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現代アート

2007-03-02(Fri)
ええと世の中ではホンダが緑と青のまだら色地球色のF1を発表したり*1、と色々とあっているみたいですが書評。

*1…ただ単にメインスポンサーがつかなかっただけという意見あり

現代アート入門の入門 現代アート入門の入門
山口 裕美 (2002/10/17)
光文社

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ちょ?と、現代アートについて勉強してみるかと思って読んでみた本。日本の現代アートを支える構造の問題とか、そういうことをたらたらと書かれていて(無駄な美術館は作るのにアーティストの創作支援がないとか)、それはそれで問題としてよくわかりましたが、もう少し現代アートの「ここが面白い!」とか触れて欲しかったな…と。

ま、新書ぐらいで勉強しようと考えた僕が間違えてるのか(笑)。大体、(一応)東京にいるんだから日本の中では一番現代アートに触れることが出来るはずなのに、興味がないから素通りしているというのはあるかも。

というか西洋絵画ってのは左から右に時間軸が流れているのか…、という基本を知らなかったりもする(高校の芸術選択は書道だったので…言い訳)。それに対して村上隆はレイヤーを張り合わせる瞬間にたとえて、水墨画やマンガ・アニメなどの日本の画では平面上で時間軸を現してると言ってるとか何とか。
んー、よくわからん。大体僕はレイヤーなんて高度な機能(そうれぐらいで高度なのか!?)がついたペイントソフトを扱いきらないもんで…、アハハ。プログラミングで言えばオブジェクト指向みたいな概念ですかね(余計比喩が分かりにくくなっている気が)。

それはともかく日本の現代アートが「バナナ」(外は黄色人種で内は白人)と呼ばれているのは興味深かったです。でもなあ、だからといって世界と比較した場合の日本の現代アートのアイデンティティをジャパネスクなものに求めようとするのは間違いだと思いますが…。
欧米人はオリエンタリズムじゃないですが、自分たちにないものを求めてきそうだし(というよりも押し付けてくる?)、かといってアイデンティティを求めて伝統文化みたいなものに答えを求めると、現実の日本から剥離していくといいますか…。
宮崎駿だって海外からアカデミー賞という形で評価されたのは、ジャパネスクな『千と千尋』だったわけですから。

まあ、ブツブツと一人言を言ってみました。個人的には奈良美智さんのにらみ付ける子供が一番記憶に残りました…つーか何となく怖いよ。
あと東浩紀の『動物化するポストモダン』に載っていた村上隆の気持ち悪いミッキーマウスは「Mr.DOB」と言うそうな。ふーん。
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