なにをとち狂ったのか三日連続の登場のKeiです。単なる春休みに入ったからだろ、というツッコミはなしで。
本日古本屋から以下の本を買ってきました。
『文学とは何か』イーグルトン
『ぶんがくがこんなにわかっていいかしら』高橋源一郎
『探偵小説論序説』笠井潔
『ロリータ』ナボコフ
『都市地理学入門』
トータル3700円也…余り値段を考えずにレジに持っていったので、レジで値段を聞いて一瞬冷汗をかきました…。
『文学とは何か』は双城さんオススメ、しかも間接的に(?)有沢さんもオススメだという逸品らしいので、ぜひ春休み中に読みたいですね。
これで春休み読みたい本はええと…学術書だけでもギデンズ、アンダーソン、フロム…でも長期休みに読まないと絶対読みそうにないしな〜。
積読本を考えると頭が痛くなるので、書評。今をときめく森見登美彦です。
すべての自意識過剰な男子大学生に捧ぐ!?究極妄想恋愛(?)小説!
京大OBの大森望が「京大生の実態を描くと、現実の東京から見るとファンタジーに見えるという、マジックリアリズム小説なんです」と言っていた小説です。
ストーリーはてっとり早く言えば失恋した京大生の妄想が詰め込んだ小説です。トヨザキ社長的表現を借りれば「インテリのための「NHKにようこそ」みたいな小説」です。
この京大生の主人公が実に素晴らしいんですよ!単なるAVを借りる名目が「世界平和のために我々一人一人が責任を持って荒ぶる魂をしずめるため」ですよ!?「現代文化の研究材料としてアイドルカレンダーを購入し、」ですよ!?
居ますよね〜、こういう奴。ざっと例を上げると…
単なるアスカ萌えなのに「エヴァンゲリオンは、近代的な人間観を超克した見方を持っており、ポストモダン的なアニメである」とか言ってる奴(ex.Kei)、
単にルリルリ萌えなのに「『機動戦艦ナデシコ』は過去のロボットアニメへの高い批評性を持っている」とか言ってる奴(ex.Kei)
ただ単に「格好いいから」という理由(しかも、意味はサッパリわからない)で聞いているU2を「世界への重要なメッセージを含んでいる」とか言ってる奴(ex.Kei)
単なる野球好きを「近代において求められる"故郷"(ホーム)に帰るという近代人の憂鬱を、ミニチュアサイズに描いたスポーツが野球だ」とか言っている奴(ex.Kei)
単なるラノベ好きを「近代におけるリアリズム文学がどうこうで〜」とか持ち出して正当化する奴(これは俺じゃない!)
…もう、上げまくるとキリが無いです。
結論から言うと、Keiみたいな学生がですね、日頃どのような妄想を育んでいるかをですね、丁寧にリアリズムの手法で描いているという、正真正銘のマジックリアリズム小説です!(文学手法としてのマジックリアリズムは違うのではないかと突っ込んだ、あなた。それがこの主人公への第一歩です!)。
ラストまでこの妄想がどんどん膨らんで行きます。ついに…「Xデー」に何が!?
いやはや、でも京大には本当にこんな人がうじょうじょといるんでしょうか。ならば、今からでも勉強して京大に行きたいです…(京大の文学部なんて、どれだけ強烈キャラがいるのでしょうか?)。
そう言えば、東浩紀が昔、「はてな」で「近代国家主義がどうこう」から"アスカ萌え"を導いていました(勿論ネタですが)。
今をときめくオタク評論家の東センセイも学生時代はこうだったのかな?(と、現状を肯定)
本日古本屋から以下の本を買ってきました。
『文学とは何か』イーグルトン
『ぶんがくがこんなにわかっていいかしら』高橋源一郎
『探偵小説論序説』笠井潔
『ロリータ』ナボコフ
『都市地理学入門』
トータル3700円也…余り値段を考えずにレジに持っていったので、レジで値段を聞いて一瞬冷汗をかきました…。
『文学とは何か』は双城さんオススメ、しかも間接的に(?)有沢さんもオススメだという逸品らしいので、ぜひ春休み中に読みたいですね。
これで春休み読みたい本はええと…学術書だけでもギデンズ、アンダーソン、フロム…でも長期休みに読まないと絶対読みそうにないしな〜。
積読本を考えると頭が痛くなるので、書評。今をときめく森見登美彦です。
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すべての自意識過剰な男子大学生に捧ぐ!?究極妄想恋愛(?)小説!
京大OBの大森望が「京大生の実態を描くと、現実の東京から見るとファンタジーに見えるという、マジックリアリズム小説なんです」と言っていた小説です。
ストーリーはてっとり早く言えば失恋した京大生の妄想が詰め込んだ小説です。トヨザキ社長的表現を借りれば「インテリのための「NHKにようこそ」みたいな小説」です。
この京大生の主人公が実に素晴らしいんですよ!単なるAVを借りる名目が「世界平和のために我々一人一人が責任を持って荒ぶる魂をしずめるため」ですよ!?「現代文化の研究材料としてアイドルカレンダーを購入し、」ですよ!?
居ますよね〜、こういう奴。ざっと例を上げると…
単なるアスカ萌えなのに「エヴァンゲリオンは、近代的な人間観を超克した見方を持っており、ポストモダン的なアニメである」とか言ってる奴(ex.Kei)、
単にルリルリ萌えなのに「『機動戦艦ナデシコ』は過去のロボットアニメへの高い批評性を持っている」とか言ってる奴(ex.Kei)
ただ単に「格好いいから」という理由(しかも、意味はサッパリわからない)で聞いているU2を「世界への重要なメッセージを含んでいる」とか言ってる奴(ex.Kei)
単なる野球好きを「近代において求められる"故郷"(ホーム)に帰るという近代人の憂鬱を、ミニチュアサイズに描いたスポーツが野球だ」とか言っている奴(ex.Kei)
単なるラノベ好きを「近代におけるリアリズム文学がどうこうで〜」とか持ち出して正当化する奴(これは俺じゃない!)
…もう、上げまくるとキリが無いです。
結論から言うと、Keiみたいな学生がですね、日頃どのような妄想を育んでいるかをですね、丁寧にリアリズムの手法で描いているという、正真正銘のマジックリアリズム小説です!(文学手法としてのマジックリアリズムは違うのではないかと突っ込んだ、あなた。それがこの主人公への第一歩です!)。
ラストまでこの妄想がどんどん膨らんで行きます。ついに…「Xデー」に何が!?
いやはや、でも京大には本当にこんな人がうじょうじょといるんでしょうか。ならば、今からでも勉強して京大に行きたいです…(京大の文学部なんて、どれだけ強烈キャラがいるのでしょうか?)。
そう言えば、東浩紀が昔、「はてな」で「近代国家主義がどうこう」から"アスカ萌え"を導いていました(勿論ネタですが)。
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