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『キャラクターズ』レビュー&コメント返信

2008-05-28(Wed)
どうも、最近何かが足らないと思った。きっとそれは「萌え」だとか思った。
で、「萌え」分補給に本屋に行って来た。気づいたら東浩紀+桜坂洋『キャラクターズ』を買ってた。あずまんの力恐ろしい。

キャラクターズキャラクターズ
(2008/05)
東 浩紀桜坂 洋

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何で、萌える美少女を求めていたら、こんなホモソーシャルなおっさんたちの筒井康隆の『大いなる助走』だか高橋源一郎の『日本文学盛衰記』だかの現代論壇バージョンのメタメタ実験小説をよまにゃならんのだ。いや、買ったのは自分だけど。気分が乗らないときに実験小説なんて読むもんじゃないですね。
そこはホモソーシャルなおっさんたちだけじゃなくて、萌えるヒロイン導入するべきでしょう(笑)。東先生!あと、情報工学の最先端を行っている思しき人が"今時"NYというのはいかがかと。

とはいえ、そこそこ面白かった。僕も東浩紀や『ファウスト』あたりの文脈を追いかけている人の一人なので、作品中に出てくる小ネタの数々が笑えた。「あっ、これは唐沢俊一さんの帽子だ」とか(笑)。そうか、やっぱり唐沢俊一といえばあの帽子なのか。「キャラクターの誕生」を描いていると言われる『キャラクターズ』的に言えば、ハルヒにおけるオレンジカチューシャみたいなものなのなんでしょう。
宮台真司の名前が出てこないのが不思議なぐらい、東浩紀界隈の人が実名で出てきました(弟子の鈴木謙介は出てきているのに・笑)。

一番最高傑作だったのがガソリンスタンドにいる「幼女」と「タンクローリー車」を対置させて、「宮崎勤になるか、アルカイダになるか」という選択肢。単にその光景のアホっぽさに爆笑したけど、今思えば文学(自然主義的リアリズム)かマンガ(アニメ・漫画的リアリズム)かという選択肢だったんでしょうか。『グランド・フィナーレ』vs『多重人格探偵サイコ』みたいな(『サイコ』に飛行機で船に突っ込むシーンがあるので)。

で、そろそろ真面目な話をすると(裏を返せば今まで真面目な話をしてなかったということですが・笑)、「キャラクター」を「作者」に回収しようとする近代日本文学の「私小説」へのアンチテーゼということなんでしょうかね。
「キャラクターは自律するんだZE」!小説世界の「東浩紀」はあくまでもキャラクターである、ということを私小説的な枠組みから入って(「私」=「作者」)、最後朝日新聞本社を燃やして(!)三人の東浩紀が合体して(『九十九十九』の逆パターン・笑)、「キャラクター・東浩紀」の誕生を描く、というものなんでしょうか。
でも、そういうテーマがあるとなると、そのテーマ自体が「作者」(=東浩紀)に回収されてしまうので、結局「私小説」じゃない?って話になるような…それでいいのかな?。実験小説って、パフォーマティブな意味合いの方が強く見えてしまうし。

って、今斉藤美奈子×高橋源一郎の対談見たら同じ事書いてあった(笑)。
斉藤「私小説のパロディをやるって言って立派な私小説になってるしね。」
高橋「宣言してパロディでやっても私小説になるってことは、私小説の強固さを証明しているんだよね」
『SIGHT 2007winter』より
そうか、やっぱりそういう小説のなのか。僕が尊敬してやまない(?)高橋源一郎と斉藤美奈子がそう言っているんだから間違いない(笑)。

ちなみに、ご本人東浩紀先生は
「あの小説の主題は簡単で、キャラクターっていうのは、Aが書いて、Bが書いて、Aが書いて、Bが書く、そういう連鎖から出来るということ。つまり、あれだと東浩紀って言うキャラクターは、僕が書いたものではないわけ、半分は。そうすると、作者は統御できないから、自律していくと。だから、あれはキャラクターの自律の物語、単に。すごい簡単。それこそがメインのテーマで、だから作者が勝手に物語をばらばらにしてしまうことによって、最初は私小説的名私として始まったものが、むしろキャラクターになっちゃうよ。っていう話なんです。」
『PLANETS vol.4』より

とおっしゃってます。そんなに長々と自作の説明するのもどうかと思うんですけどね。テクスト論的にはこんな作者の語りは無視しちゃっていいのかもしれないけど(笑)。

コメント返信
>tamakiさん

>私も知りませんが、らき☆すたはオタ要素取り除けば、ゆる?く読めるマンガだと思うので、あり得る話だと思いますよー。かつてあずまんが大王を、非オタの友達に貸したことあるんですけど、四コマな点あずまんがと似てるなあ、なんて…

『らき☆すた』の直系の先祖みたいに言われますよね、『あずまんが大王』は。『あずまんが』を読んでいる非オタの人はいるけど、『らき☆すた』はいるんでしょうかね…見たことない…。
でも、季節ネタ・学校ネタ多いから『らき☆すた』でも、触れるきっかけがあれば楽しめそうですよね。

コメントありがとうございます。
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F1モナコGP&エヴァンゲリオン

2008-05-26(Mon)
どうも、「やる気な?い」と絶賛五月病中のKeiです。きっと、アダルトゲームで心を破壊され、人間性を失っているんでしょう(某議員への皮肉)。
ちなみに、『らき☆すた』英語ver.では五月病は「May sickness」と翻訳してありました(ただし、画面にmay sicknessの説明が出てる)。
しかし、『らき☆すた』英語ver.とか絶対外人が日常ネタ・学校ネタがわからなすぎてついていけないと思うんですけどね…(アニメネタは外人オタクならついていけるだろうけど)。
余談ながら、『らき☆すた』は非オタクの女子中高生の間でかすかに流行っているとかいう噂を聞いたことあるんですが…日常ネタ・学校ネタが受けてるらしいですよ?ホントかな…。

・F1モナコGP

F1モナコGP見てました。雨の市街地コース。もうクラッシュ、接触、単独スピンなんでもありの荒れたレースでしたが、久々のハミルトンが勝利。それに対して、コバライネンはここ最近、本当に運がないなぁ…。
これでハミルトンはノーポイントに終わったライコネンを抜いて、ドライバーズランキング首位浮上。ここでマクラーレンが浮上したというのは大きいですね、何せ普通のコンディションで、普通のサーキットだったらフェラーリ速いし(笑)。
低速サーキットはマクラーレンがやっぱり強い。今年のフェラーリはホイールベースを短くして、低速サーキットに対応できるようにしたとか言っていて、それが予選の好成績に繋がったんでしょうが…レースは散々でしたね。半ば自滅に近かった感が…。

今回はポイント圏内走行中も貰い事故でぶつけられたスーティルが可哀相で可哀相で…そりゃ、泣くよ。ぶつけたライコネンも完全にコントロールを失っていたし、レースアクシデントだけに…悔しいだろうなぁ。僕は結構この手の弱小チーム好きなので、

実は一番意外だったのは一貴の入賞だったり(笑)。雨+モナコ=入賞圏外かリタイヤと決め付けてました。お蔭様で、Yahooのズバリ予想も外しました。荒れたレースでちゃんとポイントがとれるのは、ドライバーとしての必須条件ですよね。今度からはもうちょっと期待します。
あと、地味にベッテル入賞してるんですが…最初の方を見逃したので、何があったんでしょう!?だれか、ニコニコにダイジェストうpしてくれー。

って今気づいた。M・シューマッハが来るとライコネンが勝てない、というジンクスは健在じゃん!なんという呪いのシューマッハ。

・『エヴァンゲリオン』

久々に『エヴァンゲリオン』(旧テレビシリーズ)引っ張り出して見てました。最近、DVDが発売された新劇場版見てて(どこで見ていたかは聞いてはいけない)、何か物足りないなぁとか思って、旧TVシリーズを見てたんですが…。

そこで気づいたんですが、新劇では旧テレビシリーズの4話がほとんど省略されてるんですね。4話はシンジが家出して、戻ってくる過程で、トウジとケンスケとの仲を深めていく、というまさにシンジくんための鬱々展開のエピソードですね。
他人との距離感がうまくとれなくて、でも構ってもらいたいというシンジというキャラクターを決定付ける重要なエピソードなんですが、そこが何故かかなり省略されてる。まぁ、単なる時間的都合って奴でしょうが(「新劇」は綾波とのエピソードは削れないだろうし、ヤシマ作戦に力入りまくりだし)。

でも、「『シンジは僕だ』とベタにコミットして泣いている層」(by宮台)にとっては『エヴァ』という作品に釘付けにするエピソードなだけに、これがあるのとないのでは全然印象が変わっちゃうような気がするんですけどね…。

完全に余談ですけど、改めてみたら旧TVシリーズは声優の使いまわしすごいですね(笑)。店で会話しているオバサン二人がレイとアスカだったり、ネルフの総司令が駅でアナウンスのバイトしてたり。特に宮村優子の声は特徴あるので、すごく気になります(笑)。

さぁ、今週一週間も頑張るかぁ…。

数年振りに『堕落論』読んでみた

2008-05-23(Fri)
http://www.hirokiazuma.com/archives/000139.html渦状言論←CLANNADネタバレ有り

どうも、上記URLの東浩紀ブログで『CLANNAD』のネタバレを食らってしまったKeiです。実は『CLANNAD』まだクリアしておりません…どんだけ長いんだ…。アフターストーリー?まだまだ遠いです…とりあえずアニメ二期開始までは終わらせねば。
しっかし、娘の名前をギャルゲーから付ける親なんて本当にいるんですね。将来、その娘がPC使うようになりググったときに真相が…。

なんか数年振りに坂口安吾『堕落論』読んでみました。多分、前読んだ時は高2?ぐらい。本当に数年振りだなぁ…。
ちなみに、当時、僕が新潮文庫版『堕落論』を読んで最も印象に残ったのは「堕落論」じゃなくて、「教祖の文学」という小林秀雄論の「ぼんくらの目に見えやしないと小林がいうそんな月がいったいそんなステキな月か」というフレーズだったりします。いや、自分でも当時は一体どういうコンテクストで、どういう読み方していたんでしょうね…ハハハ。

戦争に負けたから堕ちるのではないのだ。人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ。だが人間は永遠に堕ちぬくことはできないだろう。なぜなら人間の心は苦難に対して鋼鉄の如くでは有り得ない。人間は可憐であり脆弱であり、それ故愚かなものであるが、堕ちぬくためには弱すぎる。人間は結局処女を刺殺せずにはいられず、武士道をあみださずにはいられず、天皇を担ぎださずにはいられなくなるであろう。だが他人の処女でなしに自分自身の処女を刺殺し、自分自身の武士道、自分自身の天皇をあみだすためには、人は正しく堕ちる道を堕ちきることが必要なのだ。そして人の如くに日本も亦堕ちることが必要であろう。堕ちる道を堕ちきることによって、自分自身を発見し、救わなければならない。政治による救いなどは上皮だけの愚にもつかない物である。
堕落論


前読んだときの印象は「堕落せよ、堕落し続けよ」だったのですが、改めて読むと(真の)「主体」を確立せよ、「自己」を確立せよ、という意味に見えてきた(笑)。

『思想地図』の斉藤哲也氏は「坂口がいう『健全なる動議』から堕落する人間とは、社会的秩序の維持に関心を向けず、もっぱら欲望のままに生きる動物的主体と言い換えてさしつかえなかろう」と言っているんですが、ちょっと引っかかるような気もするけど、東浩紀のいう「動物的主体を確立せよ」ということになるのかな…。
とりあえず、外発的な主体確立なんてダメだろ、と言っていることだけはわかるんですけどね(笑)。
東浩紀の「動物化」の概念をちゃんと理解しなきゃなぁ…コジェーヴを読め、ってことか?

結局、人間余計なことを考えずにさ、思うがままに生きればいいじゃん、ってことか(笑)。
でも、頭のいい高校生が『堕落論』と浅田彰あたり読んだら、ものすごく影響受けそうだなぁ…ホントに。
高校生の読書感想文に『堕落論』と浅田彰の『構造と力』『逃走論』を指定したら、日本と言う国はとんでもない国(多分、悪い方向に・笑)になるんじゃないだろうか…。

今期アニメについてごちゃごちゃ&コメント返信

2008-05-19(Mon)
今週の『コードギアス』は面白かった。あそこまで落ちぶれたルルーシュなんて…そうか、ルルーシュも一応男だったのか、あのままカレンと…って、日曜5時アニメの展開じゃねー!
これまで共に歩んできたルルーシュと黒の騎士団は、最終目標が違ったことにより1stのラストでのゼロの敵前逃亡に繋がったわけですが…ナナリーの総督就任に伴い両者の思惑の相違が明確に現れてきたのがこの回ですね。
相変わらず、ルルーシュはシスコンだなぁ…いや、僕はそれは嫌いじゃないけど。でも結局他のロボットアニメと同じように「仲間」大事だよ、みたいなところに陥れていくんですかね。実は『コードギアス』はルルーシュ君の成長物語だった、なんていうオチ!?
まぁ、どういう展開になるかはわかりませんけどね…。

ついでに、今週の『図書館戦争』も面白かった。(一応)ブラベリファンとしては『華氏451度』キターってだけですけど。ってか、トリュフォーってフランス人だったのか…今の今まで知らなかった。原作はまだ『図書館戦争』しか読んでないんですが(アニメだと4話まで)、アニメは省略が多いみたいなので原作の続きも読むかもしれません。

ついでなんで、今期でもう一本見ているアニメ。『RD 潜脳調査室』。大体ネット配信は放送よりも一週間ぐらい遅れたりするもんですが、Gyaoで放送日の翌日?ぐらいには放送しているので重宝してます。こんなこと他もやってくれれば、ネット上の様々なツールに頼らなくてもいいのにね…。

士郎正宗×productionI.G.ということで、世界観を説明するのに3話ぐらいかかるのも相変わらず。というか、今ウィキペディアで知ったんですが、この世界観でいう「メタル」って「メタ・リアル」の略なのか!始めて知った。というか、ネーミングセンスがうますぎる(笑)。
これから僕もインターネット世界のことは「メタ・リアル」と呼ぼうかな(笑)。

はい、というわけで本当にどうでもいい記事でした。

コメント返信
>双城さん
これアップしてからコメントに気づきました。すみません.

>個人的なところでは、「C.C.」は「トリックスター」というよりも「ファム・ファタル」だと思っているわけですが、それはまた別の話ということで。

うーん、別に相反する概念と言うわけでもないと思うんですが。でも、僕の中ではトリックスターって子供っぽいイメージがあるから結構微妙なんですよね…。

虚構の情報で遊べるのがオタクなんだ!

2008-05-17(Sat)
オフ会レポート(3)?頽廃風線外会合之報告?Psycholo Diary

コードギアス 反逆のルルーシュ 2コードギアス 反逆のルルーシュ 2
(2007/02/23)
福山潤、櫻井孝宏 他

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この記事見てて思ったんですけど、コードギアスの「C.C.」ってトリックスターなんでしょうか?トリックスターってもっと子供っぽいイメージがあったので、この記事読むまで特に考えたこともなかったんですが。でも、機能的にはトリックスターですよね…。
(2)神話や民話に登場し、人間に知恵や道具をもたらす一方、社会の秩序をかき乱すいたずら者。道化などとともに、文化を活性化させたり、社会関係を再確認させたりする役割を果たす。
大辞林より

余談ですが、ブログで東浩紀がトリックスターの例として、『エヴァ』のアスカと、『CLANNAD』の風子を上げてましたが、風子はともかくアスカはよくわかりません(笑)。トリックスターって共同体の外部からやってきて、共同体に変化をもたらすけど、トリックスター本人は共同体に入れないイメージがあるんですけどね。よくわかりません。何故か、僕は「道化」論ってのが昔からあんまり理解できなかったりするので。何かピンとこないんですよね…。



これ見てたら、もう朝(笑)。長すぎる。というか、宮台がオタクすぎる(笑)。というか、宮台が「現実なんてつまらないじゃないですか」を連呼してて、マジで吹いた。宇野の立場がないじゃん(笑)。

感じとしては「虚構の情報で遊べるのがオタクなんだ」(「萌え」とかの場合はセクシュアリティと直結している)というオタク像を提示し、オタクの宮台と斉藤環が神保にオタクレクチャーをしまくるという内容。というか、宮台も斉藤環もオタクすぎる(笑)。勉強になりました。そうか、そんな昔からセイラさんって人気あったのか。僕はマチルダ派だけど

この動画でいうオタクの定義は広義の意味なのですが、広義の意味でいったらオタクじゃない人ってあんまりいない気がするんですけどね…。好きなものを喋り出すと止まらない人とか(笑)。「情報」で遊ぶ、という点で一番典型的なオタクはガンダムオタクな気がする…僕もすぐ訂正されるからあんまりガンダムネタは使いたくない(笑)。そんな型番とか知るかよ!

でも、オタク第三世代以降はセクシュアリティともっと密接にかかわっているくるから、また印象が違うような気もします。
あと、外国ではあまり「萌え」みたいなものは社会的に認知されてない、という話はよく聞きますね。東浩紀が「フランス人にエヴァの話は合うんだけど、『アスカ萌え』の話をしたら、気持ち悪がられる」みたいな話をどっかに書いてましたし。ハリウッドは何でも実写化したがるし(笑)。
実際、海外で受けているといわれる「ジャパニメーション」というのもジブリとか『攻殻』とかで、アキバスタンダード路線のアニメじゃないみたいですしね。『攻殻SAC』は僕はゼロ年代アニメの最高傑作だと思っていますが(笑)、確実にいえるのはゼロ年代を代表するアニメじゃないんだよなぁ…。

あー、そーいえば「ひぐらし」も実写化でしたね…「ネギま!」の実写化はネタとしては最高だったけど(まぁ多分、僕が「ネギま!」のファンじゃないからだろういけど)。ネギ先生役の女の子が実に演技が下手で…とかいう話はどうでもいいんですが。

かなり余談ながら、実際は神保の言うとおり、野球ファンとオタクはあんまり層は被ってないけど、野球は結構オタク的なものと親和性高いとは思う、サッカーより。僕がサッカーより野球派だから言うんですが(笑)。どっちかというと日本独自のコンテクストがあるからで(ニヒリストはメジャースポーツ(野球)へのアンチテーゼとしてサッカーを選択した)、野球って打率とか数字が一杯出るしそれ見てるだけでも結構楽しんですよね。情報だけで遊べる。まぁ、サッカーも詳しくなればそうなのかもしれませんが。

野球ファンの中にもデータオタクみたいな人もいて、データで勝敗予想とかしている変な人も一杯います。バッターは打率、HRと二つの数値が出るから特色で安いから、それで選手とか判断できちゃう(笑)。
あと、僕の好きなところで言えば、F1ファンはオタクが多すぎる。僕も知らない人にF1聞かれたら、必要な回答量の10倍は返すしね(笑)。
Kei「だから、ダウンフォースが…」
質問者「ダウンフォースって何?」
Kei「飛行機における揚力の逆バージョンで、そのウィングが…」
って展開。うわー、おれきめえw

どうでもいいんですけど、F1解説者(?)の川井ちゃんと、SF翻訳家の大森望って顔とかキャラ(オタクなこととか)とか滅茶苦茶似ている気がするんですけど、多分こんなネタ誰もわからないだろうなぁ…。

記事の中身が取りとめがない、オタク雑談になってますがご容赦を(笑)。

攻殻機動隊 Perfect Piece タチコマ攻殻機動隊 Perfect Piece タチコマ
(2007/03/02)
不明

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『靖国-YASUKUNI-』&コメント返信

2008-05-14(Wed)
うっひゃー、今日寒かったですね…東京は。自動販売機で温かい飲み物買おうと思ったら、すでに「つめた?い」に占領されていた!仕方ないので、大学の食堂でホットコーヒーを飲んでました。
何故か、今頃初音ミクに嵌ってます。というか、今更過ぎる…音楽関係に疎い僕はPVとかでしか触れてこなかったのですが、改めて聞いてみたら曲も結構いいですね。

マイクロソフトで欧州・中東・アフリカのオンラインサービスを担当するバイスプレジデントのジョン・マンゲラー氏は「オンラインビデオは過去1年で人気が爆発しているが、今までユーザーは自分1人で見るだけだった。メッセンジャーTVは、そのすべてを変えていく」と述べた。
米マイクロソフト、音楽クリップをメッセンジャーでも提供

なんかこういう記事をみるとニコニコの基本コンセプトを作った人は天才だとつくづく思います。Microsoftが自信満々に「すべてを変えていく」と言っているものは、日本ではすでに常識(笑)。同じネタを媒介として人と繋がりたいという欲望は普遍的なんでしょうね…日本では不特定・匿名文化というものが定着していることは違う点だろうけど。

さて、先輩が「靖国」を見に行ってきたらしい。感想を食堂でコーヒーを飲みつつ拝聴。その先輩が自分のブログに感想を書いてくれないで、勝手に書きます(笑)。とりあえず「つまらない」「長すぎる」とのこと。反日どうこう以前にホントにつまんないみたいです。絶対見に行く気しないね…。
何でも、靖国問題をめぐって「ウヨク」「サヨク」がドキュメンタリーで描かれているとかで、結構どちらの陣営も極端な映像が使われているらしく、結構「バカ」っぽく描かれているらしい。どうも、このあたりが「ウヨク」の皆様方の逆鱗にふれ、「反日」どうこう言われていたみたいです。ノンポリが見れば「どこが反日映画?」ということになるらしいですよ、先輩曰く。

僕のより詳しくて面白いオフ会レポがつぎつぎとアップされているようです。うちは実にてきとーですみません。ぶっちゃけ、僕が書かなくても皆さんがちゃんとしたのを書いてくれるだろう、という思惑があったりなかったり(他人任せ)。

オフ会レポート(1)?頽廃風線外会合之報告?psycholo diary
第一回オフレポ前編鴉ブログ

上はフィクション交じりの、下はイラスト交じりというともに豪華賢覧なレポートとなっております。そもそも、まだ完成してないあたり凄い。手間のかかりようが違います。写真とAmazon書影とYouTube動画でごまかしてあるどっかのブログとは違いますね。
ところで、双城さんのは書店名が明らかに違うような気がしますが、まぁスルーで。すべてはフィクションですから。あと、そんなつまらないしゃれ言った記憶ありません!ディスプレイに直接かけるペンタブ(20万円!)にスプーを書いていたのは本当だけど(笑)。
岩崎さんのレポでは僕のイラストは『NHKにようこそ』の山崎になってます(笑)。

NHKにようこそ!(3) (カドカワコミックスAエース)NHKにようこそ!(3) (カドカワコミックスAエース)
(2005/05/25)
大岩 ケンヂ、滝本 竜彦 他

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↑こんな奴。残念ながら、僕は山崎みたくイケメンではない。しかし、山崎ほどオタクではない…。まぁ、でも意外と山崎はやるときはやるし(少なくとも佐藤君、岬ちゃん、先輩の中では一番マシ)、いっか。

コメント返信
どういうわけか大量にコメントいただきました。ありがとうございます。おそらく史上最多と思われます。

>有沢さん

>多分、次回は参加できると思いますのでその時はよろしくお願いします。

次回は名古屋開催とか言う噂もありますので、その時は是非ともよろしくお願いします。

>その時までに東さんを精読しますから(笑)

「動物」概念の元となったコジェーヴあたりから是非とも!(僕もコジェーヴなんて読んでないですけど…)。

>って僕、綾辻行人の話題なんかした?

いや、僕がちょっとしただけです。どうでもよかったフレーズでしたので、もう覚えてられないかもしれませんが(笑)。

>双城さん

>いろいろと参考にさせていただきました。自分のオフ会レポを書く上で。

あんなてきとーなオフ会レポに参考とするべきところあったでしょうか…。

>私のオフ会レポ第2弾の公開をお待ちください(宣伝かよ)

らじゃー(古い)。

>tamakiさん

>>新ヱヴァはアスカ出てこないからなぁ…。
>ええええええええ!?
>今更ですけど、初めて知りました

ちょっと説明不足でした…。全4部作で公開される"予定"の新ヱヴァにおいて現在公開されている「序」の部分は旧TVシリーズの1話?6話の部分に対応しているので、ストーリー的にまだアスカが出てきてません。必然的に「新ヱヴァ」の原画集にはアスカが出てこないわけです…。「序」の最後の次回予告にはちゃんと出てましたよ(一瞬だったけど・泣)。

>楽しそう……アキバも、田舎者なので若干憧れます。乙女ロードよりも行きたいと思ってるのは、女子としてどうなんだろ

コミケでも意外と女子率が高いみたいな話は最近ちらほら聞きますね…。アキバでも場所やフロアによっては女子率が圧倒的だったり…。今や、そのあたり結構男女関係ないのかもしれません。

>岩崎さん

>ちなみにジャイアントロボは特撮とOVAと現代風アニメが出てましたが、私が買った資料は「地球が静止する日」というOVA版です。

だそうです。原作は横山光輝のマンガなのか…(今、ウィキペディアで調べました)。

>一体どういう演出使ってるんだろう、どこまで2Dなのか3Dなのか、その境界も全くわからないですし。

今はどうかわからないですが、新海の原画はフォトショで作っているらしいです(少なくとも『ほしのこえ』時点では)。新海を見ていると、アニメーションでしか表現できない世界、新たな映像表現の可能性を見ているみたいですね、本当に。

>沙希さん

応援ありがとうございます。ブログお互いに頑張りましょう。

オフ会レポート&コメント返信

2008-05-12(Mon)
さて、5日6日にあったオフ会。レポートを書け、との指令が幹事様から下ったので、偏見有りまくりでレポート書いてみる。

ところでタイトルが「オフ会レポート」となっていますが、何のオフ会?って話なわけで、なんと言えばいいんでしょう。個人サイトの集まり??

参加者
ren/有瀬慎二さん(幹事)
HP:ALIENATED SPACE/疎外された空間
その他属性:大学生(物理)。ツンデレ好き。森博嗣西尾維新好き。


双城真也さん
HP:間―space― ブログ:Psycholo Diary
その他属性:大学生(国文)。観鈴好き。デカダンス文学好き。

岩崎幹さん
HP:ロデの迷宮 ブログ:鴉ブログ
その他属性:絵師。ゲームクリエイター。麻耶雄嵩好き。

Kei

以上4名による超小規模のオフ会。

僕が中学、高校の頃からネットの知り合いです。もともとはミステリ仲間だったはずですが、なかばオタク仲間化しているような気にしてはいけません。

1日目
集合場所:品川
双城さんは三重、岩崎さんは和歌山という遠いところから東京までわざわざお越しいただきました。ちなみに、次回は関西か名古屋での開催という噂。
その後、新宿でカラオケその他。アニソン三昧という展開は僕の周りでは決して珍しくはないですが、アニソンオンリーという展開はさすがにどうかと…。
有沢さん(HP:推理研究室)から電話かかってくる。綾辻がどうこうという話をする。
新宿は人が多いので、高田馬場に場所を移してボーリングをすることに。

「名前はどうします?」
「嫁の名前で」
「はぁ?」
という展開で、出来上がったボーリングのメンバー表。

boring.jpg


というわけで、今古東西(というほどでもない)のキャラクターが集結し、最強の萌えキャラを決めるボーリング大会が始まりました!!!



んで、総合結果。
1位

らき☆すた キャラソン(2)らき☆すた キャラソン(2)
(2007/09/05)
柊かがみ(加藤英美里)

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中の人:renさん

2位

ドラマCD AIR 第1巻「神尾観鈴・DREAM(前編)」ドラマCD AIR 第1巻「神尾観鈴・DREAM(前編)」
(2005/08/24)
ドラマ、川上とも子 他

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中の人:双城さん

3位
あずまんが大王 キャラクターCD Vol.3 春日歩 - しっかり! TRY La Laiあずまんが大王 キャラクターCD Vol.3 春日歩 - しっかり! TRY La Lai
(2002/06/26)
春日歩(松岡由貴)、畑亜貴 他

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中の人:岩崎さん

4位

劇場版 「新世紀エヴァンゲリオン」主題歌 魂のルフラン劇場版 「新世紀エヴァンゲリオン」主題歌 魂のルフラン
(2006/05/24)
高橋洋子/LOREN & MASH、高橋洋子 他

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中の人:Kei

「ちょっと!何でこのアスカ様が最下位なのよ!」

日本全国、いや世界中のアスカファンの人すみません!というか、キャラのイメージだったら1番にならなければいけないんですけどね…。どうしても、シンクロ誤差が修正できませんでした。
1日目はそのまま解散

2日目
集合は秋葉原駅電気街口。
集合場所から推測できるように二日目はアキバ巡り!

08-05-06_12-52.jpg


噂のゲーマーズの「時をかけるこなた」。上はコードギアスR2ですね。

08-05-06_12-46.jpg


『ef』の巨大広告。『ef』の後編の発売が近いということで、『ef』の宣伝は多かったですね。アニメイトでも新海誠のオープニングムービーがかかってました。


やっぱ、新海すごい。でも、この動画、公式動画の割には画質悪いですよね…。今度はあの後輩(名前覚えてない)が主人公みたいですね。
岩崎さんが『ジャイアントロボ』の原画集を買っていた。じゃいあんとろぼってなんですか?双城さんは…ええと何買ってたっけな。
『エヴァ』の原画集とか欲しかったけど、新ヱヴァはアスカ出てこないからなぁ…。

その後、神保町に移動。双城さんの目が変わる。さすが国文。4年生ですから卒論もありますしね。一つの店で7000円ぐらい使ってた。アキバでも相当買い物されていたので帰りの荷物は相当重かったものと推測されます。でも、神保町とかアキバとかは趣味の町なので何となく街を歩いていても楽しい!

正直、オタク国文学生的には、下北とか吉祥寺とか渋谷とかどーでもいいんだよね…とか思う今日この頃。社会人になったら、山手線の東側に引っ越そうかな。Save下北よりも小田急複々線化の方がよっぽど嬉しいよ(笑)。(『PLANETS』でも東と宇野常寛の意見が見事に一致してた・笑)。

その後、東京駅で解散。グダグダな(そして中身のない)オフ会レポですね、こんなのでいいんですかね。オフ会なんて過去にやったことないので、何ともいえないんですが。

コメント返信
>tamakiさん

> しゃしゃり出てしまいましたー本当スミマセン。。

いえいえ。がんがん突っ込んでくさい。僕も書いてあること結構あとから微妙・・・とか思うことは度々あるので。

>ニコの場合……「××みたいな動画があってね?」っていうと「ああ、ニコニコ?」って結構な確率で返されます。最初っからニコニコって言えればいいなあ。非オタ友にはまだ言えませんね

うーん、僕の周りではオタク以外でもニコニコ見ている人多い気はしますね…。あれ?ひょっとして僕が広めたのかな(笑)?でも、実際大学生の間では結構ニコニコ伝達率高い気がしますね…。

>携帯小説についてもいろいろ書きたいんですけど、それこそ自分の価値観を押し付ける感じになるし微妙なところです。しかも私も人生かけてる文芸の面ですし。

本当に微妙なところですよね…『リアル鬼ごっこ』とか『恋空』とか…。正直、いくらベストセラーになろうとも読む気しない(笑)。というか、僕の周りの人間が非リアの方に偏ってる(?)のか、『恋空』を読んでいる人は知りません。本当に誰が読んでいるのか結構疑問だったりします(笑)。

コメントありがとうございました。

ニコニコは今や大学生のコミュニケーションツール&コメント返信

2008-05-11(Sun)
さて、色々と忙しかった今週が土曜日の飲み会でようやく終わりました。明日はようやく何もない日です。ゆっくり休みたいと思います。

歌舞伎町の飲み屋で恋空(笑)とか東浩紀とか宮台真司とかボードリヤールとか消費社会とか差異とか宇野常寛とかてきとーにくっちゃべってました。ぶっちゃけ、こんなにコンテクストを共有している人がいて、その人と話すのがこんなに楽しいとは思いませんでした。どちらかというと、向こうの優秀さにおされ気味だったのですが(笑)。
うん、勉強しよう!まずは『恋空』からだ!(実はしばしば『恋空』の話をしながら、『恋空』を読んでなかったりする。でも、やっぱり読もうとは思わない…『恋空』の2ch的読解は散々見たけど・笑)。

というか、大学生のニコ厨率はやばすぎる(笑)。
「昨日、レジュメ作りながらネットやってたんですよ」
「ニコニコ?」
(以下握手)

…なんでわかるんねん(その人と会ったのは数ヶ月ぶり、もちろん過去にネットの話なんてしたこともない)。しかも、あたっているあたり悲しすぎる(笑)。今や、オタク/非オタク、リア充/非リア充問わず大学生のコミュニケーションツールか、ニコニコは!?

コメント返信
本当にコメント返信遅れてすみません…。

>tamakiさん

>だって迷惑かけないからって、動物殺したりとかしたら、やっぱなんか嫌ですから。

・・・言われてみると全然そういうことを考えてませんでした。なんというか、文中のコンテクストでは「他人に価値観押し付けないで」ぐらいの意味しかなかったのですが…やっぱりちゃんと考えてみるべきでした…すみません。

>職業ニートさん

トラバ先の記事ですが、別にそういう手段を取るのは問題はないと思います。何せ、今の時代目立たないことにはどうしようもないですし(笑)。
あの赤木の記事はほとんど僕のルサンチマンです(笑)。とりあえず、赤木が印税でいくら儲かったのが気になる…300万貰ったら黙るんじゃなかったっけ(笑)?

スーパーアグリF1撤退

2008-05-06(Tue)
夢の国産チーム志半ば…SアグリF1撤退「苦渋の決断」

前から噂はされていましたが、アグリ初ポイントをとったスペインがラストランとなってしまいました。もうなんと言えばいいのか…。やはり「お疲れ様」でしょうか、「感動をありがとう」でしょうか。アグリさん、今日はゆっくり寝てください。
でも、これで琢磨はどうなっちゃうんだろ。年齢的に他チームに引き抜かれるとも思えないし…。HONDAはバリチェロの後任に琢磨を据えるから、それで赦してくれとか言いだすんじゃないだろうなぁ…。

SAF1の勇姿動画

はやくもあがったSAF1の歴史ダイジェスト画像。初ポイントのスペインGPをリアルタイムで見逃したのが未だに悔やまれる。


SAF1史上、最高の瞬間。夜中に一人で叫び声があげてました。今後、こういうことあるだろうか…カズキが表彰台にでも上がらない限りないだろうなぁ…。


SAF1最後の勇姿。


オフ会レポとかその他はまた後日…。今日はそんな気力が起きません…。

ネットスター、キミをもっと♪

2008-05-05(Mon)
先週のカウンタの回りがとんでもないことになりました。『思想地図』&ゴールデンウィーク効果かと思われますが、そんな大したレビューかいてないのに恐縮です。
で、どれぐらいすごいのかと申しますと。

4/14?4/20 172
4/21?4/27 182
4/28?5/4  373
(二重カウント防止の数値。自分で電卓で計算したので間違えているかも…)

いわゆる当社比2倍って奴です。みなさま本当にありがとうございます。

20080505002727


部屋を片付けていたら、『NHKにようこそ』8巻の初回特典「ひきこもり卒業証書」を発見。捨てるのももったいないので、ご神体のごとく貼ってみた。これで、ひきこもり症候群から解消!(されるわけねーじゃん)

NHKハジマッタ、オワタ、NHK自重しろ、などなど散々言われている『ザ☆ネットスター』ですが、5月号が放送されたようです。残念ながら見逃しました。



東浩紀がイケメンwwwwというか、面影が残ってない(笑)。5月号は見逃したのですが、4月号はネットの各所に残っているので良かったら見てみてください。
4月号の特集は「初音ミク」です。5月号は「MAD」らしいです。スタジオがハルヒの部室だったり、OPが初音ミクだったりと…いかにもネット文化の"内側"から配信されているっていう感じの番組です。まぁ、こんなものが公衆の電波に乗っちゃっていいのか、という薄ら寒さはありますが(笑)。

で、その4月号のゲストとして出ていた金田朋子。『あずまんが』見てないから知らなかったけど、すごい声かつすごい天然なんですね…。



ごめん。はまった。

明日はオフ会行って来ます。休み明けの発表準備全然手を付けてないんだけど…どうしよう。

やれやれ――31歳フリー"ライター"、希望は戦争

2008-05-03(Sat)
「戦争で正社員が死なない限り自分は正社員にはなれない」…31歳フリーター。希望は、戦争。痛いニュース

やれやれ。また痛いニュースで記事を書くことになるとは。しかも、今度は「やれやれ」としか言いようがない(笑)。
ここまで赤木が叩かれると、赤木に同情したくもなるけど、ずるいので同情してやらない(笑)。まぁ、赤木なら「2ちゃんねるで弱者を笑うようなことしか出来ない奴なんて戦争で死んでしまえよ。」とか「同情するなら金をくれ」とかいいかねないけどさ(笑)。

というか、そろそろ誰かつっこもうよ!金がない、金がないとか言いながら、『金がない』って本でこっそり金を儲けているというレトリックに!

いやぁ、本当によく思うことではありますが(笑)、赤木さんはずるいんだよなぁー、印税儲かってるだろうしなぁー、今やウィキペディアに項目があるほどの有名人!そのくせ、「私は弱者です」って顔してるんだから。まぁ、ルサンチマンだけどそれはお互い様。僕の周りでは「十年後あたりに『論座』に書いているかもしれない」(赤木のデビューが『論座』。つまりフリーターやってるかもしれない、ということ)というネタがあるんですが、十年後に『論座』に書けるだけマシじゃん、とか思う今日この頃です。

話題になるという点では、この「痛ニュー」の記事でも証明されているように間違いなく成功している。
今までのフリーター論と決定的に違うのは、「同情するなら金をくれ」で押しまくるところ。そして、結果的に見事に金をせしめているあたり、頭いいよねぇ…。

でも、こうして改めて見ると「赤木問題」ってのは壮大な「釣り」だったんだろうなぁ…。「釣り」に慣れているはずのねらーすら、あっさり「釣られていってる」あたり2007年最高の釣り師だったと思う(笑)。
公共性もへったくれもない意見ということで2ch的と評される赤木さんですが、実に2ch的じゃないか(笑)。
って、こうやって記事書いてAmazonへのリンクを貼っている時点で僕も「釣られ」てるんですが。

若者を見殺しにする国若者を見殺しにする国
(2007/10/25)
不明

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P.S.そういえばGWでしたね。今週は休講、祝日、創立記念日などで休みばかりで数日前からGWに入った気分でした。
そういえば、福岡では今「博多どんたく」をやっているそうで。福岡にいる頃は「何このつまんない祭りは」とか思っていたんですが、いざ福岡はなれると、ないならないで寂しいという(笑)。「どんたく」行こうと思って行った事ないけど、せっかく休みなので中心部に行こうとすると「どんたく」やってて人が多かったというイメージしかないんですけどね…。

稚的レベルMAX

2008-05-03(Sat)
今年は日英・日仏交流150周年だそうです。そのことは知っていたのですが、何で日英・日仏同じ年なのかなぁ…とか思ったりはしたんですが特に気をとめることもなく、友人のブログで「150年前って不平等条約のことか」と突っ込んでいるのを見るまですっかり気づきませんでした。全くそのとおりだ。

they had a number of features that were unfair to Japan. For instance, they did not allow Japan to stipulate the level of taxes levied on goods imported from the counterpart country, and citizens of that country were exempt from the Japanese judicial system.
在英日本大使館の「JAPAN-UK 150」HPより。


押し付けがましく、内容を事細かに書いて有りました(笑)。ちなみに、在日英国大使館の「UK-JAPAN 150」の方には「2008年は日英修好通商条約調印150周年にあたり、また、日本がG8議長国を務めることから、二国間の一層の関係強化を目指す活発なハイレベル交流が期待されます。」と書いてあるだけで、不平等条約について一言も触れてない(笑)。
まぁ、国際交流なんてものはこんなものなんでしょう、きっと。日本史においては重要な事件でも、イギリス史においては辞典の片隅のような出来事ですからね…。




なんていうか、もうポストモダン的だなぁ、このスレ(笑)。新しい「人間」実存はここにあり!って感じ。ここまで悟りを開いたものは勝ち組だね、人生。まだまだ修行が足らない…精進するぞ!って精進していいのものなのか…?

このスレの住人もコメントも、どこまでがマジでどこまでがネタなのかさっぱりわからないけどさ。僕は彼らは圧倒的な勝ち組だとは思う。というか、二次元で満足できるなら、それに越したことはないでしょ(笑)。
経済的に自立した上で、二次元に萌える分には誰にも迷惑かけるわけでもないし、その点で批判される由縁は何一つない。やっぱり、人間「幸せ」に生きることができればいいじゃん。それが二次元で得られるならそれでいいじゃん。それが多くの人たちが考えている模範的なライフスタイルと違うからといって、非難する理由にはならないでしょ。
「親を泣かせるな」とか言われるけど、勝手に泣いているのは親なわけで、その辺は当人たちの問題なわけだし。

人間「真実」を知ることが大事だ、とかいうけど、「真実」なんてどこにあるの?って話で、やっぱり人間ある程度「勘違い」しながら生きていかなきゃいけないわけですよ(三次元においても、「相手から愛されてる!」っていう確証もないことを延々と信じていかなきゃいけないわけですよ)。
「仮想現実」で満足できるなら、それは社会的に容認(というか放任)されるべきですよ、全く(でも、僕はそこまでは悟りは開けてないので、三次元の方がいいです・笑)。

とまぁ、そんな感じで「動物化」万歳論を載せてみた。
小学校の頃に、説明文で「最近の若者は他人に迷惑かけなければ何をしてもいい、と思っている。けしからん」みたいな文章を読まされて、猛烈な違和感を覚えたのが未だに忘れられません。その問題意識はその頃からあったわけで、色々な言説を読んだ後でもやっぱり「他人に迷惑をかけなければ何をしてもいい」という原則は僕の中にはあります。勿論、そんな単純な問題じゃないことはわかってはいますが。

「PC打ちながら、ポテチを食べ、コーラを飲む若者」を指して「下流」とか呼んだどっかのバカがいましたが、何が悪いんだ?あんたなんかに「下流」とか呼ばれても全然平気なんですが?
自分の価値観で判断して「下流」だの何だの勝手に言っとけよ。それが一番「迷惑」なんだよ、ホント。「道徳」とか「規範」とか押し付ける方が大体「迷惑」なんだよ。
まぁ、でも三浦展さんはマーケティングの天才なのかもしれませんが(実際『下流社会』バカみたいに売れたし)。

って、ダメだー。アルコールの勢い(さっきまでワイン飲んでた)で完全愚痴愚痴モード。まぁ、知的レベルというか稚的レベルがMAXみたいな記事ですが、ベタベタの愚痴(本音)トークも悪くはないかということで載せておきます(笑)。

思想地図なんとなくレビューシリーズ第2弾&コメント返信

2008-05-02(Fri)
今、『思想地図』の記事を書くとアクセスがグーンとUP!することがうちのカウンタで実証されています。『思想地図』を媒介として多くの人が繋がっているみたいでいいですね。増刷も決定したようで…って、うちの生協にはまだ10冊ぐらい余ってましたが。

とりあえず、「アスカとハルヒどっちがかわいいか」なんていうネタ記事を書いている場合じゃないことだけはよくわかりました。というわけで、『思想地図』レビューシリーズ第2弾。第一弾はこちら

思想地図 vol.1 (1) (NHKブックス 別巻)思想地図 vol.1 (1) (NHKブックス 別巻)
(2008/04)
不明

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ようやくAmazonで書影が出ました。でも、この手の味気ない表紙貼ってもねぇ…。

福島亮太『物語の見る夢』

「サブカルチャーは本質的に無国籍で、かつて柄谷行人が言ったように、そこには「構造」しかない。しかし、重要なのは作品の構造以上に、消費や欲望の新しい構造なのだ」そして、ここで福島さんは「ライトノベルを『神話』(=一種の取捨選択のシステム、つまりある複雑な問題を、特定の形式によって解決しようとする装置)として捉える」ことを提案しています。『ハルヒ』とかある意味、異類婚姻譚だよね??って、そんな話じゃないらしいです。「その枠内ですべての『可能性な回答を連続的に派生』させるシステムであり、そのシステムは変換の可能性が尽きるまでオートマティックに動き続ける」
「ある素材がライトノベルになるということは、その素材を自由に育て、自由に別の文脈で利用して構わないという態度の共有を促す」

ここれ大事なのは、そのライトノベルの『可能性』『連続性』ということみたいですね。例えば、日本においては本編のキャラクターを使って「二次創作」され、コミュニケーションされる素材として機能している。つまり「可能性」と「連続性」を兼ね備えている、というかそれを前提とした「構造」なのだ、ということなのでしょうか。

その後、中国(以下、大陸部のことを指す)と台湾ではどのようにACG(アニメ・コミック・ゲームという言葉だそうだ)が受容されているのか、という話が続きます。
簡単にまとめると「華文世界では『作者』のコミュニケーション上の地位を強調しようとする神話的処理が育まれてきた。中国では作家のアイドル化、台湾ではウェブの書き手の存在感を誇張している」と。2ちゃん的なコミュニケーション=「アイロニカルな形式が、ウェブのコミュニケーションを担保するうえでの重要な文化資源」と対比されています。

「現代の文化は物語の内容以上に物語の《夢》の世界と、つまり物語を拡散させ、転位させ、再解釈する選択的な能力にこそ繋がっている」とのことです。

まぁ、これに対比されるのは「近代的な小説観」(作品は作品として完結されてなければならないみたいな)なんでしょうか。『らき☆すた』の登場時に言われたのが――それ以前からも言われていましたでしょうが――、今やオタクにおいて作品の消費の仕方が「コンテンツ消費」から「コミュニケーション消費」(つまり、作品によってコミュニケーションすることを消費している)にシフトしている、といわれます。
近代の文脈では否定的に取られがちな、「二次創作」「コミュニケーション消費」というのものを、「構造」「神話」というところから再解釈することによって、肯定的に捉えようとする見事な論文ではないでしょうか。

呉咏梅『中国における日本のサブカルチャーとジェンダー』
勉強にはなったぐらいしか感想ないので省略。
ただ、中国人のインタビューがちょっと面白かったので引用。「日本では、正常なものが描きつくされると、今度はいじょうなものに関心が移っていく傾向があるね。」
全くそのとおりです(笑)。

東浩紀×萱野稔人×北田暁大『日本論とナショナリズム』

はい、この本のメイン対談です。でも、この手の東浩紀の対談のいきつく先は大体決まっていて、対談の後の斉藤哲也さんがいうように「近代的主体を確立すべきだvs動物的主体でいいじゃん」という二項対立で落ち着いてしまう。
というわけで、なんていうかいい発言は一杯あるんですが、相変わらずすぎて、まとめる気がサラサラしない(笑)。

斉藤哲也さんの文章をベースに、独断と偏見でこの二項対立で思想家達を分けてみた。







「能動的主体」vs「動物的主体」
「近代的自我を確立すべきである。それが敗戦の原因である」キャッチコピー「堕落しきっていて全然ダメな連中こそが実は日本的主体の新しい希望なのである」
丸山真男、三島由紀夫発祥坂口安吾
三島的ナショナリズム、「方法としてのナショナリズム」「「主体確立としてのナショナリズム」ナショナリズムジャパン・アズ・ナンバーワン(経済的においては一流)的なナショナリズム。けど、別に必要ない。
大塚英志、現在の柄谷行人、萱野稔人、後期宮台、中島岳志現代の思想家前期宮台、東浩紀、80年代浅田彰
国民、公民目指すべき人々大衆?というかすでにそうなってる?
規律訓練?管理環境管理?


余談だけど、やっぱりこうしてみたら宇野常寛は「動物的主体」側だと思う。宇野は東が「動物的主体」⇒ギャルゲーでいいじゃん、って言ってるのを、ナンパの方が楽しいぜ!って言っているだけ。少なくとも『PLANETS』を見ている限りそんな感じしかしない。ちなみに、このブログは後者です(笑)。

というわけで、いくつか発言を抜粋してみた。

萱野
「消費社会論というのはナショナリズムを明示的には通過せず日本の現状を肯定し、自己を肯定するための巧妙な装置だったのではないか」
「日本では完全雇用を目指して経済的なおちこぼれをなくそうとしたり、というかたちで、人々を社会に包摂していくというのが統治の主要モードでした。しかし、今や貧困者や犯罪者は社会化される回路を断たれ、社会にメインステージから強権的に排除され、社会の中にかく乱的な要素を持ちこまないように管理されるだけ」『排除型社会』って奴です。「排除型の統治モードに歯止めをかけるためにはナショナリズムがそれなりに有効だと考えるからです」
「ナショナリズムは政府に対する支配力を増す」「『これ(政府資源など)はおれたちのもの』という感覚を一回作らないといけない」←まず、それ以前に東と萱野の間に「ナショナリズム」定義の違いが横たわっているようにしか思えないんですけどね…。

東浩紀
「動物性には論理的な必然性もあるのだから、もっとそちを突き詰めていいのではないか」
「オタク文化は、成熟を拒否したまま、いかに脱社会的にだらだらと年をとるか、そういう壮大な実験をやっていると言ってもいい」←読んでてお茶吹いた。岡田斗司夫ってこんなこといってるんだ(笑)。痩せて存在感なくなってるぞ、おい。
「ナショナリズムに陥らず、市民的主体性を国民一人ひとりが回復する、なんてことも空理空論に思えます」
「個々の承認は私的に小さく日常的現実で処理してもらい、公はバックグラウンドで物理的な共通資源の管理に徹してもらう」←宇野常寛かと思った(笑)。この章のタイトルに「セカイ系国家日本」というサブタイトルがついてるのは面白い。
cf.「パノプティコンにすら見られていない不安」

このブログにおいてのレビューというのは、僕の個人的メモという側面が強いので、引用ばかりです…すみません。

コメント返信

>tamakiさん

>(ゆとりはハルヒってよく言われてますよね……?違ったかな?ハルヒはアニメ全部見ましたけど)

って、言われますよね。まぁ、『エヴァ』はリアルタイム世代じゃないからですからね…。

>どんどんおかしくなっていくのが好きなんですよね、まともだったのが、ほろほろ崩れていくっていう感じ。だってこっちの方が文学的じゃないですか

全く、同感です(笑)。何を持って文学的とするのかはわからないですけど…(笑)。

>ハルヒはキョンとペアだったら大好きですけど(いわゆるカプ萌え)ハルヒ単体はちょっとって感じ。

そういえば、昨日のメッセでも同じこと言われました(笑)。「キョンとハルヒはボケ、ツッコミとして成立しているけど、アスカとシンジは一方的だとか何とか」

実を言えば、「ハルヒ」の中ではハルヒは好きなキャラだったりもするんですけどね…周りには何故かみくるちゃん好きとか思われてましたが。

本ブログはXP+IE7、Firefox3、Safariで一応確認しています。
リンクについては貼るなり外すなりお好きにどうぞ。

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Kei

Author:Kei
文学部卒業して、冴えない仕事を冴えない顔でやってる。スバル持って北海道に移住したい。

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