣い過ぎるよ、絵師さん。

というわけで、鬱々モード全開のKeiがお送りしました。

天元突破グレンラガン感想&コメント返信

2007-12-17(Mon)
「エヴァンゲリオン」は大好きなアニメですが、「で、そのエヴァって何が面白いの?」って一般人に聞かれて、うまく説明できないというのはよくある話で…。「エヴァ」の面白さを聞かれても、メカが別に格好いいわけでもないし、キャラ立ちも最近のアニメには負けるし、正直ストーリーが面白い!と断言できなかったり、クオリティが高いともいいずらいし…アニメを見てない人にどう説明していいものかと悩むわけですよ。
それで、もごもごと「主人公が内気な少年で…」とかいう話をし始める人もいる…らしい(加藤夏希が和田アキ子に説明するときにはそう言っていた)。ただ、当然入るツッコミはアムロもそうだけど?という話なわけですよ。

別に僕がわざわざ言わなくても言っている人多そうだけど、アムロは(いくつかのイニシエーションを経ながらも)物語の中盤には成長して立派な戦士になる。でも、シンジは劇場版の最後の最後まで戦わない。
これをどう見るか。
ファーストガンダムが作られた当時は規範となる「大人」という存在、成長して行くモデルケースが生きていたと考えるべきだと。それに対して、ポストモダン状況になった90年代にはすでにシンジ(=少年)が目指すべき「大人」像はない。頼れる大人だった加持さんは22話(だっけ?)で失われ、そもそも職業がスパイである。
つまり、「エヴァ」で証明されたのはポストモダン状況にいて「成長」物語が成立しえないことだったのではないか。

で、てきとーなことを語って何が言いたかったかというと…

天元突破グレンラガン2天元突破グレンラガン2
(2007/08/22)
中島かずき、吉成曜 他

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丸一日書けて、ニコニコで話題の「グレンラガン」全話視聴…疲れた。というか、2007年はパロディアニメ全盛だったのね…「らき☆すた」にせよ「ハヤテ」にせよ「グレンラガン」にせよ。
もう物語が過去作品の組み合わせでしか成立し得ないということの証明かもしれませんが。東浩紀なんて持ち出すまでもなく。

それはともかく、「グレンラガン」。今時スーパーロボットアニメで、今時少年成長モノで、今時熱血アニメで、今時明日のジョーで、今時ロボットが気合で動き、今時碌に作戦も立てずに、今時政治犯として投獄され現在にいたるも反体制知識人今風にパロディアニメという何がなんだかって感じ(笑)。というか、ジブリのパロって大丈夫なの!?色々と。

一応、噂によるとロボットアニメの歴史を辿ったアニメだそうで、そうなるとスパロボ時代→ヤマト時代&美少女参入→ガンダム時代(政治ネタ介入、敵が必ずしも悪ではない)→エヴァ時代(内面のお話)→スパロボで解決、ということでいいのかな…。まーそんな感じのアニメです。

まー僕は基本的に熱血系が基本的に嫌いなので(エヴァ&ナデシコ万歳!)、前半部分はやや苦笑しながら見てました。なんか、僕の中ではカミネの位置づけがナデシコのダイゴウジガイと同じになってる(笑)。
それに対して、リアルロボット時代の後半部分は割合面白かったなぁ。正直、今時スパロボをやられても苦笑するしかないんですけど、どーなのかなぁ…。
今だから、逆に新鮮に見える?懐古趣味?なんか、ニコニコで日曜8時半アニメがちょっとしたブームになっている理由が他に見当たらない。

まーでも、少年成長モノをやろうとすると、逆にスパロボにならざる終えないかもしれないのかもしれませんね…。アニキという「大人」の規範があって、初めて成立する物語なんでしょう。

全体を通してはまぁ面白かったです。スパロボ部分も結構笑えたし。
でも『エヴァ』という物語で自分でロボットモノ&少年成長物語をぶち壊しといて、今更こんなの作ってくるGAINAXって…。

・コメント返信
>職業ニートさん
コメント返信遅れてすみません。

>ロハスとか特にひどいけど、東京的な価値観って良いこと(スローなこと)言ってても、ことごとく裏が超エグイと思うんですよw

そう言えば、ロハスに最初に注目したの確か日経なんですよね…日本経済新聞というところに何かがひっかかる(笑)。要するに新しいビジネスプランを思いついただけでしょ?

>福岡って、結構国際情勢的にいろいろあった土地だから面白いと思いますけどね

どうでしょうね…他の地方都市暮らしたことないので、どういう違いがあるのかよくわからないのはあるんですが(笑)。
国際的という観点で言うなら、親韓の都市でしょうね。韓国人観光客にも近場ということで評判らしいですし。でも、エスニックシティが形成されているという話は聞いたことないですね…(そういう点なら間違えなく東京の方が上…)。

「福岡から考える」は出ないのかな?

2007-12-14(Fri)
東京から考える―格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス 1074)東京から考える―格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス 1074)
(2007/01)
東 浩紀、北田 暁大 他

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友達が「この本、内容がないよう」とか言っていたけど、確かにそうだった(笑)。いや、面白かったですけどね。
とりあえず、北田は工藤静香のファンであることがわかりましたー、っていう感じで東がいじり役で北田がいじられキャラになっているというエンターテインメントな一冊(勿論、冗談ですが・笑)。
この本で明らかにされていくのは、ジャスコ的――北田の表現を借りれば国道16号線的、三浦の表現を借りればファスト風土化――なものが、郊外だけではなく都心部にまで広がってきていると。
それに対抗するには、青葉台的なシミュラークル的郊外か浅草的なテーマパーク化という逆説は面白かった(笑)。
これも最近はやっているのかどうかすらよくしらないけどロハスとかスローライフとかも被ってきますよね。
例えばロハスを志向する人が好きそうな「有機農業野菜」が何故高いか?そこはマルクス主義的に労働価値で価格が決定されているから…という側面もあるでしょうが、実際は「有機農業」というブランド(=他製品との差異)だから高いわけでよね。
つまり、消費社会へのアンチテーゼ(と思われるもの)が、消費社会的でしかあり得ないという逆説が存在する。それと似ている気がします。
いや、実はこの本読んで気になったので、色々ロハスについてネットで調べてみたわけですよ。そしたら、結構面白くていつかまとめて記事書くかもしれません。勿論、ロハスの思想自体が面白いわけではなくて、こういうことを勧めているサイトの管理者とかが面白いんですよ。なんか、自己啓発セミナーで人格改造されて天使みたいに振舞っている人みたいな感じで(笑)。

この二人の凄いところは3章までは東京の話をしていたのに、4章で一気に抽象論になります。
簡単に要約すると、
リベラリズムは様々なものを脱構築していった。その結果、残ったのが生身の身体だった、と言っています。例えば、フェミニズムは性というものを脱構築していった(バトラーなんかはセックスまでジェンダーだと言ってます)。で、その結果残ったのは、リプロダクション(出産)はどうするか?という問いなわけです。
こんなこと言うと、フェミニストの人の怒られそうだけど、近代的な家族観を今復活させようという運動があるわけじゃないですか。「男は外、女は内」という概念を復活させれば、最も効果的な少子化対策になるのではないか?と言われれば、意外と反論に苦労するリベラリストは多いと思うんですよね。
まーこんな感じで、「リベラリズムの外部」に存在する問題がある。人間平等!自由だ!と言っても、子供は女性しか生めないし、生物的な部分に関しては人文はお手上げなわけですよ。
そういうことがみんな薄々分かっているから、文系は竹内久美子とか茂木健一郎とかに弱い!なんか、すごそーなことを言われるとどんなトンデモ理論でも勝てなくて、「これからは理系だ」なんて言ってみたりする。だから、『ゲーム脳の恐怖』なんていうトンデモ本が売れるわけだ。
リベラリズムの外部に、立脚した(ふりの)理論をバックラッシュ派や保守派は組み立ててくるから強いんですよね。人間が地中からキノコみたいに成人で生まれてくるという状況ならリベラリズムは容易なんですけどね(笑)。実際は、子供の頃は親に従わなければならないし、老後は誰かに介護してもらわなければならない。そういう生物学的な限界があるよね、というまぁ当たり前と言えば当たり前の話です。

ロールズとローティの話が出てきていましたが、僕なんかがまとめても大して意味はないと思うのでやめときます。ローティ読まなきゃなぁ…。

で、閑話休題
この手の本を読むと、つい考えてしまうのが東京という街の特殊性なんですよね。
良く思うんですけど、東京と地方の最大の格差って、文化格差だと思う(って言ったら友達の同意されたで書く)。少なくとも、サブカルチャーに浸っている人文の学生のリアリティとしてはそう。
確かに、経済格差もあると思いますけど、それは経済の人に任せて(笑)、白石みのるのトークショーのレポを書きながら「俺、今東京にいるんだなぁ」というのをすごく感じたわけですよ(笑)。
さすがに文化資本というのは言いすぎだと思いますけど。ただ、思春期以降、何らかの文化に興味を持ったら東京と地方の格差は驚くほどあると思います。それこそAmazonなんかでは埋められないような格差が。

別にそれだけのことから、「東京は特殊だ」という荒っぽい結論を引き出すのは難しいだろうけど、僕の実感としては東京の特殊性はある。この本では「渋谷はこういう街で、新宿はこういう機能を持った街で」といった物語という機能が失われつつある、と言っているんですけど、僕の地元・福岡ではその前提条件のまず地名で「何とかの街で?」と語ることはほぼ不可能に近い。まーやろうと思えば出来なくはないですけど、マスメディアの力が桁違いだから、まず物語の共有度(?)が低いから、困難だと思う。福岡よりも小規模の都市なんてそれに輪をかけて難しいと思うわけですよ。

滔々と語って何が言いたいかというと、「東京から見える」ものもあるだろうけど、同時に別の「地方から見える」ものも少なくなく、「東京」より普遍的な問いを提示出来る可能性も秘めているのではないか?ということを言いたかっただけです。

まーでも、「福岡から考える」なんて書ける人もいなければ、読む人もいないよなぁ…。

とりあえずF1について何か書く

2007-12-12(Wed)
Guten Morgen.

ええと、今年入って一行目このネタを使ったの何回目だろ…というわけで、またまたブログ一行目かけない症候群になっていたKeiです(本当は面倒で更新したくない症候群だっただけです)。

お蔭様で、コメを貰った「黒はん」さんへのレスも明らかに遅すぎだし…今更しても多分困るだろうなぁ…というよりは多分見てないと思う…。もし良ければ、これからも見て上げてください。
もしコメント書き込んでいただければ、今度はレスはちゃんとしますので。

というわけで、今日の記事は・F1について何か書いてます。興味ない方はスルーで。

とりあえず、アロンソの移籍先が決まって良かった良かった。
というわけで、勝手に来年のドライバーズラインナップをプロ野球の選手名鑑風にまとめてみた(別に僕がやらなくてももっと詳しいのがネット探せば腐る程出て来るでしょうけど、まぁ自己満足・笑)。

フェラーリ 1 ライコネン 2 マッサ
…マッサにとってはこのままだとライコネンナンバー1体制が確立されてしまう。マッサが食い下がれるか!?

BMW 3 ハイドフェルド 4 クビサ
…今年は大躍進を遂げ、初優勝へ期待がかかるBMW。実際三つ巴ぐらいになってくれ方が見てるほうも楽しいので頑張れ。

ルノー 5 アロンソ 6 ピケJr.
…BSタイヤへの対応に苦労した両者(アロンソとルノー)が今年こそ真の力を見せれるか?というか、BMWぐらいとはまともに戦わないとゴーン社長怒るぞ…。

ウィリアムズ 7 ロズベルグ 8 中島一貴
…なんかオフシーズン入って中嶋Jr.以外のニュースを聞かなかった気がする。とりあえず、一貴がんばれ。

レッドブル 9 クルサード 10ウェバー
…アロンソ獲得の噂もありながらも結局獲得せず。ここもそれ以外、オフシーズン全然噂聞かなかったなぁ。

トヨタ 11 トゥルーリ 12 グロック
…なんか保守的なマシンばっかり作ってきたけど、来年のマシンは見た目から全然違う(らしい)。今年のHONDAの二の舞じゃないよなぁ…。

トロロッソ 14 ベッテル 15 ボーデ
…今年の終盤に謎の大進化を遂げたトロロッソ&ベッテル。…いや、特に他に書くことが無かった。ベッテル頑張れ。

HONDA 16 バトン 17 バリチェロ
…ロスブラウンが加入し、何かと期待の高まるHONDA。ちなみに、RA108は一から作り直されるらしいです。アグリもSA07改で戦うらしいし、RA107は完全にお倉入り(笑)。

SuperAGURI 18 佐藤琢磨 19 デビットソン?
…全然いい噂聞きませんなぁ…。いいニュースで湧きかえるHONDA尻目に、金がない金がないと…。フォースインディアが金持ちチームになったし…、テールエンダー候補。

フォースインディア 20 スーティル 21 ???
…最下位が定位置だったチームのセカンドドライバーの座をめぐって、優勝経験者二人も含め大混戦のシート争い(笑)。中国チームより先にインドチームが出来ると言うのもインドの経済の発展を感じました。

マクレーレン 22 ハミルトン 23 ???
…なんかスパイ事件の関係で、ゴタゴタのマクラーレン。来年の新車の性能が気になるとこですが、それ以前に色々とクリアしなければいけないことがあるらしい。大変だ。

って、あれ?コヴァライネンは?
というわけで、コバライネンはマクラーレンのシートをGET出来るかどうかで、天国のシーズンを送れるか、地獄のシーズン(GP2に逆戻り)のシーズンになりそうです。
というか、アロンソがルノー入りしたら、コバライネンはマクラーレン入りするという噂は多かったのに、なんか某記事によればマクラーレンのセカンドドライバーはデラ・ロサだとか何とか…。
まぁ、二年目のドライバーズで揃えるよりかはベテランを1人置いた方がいい気もするし、アロンソの関係で入ってきたスペイン系のスポンサーを考えればデラ・ロサは適任だし、コバライネンがハミルトンと同等の成績出してまた対立しそうだし…。
結論:デラ・ロサの方がいいと思う。

なーんてことになりそうだしなぁ…。今シーズン後半の健闘は素晴らしいものがあったと思うんですけどね、コバライネン。
というか、アロンソがもう少し早く決めてくれればウィリアムズとかトヨタとかに移籍できたかもしれないのにー。まーこの時期にあっさりと契約したということは、条件でもめていたと言うよりは、スパイ事件の経緯を見守っていたんでしょうね。

まーそんなところで、また。

遍在する私――ウェブ社会を行きぬく

2007-12-04(Tue)
どーも、ついに二ワンゴの陰謀に載せられてニコニコプレミアム会員になりました(プレミアム専用動画とかできちゃーねー)。
ブラックとか使って「俺プレミアムなんだZE!」ということを500円分ぐらいは自慢したいと思います。

ウェブ社会の思想―〈遍在する私〉をどう生きるか (NHKブックス 1084)ウェブ社会の思想―〈遍在する私〉をどう生きるか (NHKブックス 1084)
(2007/05)
鈴木 謙介

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(2005/09/22)
清水香里、大林隆之介 他

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どーも、昨日徹夜して「serial experiments lain」を見て、今日は半日かけて鈴木謙介『ウェブ社会の思想』を読んでました。
ニコニコであまりのOPの格好良さに見始めた「lain」でしたが、その中で出てきた「遍在化する私」というキーワードに引っかかって、今日は鈴木謙介を読んでました。

あっ、レビューの前に一言。
「鈴木謙介絶対『lain』見てるだろ!というか、好きだろ!」
とだけは言っておきたいと思います(笑)。

以下のレビュー「serial experiments lain」(アニメ版)のネタバレを含んでいるような含んで無いような微妙な感じです(笑)。本当に肝心な部分に関しては反転してありますが、反転部以外でも人によってはネタバレと感じてしまう可能性があります。「lain」を未見の方は自己責任でご覧下さい。

・「遍在する私」とは?
「『情報としてのわたし』があらゆる場所に、私を先回りして立ち現れるようになる」
つまり、Amazonのおすすめ商品ですね。Amazonのデータベースには「情報としての私」が蓄積されている。
「システムによって自分に与えられた可能性以外の未来を選択できなくなること」
またまたAmazonを例に出すとAmazonのデータベースに何らかの恣意性が入り何らかの本が排除された場合、他のネット書店や実際の書店を使わない人には、その排除された本ははじめから「無かった」ことにされる。
チャットと言うシステムでは「『わたし』という存在の本質的(=virtualになる。詳しくは本書参照)な部分だけが、言語として送られ送り返されている」「テキスト化されたことによって失われた身体性が、(顔文字と言う)記号表現として復活している」
「私達の自己同一性を担保するのに、『自伝的記憶』と呼ばれている記憶が非常に重要な役割を果たしている。『自伝的記憶』とは『これまでの生活で自分が経験した出来事に関する記憶の総体』」
近年、心理学の成果により記憶の曖昧さが言われ始めている(まー当たり前ですが)。「自己物語」なんて言われるらしいですね(アダルトチルドレンとか)。その結果、「記録の優越化」(つまりデータこそが、揺るぎのない事実を構成していると見なされる)。

ここでは二つの問題があると。
1.「未来が閉ざされているにも関わらず、それに気づく事すらできない」
「気づかれる事のないまま、対象をコントロールできる」

ここで「lain」の話を持ってくると、「lain」では次世代プロトコルを開発した男がこっそり仕込んだコードが云々…という話があるんですね。つまり、プロトコルを開発できたなれば、ユーザーを恣意的に操作できる。つまり、ワイヤードの「神」に等しき存在だと。
実際は、プロトコルは(一応ながらも)RFCという民主的な決定方式になっているわけですが。ただ、プロトコルではないですがMicrosoftを筆頭に(笑)ウェブスタンダードを守らない企業があり、かつそれがメジャーになりウェブスタンダードにとって変わる可能性もあるわけで…。activeXのせいでどんだけのユーザーが苦労したと思ってんだ、ばーか、とか言ってみても、Windowsがメインで使われている限り、多くの一般ユーザーにとってはInternetExplorer以外のブラウザの選択肢を知らされてない。最初からある意味、(意識していないにも関わらず)選択肢が狭められているわけです。


2.「わたしという存在の本質が、virtualな世界のデータとなり、それがあらゆる場所に現れるようになったとき、『わたし』は『わたし』でいられるのか?」(=「わたしを表現するデータ」がユビキタスな環境の中であらゆる所に立ち現れ、わたしより先に代弁していしまうという事態」)

「lain」は岩倉玲音という女子中学生が主人公。その玲音(れいん)がワイヤードと呼ばれる仮想世界(ようはインターネット)にハマっていく、という話なんですね。
リアルワールド(と作中で呼ばれる)の玲音とワイヤードのレイン、lainという形で多重人格的に描かれるんですけど、実際はそういうことじゃないですよね。
ここで言われているとおり、ワイヤードのレインって情報の集合体なわけですよ。他のワイヤードユーザーが見ているレインというのは情報集合体なわけですよ。
リアルワールドの玲音からすれば「レインなんて私じゃない!」はず。なのに、その情報集合体は「私は私(=玲音)」だと主張する。
リアルワールドの玲音を玲音としてしているものは何か、というと「記憶」=「情報」なんですよね。つまり、玲音もレインも情報集合体ということには変わりない。
「私は私なの?」という問いになるわけです(レイン解釈に関しては一回見ただけなのでかなり曖昧かもしれません…すみません)。

・ネット右翼について
「集合的記憶…「私たちは自分が覚えていると思っている事柄であっても、往々にして他者の影響を強く受けている」
それを思い出させるのが、メモリアル(原爆ドームとか)。

ネットの右翼についてのまとめが感動的に素晴らしかったので、愛をこめて(笑)引用しておきます。
(ネット右翼は)「ある時期まで自分はマスメディアで言われていることは正しい、日本は戦争で悪いことをしてきたのだと信じていた。しかし、インターネットが普及したことによって、必ずしも日本画悪いわけではないという主張が存在すること、そして、日本が悪かったと報道しているマスメディアは事実ではなくイデオロギーに基づいた、中立的でない報道を行っていることを知った。もはやマスメディアは信頼ならない『反日勢力の手先』だ。インターネットにこそ、ほんとうのことが書いてあるのだ、と」
これ読んだ時、あまりのまとめのうまさに感動しましたよ(笑)。本当にネット見ていたら一杯いるもんなぁ…こう言う人。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1113560666

正直、僕はこういう人たちにあった時に対抗するためには、徹底した相対主義か、宮台式(「我こそが本当の保守」と主張する)しかないんだろうなぁ…と思いますね。ちなみに、僕は前者の方式をとってますが、相対主義は論理的な矛盾を抱え込む…なんてことはわかってますよ、ええ。それに、僕はアイロニカルなポジションを取り続けることは嫌いなので、いつかコミットすると思うなぁ…(←この辺完全に余談)。
一応、鈴木謙介の模範解答は「ある事実が『偏向していない』と見なされる根拠は実は批判する側によって選び取られた<現実>の中にしか存在しない可能性があるからだ」「私自身は選び取られた事実によって構成される<現実>が、イデオロギー的なもの、メモリアルなものを排除してくことは問題だと考えているし、それを回避するために(中略)事実と記憶とのバランスをとった情報伝達が行われる必要があると言う実際的な立場をとりたい」

・セカイ系と絶望系 by仲正
「"コミュニケーションを通しての普遍的な合意"に到達するのはもはや無意味」という前提を共有しながら、昨今若手思想家に広がっている考え方。
「公共的な社会について考えようとすれば、絶望的な結論に至るしかなくなり、それを避けようとすれば、『セカイ系』のように、各人が得意なテーマの内側に引きこもってしまうしかない」
おっしゃる通りです。

・大きな物語について
「『小さな物語』という物言いでは、かつての『大きな物語』が存在したと言う記憶がなければ、『小ささ』を感じることができない」
そうなんですよねー。全く同感。これは世代論ですが1971年生まれの東浩紀の限界という気すらします、このあたり。東が一生懸命「大きな物語が崩壊した。ポストモダンだ」言っても、いまひとつ実感がわかない。さすが、1976年生まれ、わかってらっしゃる。
「わたしの生きている物語=価値観は、決して小さくなどない『大きな物語』と呼ばれるべきものであり、わたしはそのことを確信している」(→宇野さんあたりの主張に繋がるのでは?)

・ラスト(とりあえずの解決策)
「人はセカイの外側を生きる人々と共生出来る存在へと『成長』できる。」

「自分が宿命的に特別な存在などではない、どうしようもなく『普通』な存在であったとしても、『ナンバーワン』ではないオルタナティブな特別さを手に入れることは、いかにして可能になるか」
「本書におけるその答えは『関係への<宿命>』を受け入れることによる、他者からの承認を元手にして、セカイの外を生きることによって」
以下「serial experimets lain」(アニメ版)ネタバレ感想

「人はアプリケーションでしかないの」
そういった玲音はアリス(繋いでいなくても友達)に諭されるわけじゃないですか。人は情報の集合体、プログラムの集合体だとしたら、他人からの承認なんて必要ではない(はず)。
なのに、玲音は友達の脳内から自分の情報を消してしったら悲しむ。何でか?答えは「他人からの承認」を必要としていたから。

といわけで、鈴木謙介に突っ込ませてもらいます(笑)。
結論まで一緒かよ!!

-------------------------

おまけに北田アキヒロの『嗤う日本の「ナショナリズム」』について自分のレビューよりもはるかに素晴らしいまとめがしてあったので引用しておきます。
90年代のシニシズム→ロマン主義の転向について
ポストモダンにおいて、「国家なんて幻想だと分かっているけど、あえて信じているんだよ」としか成り立たないのにも関わらず、「国家は大事だから大事に決まっているじゃないか」というロマン主義に転向したと。
つまり今までシニカルに「嗤って」いた物事に、「本気で」信じられてしまう特徴をもっていると。
なんかよーやく、『嗤う日本の「ナショナリズム」』が分かった気がする(笑)。

----------------------------
さらに余談…

「serial experimets lain」の声優、どっかで見たことあると思ったら、『らき☆すた』のひよりんか…。
って、ええええ。全然イメージ違う(笑)。

アニメ鑑賞な一日

2007-12-01(Sat)
読まなくてはいけない本があるのに…というわけで、HDの整理中に出てきた前にDLしてそのままだったアニメを連続視聴。ついでに、ようやくこたつを出しました。パソコンの前から離れたくなりますね…こたつって(こたつの上にPC置いているからですが)。

雲のように風のように雲のように風のように
(2002/06/21)
佐野量子、市川笑也 他

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アンチライトノベルのファンタジーを量産し続けることで有名な(笑)日本ファンタジーノベル大賞の第一回受賞作『後宮小説』のアニメ化。ファンタジーノベル賞は当初は受賞作はアニメ化前提だった…らしいんですが、どう考えても「アニメ化無理だろ!」みたいな作品ばっかり受賞するから早くも2回でアニメ化は打ち切られてしまった(笑)。その伝説の作品。
とりあえず、感想。
まーよくこんな原作で、よくぞ子供が見れるアニメを作ったなぁ。スタジオぴえろの頑張りにまずは拍手。

原作では中盤あたりの女大学の講義が削られまくっていたこととか(当たり前か)、江葉とかタミューンとか原作ではキャラの立っているキャラが全然出番も少なくてキャラが立ってなかったこととか、あと反乱軍がもっとてきとーで遊んでいる描写を是非とも入れて欲しかったこととか、言いたいことは一杯ありますが、子供向けアニメ(しかもゴールデンタイム!)なんだから色々言ったら可哀相なのでやめときます(笑)。

ただ一言、どうしても文句を付けたいのはコリューンの声優の配役をどう考えても間違えてる!ネタバレになるからあまり言えませんけど、原作では伏線なのに(というかこのアニメでも演出側としては伏線のつもりらしい)、線になってない(笑)。

もののけ姫もののけ姫
(2001/11/21)
松田洋治、石田ゆり子 他

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実はですね、今まで一度も見たこと無かったんですよ。僕は何となく天邪鬼なので、ジブリっていうだけに抵抗があるんですが、その中でも『もののけ姫』は何となく面白く無さそうなので10年間綺麗にスルーし続けてきましたが、ようやく見ました。
意外に面白かった。

そのダイダラボッチ解釈はなくね?とかは思いましたけどね(笑)。ダイダラボッチって僕の記憶が正しければ、たたら製鉄の人が妖怪化したと言われているはずです。
ってことは、「たたら」の人たちを「常民」サイドから見たのがダイダラボッチであって、それを「人間/自然」という近代的な二項対立に押し込めて描くというのは強引すぎるというか、根本的にどうなの?とは思いましたね。もし山の神を描きたいだけなら、ダイダラボッチを出す必要はないと思うんですが。
まーいいや、結局テーマを少年少女の純愛冒険物語に押し込めているところとか、普通に安心して見れるところとか(ジブリって展開は冒険活劇だからあまり読めないけど、ラストはね…おきまりの「自然/人間」の二項対立。今度のテーマは「共生」かな?)、まーこれまた色々言いたいことはありますが、肝心の冒険活劇は面白かったですね。

というか、ジブリって作画枚数すごいなぁ・・・と改めて思った。さすがお金がかけれる製作会社ナンバー1。

かなり気の早い話――2008アニメ

2007-12-01(Sat)
今日大学で話していて、初めて知ったこと。肉まんを酢醤油につけて食べるのは北部九州だけらしい…ガーン。


http://www.246.ne.jp/~bayou/nikuman_chousa.htm


関東地方: 何も付けない派が主流。一部に醤油。

九州地方: 酢醤油派がほぼ完全に制圧。特に北部は他の派閥の入る余地無し。


というわけで、福岡県出身のKeiは肉まん+酢醤油は当たり前と思っておりました。というか、こんなものを調べている人がいるのか(笑)。お疲れ様です。

かなり気の早い話。



2008年に見ることが確定しているアニメは今のとこ、
・ハルヒ二期
・コードギアス二期
ぐらいですね。話題になった奴を後から見ることはあるでしょうが。

「図書館戦争」と士郎正宗原作って書いてあった「RD 潜脳調査室」は面白そうなので、見ようかな…「図書館戦争」は原作読んでから決めるか。
って両方ともプロダクションI.G.ですか、そうですか。

で、ですね両方とも春アニメなんですよ。ハルヒ二期もコードギアス二期も世間の予想では春アニメなんですよ。
1?3月という大学生が一番暇な時期に何を見ればいいのか!という問題が…これは本を読めということなんでしょうかね。

あーガンダム00?そーいえば、そーいうのもあったなぁ。一応、切らずにまだ見てます。でもリアルタイムで見たことは一度もない(笑)。

というわけで、完全にどうでもいい雑談でした。

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文学部卒業して、冴えない仕事を冴えない顔でやってる。スバル持って北海道に移住したい。

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