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2008年について

2008-12-31(Wed)


例の水着事件について、平野綾が語っています。平野綾かわいいと思うけどなぁ…。

さてさて、2008年もあと数時間となったわけですが…。珍しく、ちゃんと紅白見てます。エンヤが出るって噂なので。
っていうか、カンサンジュンが審査員でいるんですが…、しかも今や『悩む力』が代表に上げられる…自己啓発の人…。

このブログの過去ログを参照して2008年を振り返ってみた。

1月…『CLANNAD』見てたっぽい。あと、成人式のために2日だけ帰省した。
2月…なんか1月から2月かけてMAD作ってたっぽい。あと、『ef』叩き(笑)。このあたりのブログは、東浩紀&宇野っちヲチブログ状態(笑)。
3月…F1始まる。たしか、この年は青春18切符で帰省していた。
4月…新学期。交友関係が広まる、けど、段々切れる人間関係もあるので、何ともいえない。『思想地図』創刊。アクセスが急上昇。
5月…オフ会。他に特になし(笑)。
6月…秋葉原通り魔事件。この秋葉原通り魔事件については色々考えさせられた。あと、何故か『恋空』問題でなんか盛り上がってた。元となったのは、『ザ☆ネットスター!』の記事。今年はねとすたには楽しませて貰いました。あと、少しは就活について考え始める。
7月…『ポニョ』見た。『CLANNAD』プレイ終了。このあたりから、ニコニコ大百科に嵌りはじめる。そのせいで、学期末のレポートが大変なことに…。
8月…『ファウストvol.7』『ゼロ年代の想像力』『ケータイ小説的』を読んで感想を書いているっぽい、まあ、色んな意味でゼロ年代を示す本3つですよね…。地元の友達が東京に来て色々大変だった。
9月…『コードギアスR2』終了。『スカイ・クロラ』見に行ったっぽい。
10月…ワセブンシンポ。大学祭準備は色々大変でした…。
11月…就活いよいよそれなりに始まる。けど、サボりまくり。
12月…早くも就活にやる気なくなる(おい)←今ここ

まあ、1月からは本気出します!きっと!

なんか、ブログ記事中心に振り返ったら、オタクネタばっかりになった件(笑)。っていうか、特に今年も何もなかったなー…

まあ、いいや。よいお年を!
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池上永一のインタビューがめちゃめちゃ面白い

2008-12-31(Wed)
最近、マクロスFの「ライオン」をリピート再生でガンガン聞いています。そして、相変わらず「マクロスF」を見てません。さらに言えば、何故か僕のまわりでは『マクロスF』は何故か評価が「全然ダメ」って言う人と、「めちゃめちゃ面白い」って言っている人に完全に二分しています(笑)。なんでなんでしょう。



ユリイカでも紹介されていましたが、この発想はなかった(笑)。
でも、この手の現代芸術(←無性に(笑)をつけたくなる言葉ですが)って説明から入ってしまうと、ホント陳腐化しますよね…。僕も4分33秒の存在を表象文化論の授業かなんかで知って説明から入ってしまったので、全然ダメだ…。
もちろん、4分33秒を最初にやったジョン・ケージとそれをわざわざニコ動とミクでやろうとした人は凄いと思いますけどね。

*池上永一

ブックオブザイヤー目当てで『SIGHT』を買ってきたら、その中にあった池上永一のインタビューがめちゃくちゃ面白い(笑)。

池上は子供の頃、那覇に在住していて、沖縄の本土返還を体験。換金にも上限があったとかで、そこで今まで米軍相手に巻き上げたドルが単なる紙切れに(笑)。で、そのあと石垣島に転校したら、靴も履いてない、本もない、ジャンプは一月遅れ、神隠しはあるわ、という世界。
ユタには「マブイ(魂)が落ちてる」とか言われて、マブイグミ(落ちたマブイを元に戻すこと)をするとか、もう、どんな世界なんだろう…。僕の想像の範疇を超えてます…もう、どっかのラノベの話かと(笑)。
まあ、一部のラノベであるような、どっかで聞いたことがあるようなアイテムを並べる陳腐化した魔法(そして、その陳腐っぷりをネタにしたりするわけですが・笑)より全然面白いですけどね、現実なのに(正確に言うと、池上永一が認識している現実?みたいな感じでしょうか)。

その後も大学で心理学科に進んだらしいんです。インタビューでも沖縄的リアリティと心理学も組み合わせて、「沖縄でそういうマブイ落ちみたいなことになると、向こう(沖縄)ではシャーマンの手にかかるけど、都会では精神科が治してくれると。理解の方法、タームが違うだけで」とか「『狐憑き』と統合失調症は似ているけど、ちょっと違う」とか、もう素晴らしい発言をしてます。ぶっちゃけ、僕には想像のつきませんが(笑)。

ほんと、こういう話を聞くと僕の視野の狭さ、というか自分の中での科学・西洋至上主義みたいなものを思い知らされます。正直、僕はマジックリアリズムとか書いている作家がなんであんなものを書けるのか前から疑問だったんですが、こういう風に世界を理解しているんですね。そりゃ、あんなものが出来上がるわけだ…。

ちなみに、池上永一の作品は高校時代に『バガージマヌパナス』(池上永一のデビュー作)を読んで面白かった印象はありますが、なんとなくその後他の作品に手を出さずにいましたが、これを気に読んでみたいと思います。『シャングリ・ラ』もアニメ化されるらしいし。というか、僕が高校の頃はまだ池上永一の作品なんてほとんど文庫化されてなかったんだよねー(遠い目)。

モリミーもマジックリアリズムの作家に分類されたりもしますし、地味にマジックリアリズムの時代来てるのかなー(笑)。

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プラスアルファをパブリックに評価すべきなのか――岸とまーくんの年棒から思いついた暴論

2008-12-28(Sun)
いきなりなんですけど、服装で高校入試の選抜をしたとかいう話があったじゃないですか。まあ、あれは不良を排除するという名目があったらしいですが、やはり問題になった。が、賛成していた人が多かったのは意外でした。

極端な話、イメージアップのためとか言って、オタク(っぽい人)排除とかもOKになってしまうかもしれないので(だってあまりにも基準が恣意的でしょう)、高校というところがそういったことをやるのは問題があるのではないかと個人的には思っています。

要するにパブリックな機関が「成績」で判断するとかいいながら、「プラスアルファ」の部分で評価するということを社会的に容認するかどうか、っていう話なわけです。特に「プラスアルファ」の部分で、本人の努力の問題ではないところを評価するということを、社会的に容認していいのか、っていうのは意外と重要じゃないかと思う今日この頃。

まあ、社会にはそんな「成績」っていう画一的で絶対的な評価基準なんてないのですが、高校入試や大学入試は一応、「成績」で判断するということになっている。そして、スポーツの世界も一応、そういうことになっている・・・わけですが…。

楽天マー君1500万円増7500万円でサイン
【野球】西武・岸孝之投手、越年決定! 2度目の交渉も怒りの保留

岸孝之(西武)
2007年 24試合11勝7敗 3.40
2008年 26試合12勝4敗 3.42 ※日本シリーズで大活躍

田中将大(楽天)
2007年 28試合11勝7敗 3.82
2008年 25試合 9勝7敗 3.49 ※北京五輪選出

この2年目プロ野球選手の二人がチームに7500万円を提示されて、3900万円アップの岸は怒りの保留、1500万円アップの田中のまーくんはニコニコでサインしたという記事。

野球の世界というのは、一応私企業ですが、ある程度パブリックな要素があるところだし、基本的には成績で年棒は判断されるという大前提があるという、すごく特殊な世界なわけです。

正直、僕としてはこの二人が同じ年棒ってのは違和感がある。二人とも2年目ながら、ジンクスになることなくすばらしい成績を残しているわけですが、チーム成績(西武は日本一、楽天は5位)、岸は大卒、まーくんは高卒とかいうプロ野球の慣習的なことも考えれば、岸はまーくんよりは100万でも200万でも高く評価されていいんじゃないか。…まあ、今のプロ野球選手の年棒は高すぎっていう批判は横においておいて、相対評価という意味で。

ただ、球団的にはグッズ売り上げや広告効果は、岸とまーくんはそれこそ10倍…ひょっとしたら100倍ぐらいの差があるんじゃないか。まーくんの2年目の年棒が7500-1500=6000万円なんですが、3400万の岸や他の例と比べても6000万円はあんまりにも高すぎるわけで、どう考えても人気代が入っていたと考えるのが妥当なんだと思う(まあその反省もあって2年目の上げ幅が小さくなったんだと思うし、多分岸もまーくんが7500万と分かれば、近々サインするんじゃないと思いますが)。

でも、やっぱりそれちょっとまずいと思うんですよね。日本の野球界って地域ナショナリズムとかも絡んで高校野球が(大学や社会人野球に比べて)異様に扱いがでかくて、甲子園で活躍すればプロはいる前からスター扱い。
で、まーくんのこの人気って、この歪んだ野球界のシステム(と持ち上げるメディアね)に乗ったものなわけで、こんなの岸が高校生のときまで戻って甲子園のスターにでもならない限り、どうしようもない。

新庄みたいなプラスアルファを評価すらならわかるんですが、まーくんの人気を評価しちゃっていいのかな、とか思う今日この頃。

いや、多分球団側は私企業だし、経営に直結しているので、そういう「人気」を評価するだろうけど、それを「まーくんの方が実質的に稼いでいるんだから、岸ごねるなよ」(実際、その手の反応は結構あった)みたいな形でファンが容認するのはまずいと思う。
人気(ある意味私的な評価)は成績から結び付けられるとは限りませんが、「年棒」というパブリックな評価は、やっぱり「成績」から導き出される方向性に持っていた方がいいんじゃないかなー、プロスポーツである以上。

そういう部分を評価するという方向性自体はなくならないだろうけど、「ちょっと、まずくね?」ぐらいは誰か言った方がいいんじゃないかなー、と思う僕はライオンズファンなわけですが。

…うわー、相当久々に野球の記事書いたな…。しかも、めちゃめちゃどうでいいし、結局何がいいたいのかよくわからん…ってか、ほとんどライオンズファンの僻みだし。大体、このブログを見ている人で「野球記事」なんてわかる人は多分ほとんどいない…。

キャラクターを愛すること、オタク、コミュニケーション

2008-12-25(Thu)
なんか、もっとちゃんとした記事を書くつもりだったのですが、だるいのでまたまたてきとー更新。…ほんと、最近手抜きだなぁ…。

*飯島愛
・飯島愛がなくなったニュースには本当に驚いた。あれだけの若さで亡くなるのはやっぱり、衝撃だし、「人生80年っていうけど、自分はそんなに生きれるのかなー」とか思ってしまった。
・あんまり関係ないんですが、以前、あるブロガーが若くして亡くなったときに、そのブロガーのブログに淡々と送られてくるお悔やみトラックバックに戦慄してしまった。ネットにおける、「死」というのはこういうものなんですね。

*20000HIT
・気付いたらこのブログのカウンタが20000HITをまわってました。ありがとうございます。
・10000HITから20000HITまで316日。つまり、一日あたり31.6人。PV数じゃなくて、ちゃんと二重カウント防止のカウンタなので、1日に30人ぐらいは見ている計算になります。
・ただ、最近あんまりブログに書くことないんですよね…なんでだろう。

*クリスマスイブ

・頑張れユカタン。
・ニコニコの外部プレーヤー貼るの久々です。普段はIFLAMEを貼った方がサムネが綺麗に表示されてビジュアル的にいいし、このブログ見ている人にニコ動会員ではない人がいるとは思えないので、結構使わないんですよね…。

・僕のクリスマス・イブは大昔やってたどこかのロリコンアニメとニコニコ生放送を見ていたら、終わってしまった。かわいいは正義!
・コッポラってどこかで聞いたことがあるな、と思っていたら『地獄の黙示録』の監督か。最近、読んでた本に出てきただけで、本編は見てませんが(笑)。あれ、30分ぐらいは見たことあるのかな?
・ニコニコ生放送は面白い。やっぱり、真性同期面白いよ真性同期
・今の時代、コミュニケーションの中身よりも、コミュニケーションしていることが重要。
・ちなみに、今日口にしたのは今のところ、スーパーメガウェンディーズバーガーセットだけです。


*キャラクターを愛すること、オタク、コミュニケーション


・最近、ネタとベタが区別がつかない。まあ、ネタで言い続けたことはベタになるな、と今更ながら実感している。
・ユリイカの『初音ミク』特集号に「キャラクターを愛することは難しい」という問題提起があった。まあ、確かに難しい。が、この文章はその論文とは一切関係ない。
・随分前に『ジェンダー論をオタク論に応用してみた』という記事を書いた。
・上のエントリを応用させて(?)、最近あるキャラが好きだ、ということを自分の中で確固とするためには、他者からその図式(自分がそのキャラが好きだという図式)を承認してもらわなければならないんじゃないかとか、よく考えてみれば超当たり前なことに気付いた。
・逆に言えば、その承認は大きな意味を持つ。
・ということで、オタク的コミュニケーションのためにネタで言っていた萌えキャラが、気付いたときにベタになっている理由がわかった。
・ちなみに、「萌え」ってのは、多分本来はもっと動物的。
・そういえば、友達がユリイカ初音ミク特集号に載っていた論考に「萌えの構造」という用語が使ってあって、「萌えに構造なんてあったの?」と突っ込んでた(笑)。
・結論、かわいいは正義。

『CLANNAD』vs.『ef』 2nd

2008-12-23(Tue)
この間、後輩が佐藤優に影響を受けてウォッカを飲んでいるって言っていて、「その発想わからないなー」とか言ってたんですが、よく考えたらその時に自分が飲んでいたのはモスコミュールでした。モスコミュールって、モスクワ・ミュール、つまりウォッカベース。さらに言えば、モスコミュールを飲むのは東浩紀と佐藤友哉の影響でした(笑)。

いやー、それにしても今年の大学も終わりました。とかいいつつ、まだ集中講義があったりするので、全然終わってなかったりするのですが。

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今期で終わるアニメの最終回ラッシュの時期ですね。

いい話の『CLANNAD』やものすごくポジティブな終わり方をした『のだめ』と一緒に、本当にどうしようもない終わり方をした『あかね色に染まる坂』見たせいで色々と台無しです。

どうでもいいけど、『あかね色の?』で、くぎみーの声に嫌気がさして、それと対照的に平野への好感度があがった(笑)。今はアンチが多いけど、数年後には普通の元アイドル声優的ポジション(田村ゆかりとか堀江結衣的なポジション)に落ち着くんじゃないかな…ってか、もうそうなってる?

『CLANNAD』って、町の中で生きていく、みたいなことを言いつつ、これまでほとんど地域社会が描かれてなかったのはずっと気になっていたんですが(ゆきねぇルートぐらい?)、今週にそういう交流が描かれていた、そうか今まで岡崎の視野に入ってなかっただけだったのかと合点した。って、原作にそんな描写あったかな…?(覚えてない)

それにしても、今期アニメの中で『CLANNAD』と『のだめ』は本当に面白かったと思います。

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…もう今の時代、ブルーレイで最初から出るんですね…。

『ef』の二期が昨日終わりましたけど、やっぱり最後まで演出といい、設定といい「よくできた」話だなぁ…って感じしかしなかった。
それにしても、火村って建築家だったんだ(笑)。結局、漫画家に、カメラマンに、バイオリニストに、建築家…いやー、素敵な職業だなー。
…すいません、相変わらず憎いまでの「いい」終り方だったので、つい嫌味を書いてしまいました。 クリスマス前にクリスマスにデートしているシーン流すな、この野郎(笑)。

あと、最後にあーゆー街を肯定するのかー、とか思った。まあ、僕も否定的ではないですが。

ユリイカ初音ミク特集号感想part2は次回書きます。…次回書きますって言っておいて、書いてないの多いですけどね!
そろそろ『14歳からの社会学』については書きます!多分。

擬似同期より真性同期――ユリイカ初音ミク特集号感想part1&コメント返信

2008-12-21(Sun)
xmas2(クリックで拡大)

なんか大学内にクリスマスの装飾?みたいなのがあったので、撮ってみた。こんなリア充的企画を考えたのは誰だ、とか友達としゃべっていたのは内緒で(笑)。
郊外キャンパス的なぬるさに三年も浸っているせいか、めったに祭りという祭りに出会いませんが、それはそれでいいんじゃないかと思っている今日この頃です。

って世間話ついにで書いたら、以下の初音ミク特集号の文章と矛盾してしまいましたが、気にしないでください(笑)。

*初音ミク特集号



『ユリイカ』増刊号、初音ミク特集号を買ってきました。
『ユリイカ』なのに、青土社なのに、ニコニコ市場で100部以上売れていた(!)という逸品です。なのに、生協にはおいてませんでした(図書館にはありましたが)。

ちなみに、上を見てのとおり、ためしに貼ってみたら、ニコニコ市場貼れました(笑)。サーバの負担…とか大丈夫だよね…?

丸々一冊初音ミクについて、しかもほとんど論考という、この密度は『ユリイカ』ならではって感じですね。この濃さは他のサブカルチャー雑誌には出来ないと思います。

目次に出てくる面子を見ると(みなくて、言うまでもないんですが)「初音ミク」という存在、そしてミクブームというものがいかに多くのものを含んでいたか、そしてそれの全体を語ることがいかに難しいか、ということを教えてくれます。初音ミクの一要素に注目して、「これは前からある。全然新しくないじゃん」とか言っている一部の人は自分たちの島宇宙にひきこもっておけばいいと思います。

「東浩紀×伊藤剛×谷口文和×DJ TEXHINORCH×濱野智史」

まあ、なんでこんな辛辣なことをいきなり書いたかと言うと、あまりにも「東浩紀×伊藤剛×谷口文和×DJ TEXHINORCH×濱野智史」対談の谷口さんの態度が微妙だったからなんですが(笑)。
谷口さんの「初音ミクはそんなに問題なのか?」という問いは、この「ユリイカ増刊号初音ミク特集」という場において発するのはあまりにもナンセンスだと思うんですけど。根本的にその問題意識がなかったら、まずこの雑誌出ないって。

*オタク第四世代

…まあ、いいや。そんなこと書いても仕方ない(笑)。僕は音楽についてはまったく無知なんですが、テクノっぽいアイドルとして初音ミクとPerfumeが一緒に出てくるのはいいとしても、先日のゼロアカ同人誌といいこれといい、『ニコ動』とクラブミュージックの話が一緒に出てくるのは何でなんでしょう。みんなで盛り上がるっていうのが構造的に似ているってこと?
DJ文化ってのはリミックス文化なので、オタクのデータベース消費と近い、とかそういう話は聞いたことありますが。あと、あるコードに動物的に萌える、とか(本当かな・笑)。まあ、音ってのは最も身体的に反応しやすいものだとは思いますが(聞いていて気持ちいい、みたいな)。

まあ、オタ曲がクラブでかかるという大変革がいつの間にか起きてるっていうのが驚きです、僕の知らぬ間に。オタク第四世代恐るべし。まあ、まだまだ一部なんでしょうけど。

っていうか、僕も87年生まれのポストエヴァ世代なので十分オタク第四世代の資格はあるはずなんだけどなぁ…。第四世代でも『エヴァ』を通過しているかしていないか、というので大分印象は変わるのかもしれない、とか最近思ってたり。

鈴木謙介曰く「(TV版の)シンジくんは今の中高生にはドン引きされる」らしいので(笑)。←はニコ動に転載されているLifeの「エヴァ」回のリンクですが、ここで言っていることは実感としてはあっていると思う。

*リアルタイムの問題

それはさておき、『アーキテクチャの生態系』で濱野さんが「セカンドライフ」は「真性同期」(つねにリアルタイムで)、「ニコニコ動画」は「擬似同期」(擬似的に同期させている)といって区別しているんですね。

で、なぜ「ニコ動」は成功し、「セカンドライフ」は失敗したか(「セカンドライフ」は世間的には知りませんが、ネット世論的には失敗と判断する人が大半でしょう)。「真性同期」は「祭り」を盛り上げようとしても、常に人がいなければならない、と述べています。それに対して、「擬似同期」の『ニコ動』では、今まさに盛り上がっているように感じる仕組み、言わば擬似的に「祭り」を作れる、だから盛り上がるんだ、みたいなことを言っています。詳しくは『アーキテクチャの生態系』を参照してください。

それが、どうも『ねとすた』に出たあたりから東浩紀が「真性同期」は動物的にコメントを書き込むからつまらない、「擬似同期」の方がコメントを再生をとめて書き込んだりすることが出来るので面白い、みたいないことを言い出した(濱野本にはそんな話なかったはず、多分)。

で、この対談でもあずまんがそんなこと言っているんですが、やっぱり僕は違うと思う。前述の「セカンドライフ」と「ニコニコ動画」の違いについて僕の友達にしたら、「でも、ネトゲーは楽しいじゃん」って返ってきた(笑)。まあ確かに、2chの実況板も楽しい。ニコ動でも今や次々で生放送強化やニコニコ広場みたいなリアルタイムコミュニケーションの強化が始まっていて、実際ユーザー放送も意外と面白かった。

簡単に言ってしまえば、ニコ動のコンテンツをそのコメントまで含めたものとしてみた場合、東はコンテンツ自体を面白くするために擬似同期が有効だと言っているんですよね。
でもさぁ、普通考えれば、ネットユーザーが求めているのは「コンテンツ」じゃなくて、「祭り」であり、「リアルタイムで盛り上がっていること」であり、「繋がり」であり「一体感」じゃないのかって思うんですよね。
つまり、「擬似同期」ってのは、「擬似的に祭り」を生み出せることが凄かったんであって、それはやっぱりリアルタイムの「祭り」(=「真性同期」の祭り)には適わないんじゃないか、と思います。

ユリイカの対談でも濱野智史さんが東さんに釣られていたんですが、そういう祭り(=イベント会場)で自分たちのコメントじゃない、前の回のユーザーのコメントとか流れてきたら、やっぱり興ざめするんじゃないかなぁ…。

なんか、長くなりそうなので、他の論文のコメントは次の記事で。

コメント返信

なんかクロチャンのコメント返信になってますが(笑)。でも、クロチャンについて何かかける気がしないので、今後も感想を書くことないと思います。
あと、あんまりコメント返信にはネタバレは気にしてないので、『CROSS†CHANNEL』未プレイの方はご注意ください。

>双城さん

>とくに冬子と美希が・・・ってちょうどその二人の名前がっ。

ミキミキはいかにも人気ありそうなキャラですよね。冬子はツンデレかと思っていたら、じつはヤンデレだったという…。
そういえば前、某知り合いと「ヤンデレって、リアルだとメンヘラ系だよね」とか言っていたんですが、冬子を見ていると結構当たってるなとか思ったり…。って、ちょっと危険発言だなぁ(笑)。理解が足りないとか言って、どこかから怒られそう(笑)。

>やっぱりそういうシーンがあると萎えるのでは? とか思うんですがそんなことないんでしょうかね。

いやー、僕は仮に買うならリトバス無印よりリトバスエクスタシー買う人ですよ(笑)。クロチャンの場合、エロシーンあった方が、主人公の変態っぷりが際立つような気がするんですけど…。

でも、そうか。終わった後パーと感想サイトを結構回ったんですが、ロミオ変態だろ、とかいうコメントが案外なかったのはみんなPS2版やっているからか…。

>tamakiさん

>自分の感想はやたら感覚的なこと書き過ぎて誇大評価しちゃった感あるのでやっぱりもういっかいやりたい……

僕も大体そんなものですよ。まあ、たまにもっともらしいところからタームを引っ張ってきて、偽装したりはしてますが(笑)。

>そんなわけで一番好きなのは七香です。

七香はいいですよねー。ループものにはあーゆー存在はよくいますが(笑)、その中では一番かわいい(笑)

>ガガガ文庫の「AURA」は当たりでした。

なんかみなさん、推薦されますね。ラノベって普段チェックしているところに入ってないので、気になっているのがあってもスルーしちゃうんですよねー。今度こそ読みます、多分。

>職業ニートさん

>「オタク」と「サブカル」みたいなジャンルの違いって、「秋葉原」「下北沢」みたいな東京の地域性をイメージするとかなり具体的になる気がしますね。
>つまり東京近辺に住んでない人にはわかりにくいのかも知れない。

そうですよねー、僕も最初そう書こうと思ったんですけど、東京の人以外にはわからないなぁ・・・と思って書くのやめたんですよね…。
そんなどうでもいいところを気にしているのは、東京人だけなのかもしれません(笑)。僕の地元なら、ブランドショップと飲み屋街ととらのあなが全部、中心地から半径5km以内にあるので、区別もへったくれもない(笑)。

コメント返信

2008-12-18(Thu)
*スバル、WRC撤退

どうも、毎回ですがお久しぶりです。
ブログも書かずに何をやっていたかというと、『CROSS†CHANNEL』をやってました。で、ギャルゲーから覚めて、世間のニュースを見てみるとスバルがWRCから撤退してました…。

日本企業はモタスポに投資しても、(国内のモータースポーツの認知度が低いので)費用対効果が低いのはわかるし、モタスポに投資するぐらいだったら雇用を守れ、ってのは正論だけど、何だかなぁ…。…まあ、WRC見てない奴が何を言っても説得力がないので、このあたりでやめておきます。

*『CROSS†CHANNEL』

本当はクロスチャンネルの感想を書こうと思ったんですけど、何度書いてもかけねー!さっきから3回ぐらい書いては消してを、やっているのですが、一向に書けそうもないので、あきらめました。

当たり前の話なんですけど、ちゃんとした感想を書くって言うのは難いんですよね…。いや、女の子が可愛かった、とかどうでもいい話は書けるんですけどね。でも、真面目に冬子とミキは良かった。ある意味、自分を見ているような気がして。プライドと他者への興味のなさ。僕自身、両方とも結構持っていたりするので。いやー、よくないよねー。

ちゃんと、田中ロミオも読むべきかなー。ちょっと、気になるところもあるし。

コメント返信

rinnkenさんへの内容上、コメント返信は該当記事につけさせていただきます。

>tamakiさん

>タイトルみてどうしたkeiさんと思ったたまきです

すみません、全然深い意味ありません(笑)。

>サブカル系とオタク系の区別がつかなくて本気でヤバイと思いました。

区別つかないというか…大した区別ないですよ…。かなり感覚的なものなんで。ただ、その本読んでて、うまいわけ方だなー、と個人的に納得して使ってしまっただけなので…。

>曲はいいけどアニメーションがアーティスティックなものを志向して逆にオタ的にはあんまりおもしろみのないものになってるなあ

ノイタミナ、アニメーション微妙ですよね…。制作会社は違うはずなのになぁ…、何でだろう。サンライズとかに比べれば、タイアップの曲とかはいいと思うんですけどね。

コメントありがとうございました。

『不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界』感想

2008-12-13(Sat)
今日ニつ目の記事。コメント返信は前の記事にあります。

*のだめカンタービレ

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(2004/09/13)
二ノ宮 知子

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「のだめ」深夜0時台視聴率6.6% 深夜アニメ過去10年最高記録樹立

深夜アニメで6%とは…凄いですね。というか、そんなに視聴率とれるなら、深夜でやる必要性はないと思うんですけど(笑)。
のだめアニメ二期は、一期と違って動いているんですよねー。一期はオケとかホント紙芝居だったかなぁ…。
毎週楽しく見てますが、異様に髭男爵が出てくるのは何でなんでしょう(笑)。昨日放送の奴なんてついに本人が声をあててたみたいですし。サンレッドの影響?

あと、最近、のだめアニメ二期のOPがゴスペラーズだと気付きました。…今度からちゃんと見ます。ノイタミナ枠って、曲はいいのに、OP映像がダメで損している気がする…。『図書館戦争』もOP映像はしょぼいけど(笑)、OPの高橋瞳『あたしの街、明日の街』もEDのBaseBall Bear『change』も結構好きでよく聞いています。

*『不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界』感想

不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)
(2008/12)
西尾 維新

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「きみぼくシリーズ」第4巻。世界シリーズというのが正式名称らしいんですが、今までの慣れで「きみぼく」シリーズで。

僕の周りには西尾維新ファン多いんですが、何故か僕の周りでこれを読了したって話を聞いたことがありません。「きみぼく」シリーズは西尾維新ファンには人気ないんでしょうか。

感想ですが、きみぼくシリーズなのにくろね子さんが出てこないことに絶望した!別に超面白いってわけでもなかった(笑)。
西尾維新って、一部の作品はすごいと思うんですけど(『きみとぼくの壊れた世界』とか『クビシメロマンチスト』とか)は、それの5倍ぐらいのペースでどうでもいい小説を量産していくイメージがあって(笑)、そのタイプの結構どうでもいい小説…と思ったんですが、気になるところがあったので、以下のネタバレ部分に。
まあ別に中身がなくても、くろね子さんが出てくるだけでいいんだけどなー

注:以下には若干のネタバレがあります。核心に迫るほどの内容ではありませんが、自己責任で閲覧は判断してください。

まあ、前回に引き続き、ミステリとしてはよくある展開。…いや、でもこの程度を最後あたりまで見破れなかった僕もミステリ感度鈍ってるなーとかどうでもいいことは思いましたが(笑)。最近読んだミステリって、坂口安吾の『不連続殺人事件』だけだよ!

この作品読んでて、ちょっと私小説っぽいなぁ…と思ったりはしました。たとえば、串中先生は意外と普通なんですよね。串中先生の異常性は作中で度々強調されますが、串中先生の言動によって異常性が決定付けられているんじゃなくて、結構、病院坂迷路の説明によって異常性を強調されているんですよね。

多分、今回の串中弔士は結構、普通なんだと思います。最後の終章を読めばわかりますが。で、串中先生も27歳。これって、改めて考えれば1981年生まれの西尾維新の年齢ですよねー。今回、テーマとして「大人/子供」というものが出てきたのはまさに西尾維新が今悩んでいることなのかもしれないなぁ…とか勝手に思いました。

西尾維新って作家が、10代に受けている作家であるというのも、10代に受けるカウンセラー・串中先生ともかぶって見えますし。

「京都の二十歳」でデビューしてもう6年。いわば、中高生の時に西尾維新に出会った読者はすでに大学生ですよ(僕のことか・笑)。
これからも、10代に受けることを目指す作品を作っていくのか(作っていけるのか?)、それとも現読者に向けて書いていくのか、ある意味岐路に立っているのかもしれませんね…。

ふと、声優オタクになろうと思った21歳&コメント返信

2008-12-13(Sat)
なんか前の記事と随分間が空いてしまいましたが…、久々の更新。

*『SIGHT』が出ない

ロッキング・オンの雑誌『SIGHT』が出ない。普段は東浩紀の連載ぐらいしか立ち読みしてないんですが、『SIGHT』の冬号はブックオブザイヤーが斎藤美奈子×高橋源一郎という、僕が個人的に好きな作家&評論家なので、2年ぐらい前から買ってるんですよね。実は3年前にはブックオブザイヤーだけ独立して本になったりもしていたんですが…。

それはともかく、毎年12月のはじめに出ていたのに、何故か『SIGHT』が本屋にない!最近、左派雑誌がドタバタと潰れていているので心配していたら、単なる延期らしい…。…って、ひょっとして東浩紀が原稿落としたせいなんじゃ…?

*ふと、声優オタクになろうと思った21歳



『14歳からの社会学』で宮台さんが「アイドルオタク」の生き方を肯定していて、まあ何故かは『14歳からの社会学』の感想の時に書きますが、簡単に言えば「仕事なんかに生きがいを求めるな!それ以外に求めろ!」っていう例でアイドルオタクを出してたんですね。

前、某動画で宮台さんが「誰やねん」ってつっこみたいようなB級アイドルについて楽しそうに語っていたので、それを見て、B級アイドルオタクになろうと思ったんですよね(←単純思考)。まあ、実際彼らって楽しそうなんですよね、「日常に祭り(=ライブ)がある」「祭りで横のつながりもできる」し。二次オタの場合だと、同人誌即売会がその役割を果たすんでしょうけど。ちなみに、何でB級がいいかというと、なんとなくのマイナー感が僕は好きなので(笑)。

そういうわけで、適度なB級アイドルとして、声優オタクになろうと思ったけど、やっぱり諦めました(笑)。なんでかというと、僕は意外と好きな声優がいないんですよねー、マジで。
いつぞやの、声優ソートでは茅原実里が1位でしたが、みのりんはもうA級アイドル声優だったりするし…。
というわけで、幸いにも(?)声優オタクになるのは諦めました(笑)。

でも、宮台さんの本を読んでいると大学の間に様々なカルチャーに触れるべきだなー、と改めて思った。今日からもっと本も読もうと思います。映画も見ようと思います。漫画もアニメも触れようと思います。音楽もちゃんと聴こうと思います。ちゃんと感想もアップしようと思います。
まあ、ここで宣言していけばするかなー、と思っただけで深い意味はありません(笑)。

ある人が、大学生をマスメディア系/オタク系/サブカル系に分類していて、簡単に説明すればそれぞれの聖地は「渋谷・原宿/秋葉原/下北沢」って形になるわけです。で、言うまでもなく僕は現状オタク系に分類されるわけですが、少しはサブカル系を目指そうと思いました、はい(笑)。



声優ネタのついでに、ニコ動にあったオーケン×みやむー。
そういえば、『絶望先生』が流行っていた頃に、後輩に「大槻ケンヂって有名なんですか?」って聞かれたのは忘れられない(笑)。中央線サブカルチャーとか言われるものって所詮そんなものだったのかと思った瞬間。別に筋少のファンでもないけど、絶望先生の10倍は有名だろ、JK。

コメント返信

なんか、相当遅くなってしまいまして、すみません。

>しょぼんさん

>島宇宙化とは、いわば丸山真男のたこつぼ化であり、社会が複雑になれば、避けられない。いい悪いという道徳的判断は横において、弊害は議論の余地あり

解説ありがとうございます。確かに、弊害は議論の余地ありますね。コメント返信で出来る範囲でもないので…。

>双城さん

>「島宇宙化」って言葉については、どうも誤用しているらしいですね。
>なんとなくのニュアンスで使ってみましたが、やはり勉強不足はよくないですね

誤用というほどではないですが、もともと哲学的に深い意味がある言葉ではないので…。もうちょっと大雑把に捉えた方がいいと思います…。

って…、全然説明になってないなぁ(笑)。

コメント返信

2008-12-07(Sun)


湊かわいいよ湊。ヤンデレ平野いいよヤンデレ平野。
…なんで、こんなどうしようもないアニメ見ているんだろう…ただ単に、ニコニコで消されないからたまに見ているだけなんですけどねー(必死な言い訳)。声優の豪華さゆえに「声を聞くアニメ」とか言われているこのアニメですが、ニコニコでコメつきで見るとどんなアニメでも楽しいですよねー、ほんと。

でも、本当に適当にしか見てないので(かつ、飛び飛びで見ているので)、未だに登場人物の名前がわからなかったりするのですが(笑)。ジェノキラーは何でジェノキラーって呼ばれるのかとか、くぎゅは何で主人公と同居しているのかすら知らないという(笑)。

とかいいつつ、いい感じでスクイズになってきたので次回期待(笑)。なにせ、スタッフがスクイズスタッフだし。

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「歌舞伎町で歌舞伎をやっていない」「結婚式には招待されないようにしよう」…帯につられて本屋で立ち読みしてたら、めちゃめちゃ面白かったので、そのまま買ってきてしまって、一気に読んでしまいました…。まあ、外国人が書いた日本人論に弱いのは、日本人の特徴でもありますが(笑)。

でも、今まで読んできたものが、アメリカ人が書いたものが多かったので、イギリス人が書いたというのは新鮮でした。
「日本とイギリスが似ている」というフレーズはありますが、それを言っているのは日本人だけ、とか。まあ、普通に考えればそうですよねー。実際、外国人の中の日本のイメージは「七人の侍」か「ブレードランナー」(押井版『攻殻機動隊』でも可)らしいですし(笑)。

あと、「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」の国の構造のわかりにくさはイギリス人も自覚してるんですね…って、イギリス人って表現を使っていいのだろうか、と今更ながら思ってしまった(笑)。

さあ…次こそ、『14歳からの社会学』の感想記事を書こう…。

コメント返信
>双城さん

前回の記事は、若干説明不足かつ論理矛盾なところがあって、「まー説明つけるのも面倒だし、誰もつっこまないだろうから、いっか」ということでそのままアップしたんですが、まさか双城さんから突っ込まれるとは…。

>そういう身としては(ネトスタなるものは一度も見たことないですけど)、マイナーな歌い手や踊り子を紹介するような番組内容は充分アリだと思えます。

おっしゃるとおり、アリです。今までも、ネットスターはそういう方向性で来ていたところがあります。それが一部だったら、「そういうのもあるんだー」と感心できますが、ただ、今回はあまりにもそればかりだったので、「面白くなかった」という感想を正直に書いたまでです。知らない人ばっかり出ている音楽番組は面白くないし、今回僕にとってはネットスターがそれだったわけです。

「正直書く」っていうフレーズがなんか免罪符になっている感もありますが(笑)、ネットっていうのは超私的な感想を書くことが出来る場で、前回の記事はまさにそれに当たる記事です。…それに当たらないブログ記事なんてあるのか、と突っ込まれたら、突っ込まれたで、困るんですが(笑)。

>「自分が知らないことばかりネタになってることになんで腹を立ててるんだ? 自分が知らないのが悪いんじゃん」

そのツッコミはテレビ番組にはナンセンスでしょう。ネットスターが、今回のような路線で行くのは行くので結構ですが、言うまでもなくそれなら僕は見ませんよ、という話になるだけなので。面白くもないテレビ番組を誰も見ないでしょう。
でまあ、僕と同じように考える人も多いんじゃないの?っていうのが前回の僕の記事の「やばくね?」というフレーズに出ているわけです。

>グループとして捉えるから孤立状態に見える島宇宙が駄目に見えるだけじゃないですか?

まあ「島宇宙化」って言葉(元ネタは宮台界隈のジャーゴンなんですが)について、大きく誤解されている気がするんですが、話が長くなくなりそうなので、それは置いておきます。まあ、こんなわかりづらい言葉使った方が悪いんですが…。

前回の記事では少なくともニコ動の島宇宙化が進んでますよ、そして島宇宙化がすすんでいる状況において、一つの「島宇宙」にのっかったような(あまりにもパイが小さいので)番組作りはまずいんじゃないの?という話しかしていないはずです。

少なくとも、島宇宙化ダメだ!とかそういう価値判断は下してないはずです…「とんでもないところ」とか表現は使ってますが、それほどネガティブな意味は持たせてないはずです。…うまく、伝わっているかはわかりませんが。

今回は一テレビ番組への率直な感想で、全然大したことが書いてないので(大したことなんて常に書いてませんが)、それぐらいの気持ちで読んでいただければ幸いです。

ザ☆ネットスター!12月号感想

2008-12-06(Sat)
WAWAWA忘れ物?♪
白石稔、好きですよー。頑張ってください。でも、白石さんって意外と真面目ですよねー…。

で、それはともかく、うーん、今日の『ザ☆ネットスター!』見ましたが……やばくね??

実は、僕はニコニコ動画の「踊ってみた」も「歌ってみた」も全然興味なくて、それこそ歌い手なんて超有名な人、踊り手にいたってはゾンビーズしか知らないんですが(笑)、そんな人が見て楽しい番組ですかねー今日のねとすたは。

全く知らない人ばかりが紹介される音楽番組…って、ものすごく面白くないと思うんですけど(ネタとして面白いわけでもないですし)。いや、まあトークは面白かったと思うんですけど、やっぱり全体的に僕としては面白くなかった。少なくとも、ゲストにもっとしゃべってもらった方が良かった…。11月号が白石涼子で、今回は松来未祐なんだし…もっと喋らせて欲しい。

*ネットスター大反省会

こっちの方が中身があるだろう・・・といいつつ、頼みの東浩紀がくどいので(というか同じことしか喋ってないので)、あんまり中身ないですよねー、これ(笑)。
これ、あずまんと白田先生のターンになってしまっていて、談笑さんが時折頷くみたいな形になってしまっているけど、これはこれでまずい気が…。ゆかたん、もっと喋って!

*ニコ動とねとすた

反省会で、あずまんがねとすたはニコ動依存しすぎ!みたいなことを言っていますが、この番組のニコ動依存ゆえの弱点みたいなものがもろに出てしまったのが今回のような気がします…。

だって、「歌ってみた」とかの動画を見ている人って多くのニコ動ユーザーの一部(3、4割もいるか…?)でしょうしねー…ゴムとかならともかくさ…。

もちろん、ニコ動ユーザー自体がネットユーザーのごく一部なんですが、そのニコ動ユーザー向けに作られきた「ねとすた」が、さらに一部のニコ動ユーザー向けの番組になってしまっているのは、ちょっとまずいと思います。

そもそも、ニコ動自体の巨大化と島宇宙化はとんでもないところに来てしまっているので、ニコ動で再生数が多いからといって、全ユーザーが共通で知っていることでもない(昔なら、その図式はある程度成り立ったわけですが、おっくせんまんとか)。先日、発表されたニコニコチャンネル&コミュニティ強化案もますます島宇宙化をすすめるだけでしょうし。…まあ、共通体験を作るんだ!と夏野さんは意気込んでましたが(笑)。

その中で、うまく全ユーザーが消費しているのが作品の構成要素としての(オブジェクトとしての)「音楽」なんだとは思います。「ナイト・オブ・ナイツ」とか、「IKZO」とか。どこの島宇宙(コミュニティ)にいても、ナイトオブナイツや「IKZO」の音楽を使ったMADは見ることになりますし。

ただ、「歌ってみた」とかの場合は、もうその動画を見ていることが前提の話になってしまうので、「歌ってみた」に興味のない人にはどうしようもないものになってしまうと思うんですけどねー。

*他サイト

といったところで、mixiとか取り上げろって言われてもそれはそれで難しいですけどねー。でも、ここ一年ぐらいで急成長したサービスとして、pixivとtwitterとかは一度ぐらい取り上げてもいいかも。最近度々と話題にあがりますが、何故ブロガーがtwitterに流れたのかとか。

実際、なにか書きたいけど、僕もわざわざブログ書く必要性ないなー、と思うことは度々あって(笑)、そういう時はつぶやきはmixiとかにしょぼしょぼと書いていたりします。

…あと、僕がここ最近結構いついてる感があるニコニコ大百科はさすがに無理にしても(笑)、wikiサービスというのは一度取り上げて欲しい。集合知とか偉そうな言葉と絡めて(笑)。バカ日本地図とかいいと思うんだけどなー、とかいいつつ元ネタはあれ結構古いから無理かも。

でも、やっぱりニコニコの影響力大きいですよねー…。ほんとニコニコが出来てから、僕のインターネットライフみたいなのはかなり代わってしまったし…昔行っていたサイトに行かなくなるってことはしばしば…。pya!とか好きで、昔はよく見てたけど、今は全く見なくなってしまって…今どうなってるんだろう…。

とまあ、ねとすたと全然関係ない話を大量に書いてしまいましたが、こんなところで…。

『14歳からの社会学』の書評はいつになることやら・・・。

ニコニコ大会議から帰ってきた

2008-12-05(Fri)
*HONDA、F1撤退!

ホンダF1撤退とか…ありえねー…。まあ、チーム成績ゆえの放映権料の配分とか考えたら、本社への負担が大きかったんでしょうが…。ただでさえ、参加費高騰とかで参加チームが減るのでは、とか言われているなかでホンダ撤退とは。というか、2009年に賭けてたんじゃないのかよー。KERS
一番恐いのは、これで他メーカーが追随することですよねー…ルノーとかトヨタとか。

というわけで、ただでさえ人気のない日本でのF1人気はますますしょぼい状況になりそうです。一応、今年は鈴鹿でやるみたいですが。

*ニコニコ大会議2008冬
gachimuchi

まさかのトルシエが登場したニコニコ大会議2008冬に行ってきました。でも、結局、トルシエあんまり意味なかったような…(笑)。異様に、ラップとかHIP-HOP系の音楽が多かったのなんでなんでしょう…?そんなもん流行ってましたっけ…?ひろゆきの趣味?

写真は会場にあった花輪。手振れしててすみません…まだ新しい携帯のカメラ使い慣れてなくて…。ビリー・ヘリントンが、ニコニコ知っていたとは驚きです(笑)。あと、麻生さんとかイチロー(!)とかモモーイとかありました。

他のところにも大会議の詳細はアップされているので、僕は特に書きません(笑)。(ニコ百の大会議の記事とか。作ったのは僕ですが・笑)。

新機能で注目すべきところは、やはりニコニコ広場でしょうか。まあ、時報とかで何かあった際に、ランキング上位の動画が、実質的に時報についてのコメを書く場として化していることへの対処という側面もあるのでしょうが…。

ニコニコチャンネル(という名の実質コミュニティ)と合わせて、ニコニコをコミュニティとして活性化させたいんだなー、と今更ながら思いました。実際、ニコニコミュニティって全然機能してないですしねー…。
まあ、そんな場は2chにあるんですが、ニコニコは今や2chと違った客層をつかんでいるので、それをうまくいかしていきたいと言ったところなのでしょうか。

あと、大会議聞いてて、ひしひしと感じたのは黒字化(笑)。ニコニコチャンネルは、有料チャンネルもあるらしく、Candy Boyなんかはすでに有料チャンネルになってますね。月額300円!…ようするに、どうみても携帯コンテンツのパクリです。夏野さんエネルギーです。でも、携帯コンテンツをほとんど利用しない僕としては、これが定着するかは疑問ですけどねー。
大体、あれだけの種類がある携帯コンテンツですら、お金を払ってまで使いたいと思うのはいくつかなのに…このしょぼいコンテンツで金出す人が何人いることやら…。

でも、Candy Boyの動画さっきちょっとチェックしてみたら、再生数コメ数の少なさ…お金払う人が少なければ、コメも少ない、ニコニコでやる意味がない…なんてことにならないといいんですけどねー。

『まなざしの地獄』読みました

2008-12-04(Thu)


なんか、林原めぐみのノリで、「めぐねえ、かわいい」とかコメ書きそうになってしまったけど、よく考えたら、中島愛って自分より年下なんだよなー…若いねー。年下の声優とかアイドルって、どうやって扱えばいいんだ!未だにわからない!

久々のレビュー。しかも社会学本。…ひょっとしたら、僕が社会学の本を取り上げること珍しくないと思われているのかもしれませんが(笑)、本当の社会学者を取り上げたことは過去にそうそうないはず。多分、過去に取り上げたのは、大澤真幸ぐらいだと思います。

まなざしの地獄まなざしの地獄
(2008/11/07)
見田 宗介

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『まなざしの地獄』は永山則夫死刑囚の話ですね。余談ですが、青森県というところは、太宰治といい、寺山修二といい、永山則夫現代人の憂鬱みたいなものに敏感な人を排出するのでしょうか(あるいは加藤智大を含めていいかもしれません、決してネガティブな意味ではなく)。一度、昔から青森県には行ってみたいと思っているんですけどねー、太宰治持って(笑)。なにせ、全くつてがないので…青森には。

簡単に本書を要約すると、上京とは永山にとっては自己解放への企図だった、と。しかし、それと対照的に東京が上京してくる若者に求めるのは単なる「新鮮な労働力」だけだったと。いわば、「勤労青少年」の像に合致する振る舞いを当然のこととして期待し、要求する暗黙の視線、他者たちの自己に対してさしむける視線とリアクションによって、確実に彼自身の未来を決定した、という話。つまり、都市がむける「まなざし」がN.N.にとって地獄だったと。

現代におきかえるならば、上京というのは、自己解放(束縛するようなものなんてないよ!)というよりは、自己実現といったところでしょうか。今でも、上京というものには、こういう構図はある程度は残っているんだと思います。

実は僕は『アキハバラ発』の記事の中で、はっきりと「事件から社会が語ることの出来る回路がわからない」なんて書いてしまっているんですが(笑)、この本読むと大分すっきりします。ただ、ポストモダンの世の中でそれが通じるのかはわかりませんが…(それこそ秋葉原通り魔事件が、仮に渋谷でヤンキーが起こしたものだったとしたら、僕の中で事件の重みは多分大きく変わったと思います)。

さて、それはともかく、この本には見田さんの論考のあとに弟子の大澤真幸の解説がついていて、永山則夫と加藤智大の比較についての解説がついてます。永山にとっては、視線が地獄だったと。それに対して、加藤は誰にも見られてないということ(=まなざしの不在)が地獄だった、であり見事に好対照だと。
家郷(高度経済成長により崩壊)→マイホームを再構築→それすら崩壊という状況の中で、その後に大澤真幸はこう述べています。

「マイホームという<個別としての家郷>に代わるもの、さらにいっそう新しい家郷とは、直接の共鳴関係によって、結ばれた(と幻想しうる)共同体ではないか。家族の外部にいる<他者>との間に(客観的にみれば)偶然的・偶有的な共鳴の関係が成り立つとき、人は、そこに、家族との関係よりも原初的で深い必然性の感覚を覚えることがある。そうした必然性の感覚のもとに結ばれる関係のネットワークに、家郷に代わる精神的拠点が求められようとしているのではないか

これは主にネット上の人間関係とかを前提としているみたいです。言っていることはあっていて(というかそうならざるを得ないのかもしれませんが)、随分楽観的だなー、とか正直思った。それこそ、ネット上で交換不可能な人間関係なんて築けるのだろうか…まあ、まだ移行期で、もっと下の世代とかになると話はまた変わってくるのかもしれませんが。

…本当は宮台さんの『14歳からの社会学』の感想とセットにして書こうと思っていたのですが、眠くなったので、明日別記事で書きます。っていうか、この感想では見田さんの本というより、真幸の本に見えてしまう(笑)。

ニコニコ大会議

2008-12-01(Mon)
20081201132025
ニコニコ大会議のチケットあたりますた。プレミアムシートって何なのだろう。プレミアム会員数であることと関係あるのかな?

それにしても本番三日前にチケット届いたんですけど(笑)。
喜んでいるのは僕だけで他の人からは「そんなもの何でいくの?」とか言われまくりですけどね。アウラ大事だよアウラ(笑)。

でも前回の大会議のハゲ事件もそうなんだけど、ニコニコ動画ってこれからの情報化社会を考える上で大事だと思うんですけどね。

ハゲ事件って攻殻SACに似たようなシーンがあったし、色んな意味で面白い事件だったと思いますし是非とも体感したいなぁ…と。

まあ何もなく終わるのが最もベターなんですけどね…でも何かあってほしい…そういう期待感を抱かせるのがニコニコだと思います。

本ブログはXP+IE7、Firefox3、Safariで一応確認しています。
リンクについては貼るなり外すなりお好きにどうぞ。

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プロフィール

Kei

Author:Kei
文学部卒業して、冴えない仕事を冴えない顔でやってる。スバル持って北海道に移住したい。

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