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『源氏物語』ギャルゲー化しようZE!&コメント返信

2007-11-01(Thu)


クオリティ高かすぎ(笑)。というか最後の但し書きが受ける。とりあえず、大学のうちに『資本論』一巻だけは読みたいとは思ってます。っていうか、学生の間に読まないと絶対読まないし!電車の中でカバーナシで『資本論』読んでいるおじさんとかいたら最高ですけどねー。

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っていうか、何よこれ(笑)。学園の階級闘争って…ここ笑うとこだよね?まーでも、マルクス主義みたいにお堅いところには、これぐらいの息抜きをやった方がいいと思うんですよね、よく。

最近、僕は本気でギャルゲー『源氏物語』を発売するべきだと思うんですよ(笑)。
たしか、東浩紀がどこかで言っていたんですよ、『源氏物語』をキャラクター小説で解釈しろ!みたいなことを(笑)。ようするに、近代の大きなフィクションの「私」というのいるわけじゃないですか。で、たにざっきー(=谷崎潤一郎)とかあきこちゃん(=与謝野晶子)とかがそういうフィクションに基づいて翻訳したわけじゃないですか。
つまり近代小説的な読解としての『源氏物語』がありなら、キャラクター小説的な『源氏物語』読解もありなわけで、そうなると光源氏が「悩める貴公子」から伊藤誠になるんですよね(笑)。六条御息所とかいう格好のヤンデレキャラもいるし、出すならヤンデレブームの今ですよ!

古典文学の先生が、古典を使って(?)近代の超克みたいなことをやりたそうな授業をやっていて、僕は割合その授業好きなんです。でも、残念ながら(年齢的な問題もあるだろうけど)東浩紀とかと接続していないんですよ、その問題意識が。
だから、僕は本気で前近代文学とポストモダン文学(ここでは高橋源一郎とかじゃなくてライトノベルのことだけど)が手を結べば、文学が面白い方向に転がるのではないかとマジで思っているんですよ(笑)。
その第一弾はギャルゲー『源氏物語』だと思っているんですよ。これは古典作品のメディアミックス展開だから(!)という理由で18禁解除を迫る。まー、コンシューマ版を別に発売してもいいですが。→多分、全国の高校生が買う→全国の文法教育しかしない高校のバカ古文教師どもが「教育によくない。たいへん遺憾だ」とかを表明する→ちょっとした騒動になって、バカ古典学者が「名作への冒涜」とか言い出す。でも、騒動になればこっちの勝ちで届いて欲しいところには届くだろうし、果ては日本のバカみたいな文法教育だけの古文授業の変革に繋がれば面白いなぁ…と思うんですけど。まー全部空想ですけどね。

というわけで、ヤンデレ最高傑作を作り出したオーバーフローに期待。別にフルアニメーションじゃなくていいので、バグは少なめにお願いします(笑)。

でも、これ半分ぐらいは本気で言っているんですけど、こんなこと言うとオタクからも割合批判されるし、国文学からは言わずもがなって感じなんですよね…。
東浩紀が宇野常寛の登場に際して「ゼロアカブーム」到来するかも!?みたいなことを書いていましたけど、もっとオタクサイドも国文学サイドもサブカルチャーと文学を接続させて考えるべきだと思うんですよ。せっかく、東浩紀とか大塚英志とかがいくつかツールを用意してくれているわけだし。実際、80年代の柄谷行人の仕事なんかは今だからこそ実践できる(というかもうしている?)と思うんですよね。
ニューアカブームの頃に流行ったのはポストモダン思想ですけど、その思想が衰退した後、本格的にポストモダン状況になったわけじゃないですか。東批判の宇野常寛の登場でポストモダン状況をサブカルチャーと繋げて論じた東浩紀の功績は大きさを改めて思い知らされた感じです。今こそゼロアカブームだ!とか祭りにするつもりはないですが(それではニューアカと同じだ)、批評の発達と共に面白い作品が次々と生まれるのではないかと期待する今日この頃であります。

これは余談ですけど、宇野常寛『ゼロ年代の想像力』って本当に僕にとっては衝撃だったんでよ。80年代村上春樹とエヴァとポスト「エヴァ」作品(セカイ系)にどっぷり漬かっていた僕としては、もうある意味その状況から抜け出そうという意識はほとんどなくなりつつあったし、「エヴァ」とゼロ年代の違和みたいなのにも薄々気づきながら面倒だからという理由で無視していたんですよね。いわば、思考停止状態に陥っていたわけですよ。
それらをすべて「古い」とカテゴライズしてしまう、宇野常寛の「決断主義」は(色々批判はありながらも)やっぱり衝撃だったし、そう取った方がいい現象も数多くあった。なんか久々に勉学への意欲が湧いたって感じです。
とりあえず、国文学専攻というポジションを活かして文学作品を使って前近代とポストモダンの接続あたりからやって行きたいな、とか思っています(本当にやるのかギャルゲー『源氏物語』・笑)。

*コメント返信
>職業ニートさん

>ネットが出てきたせいで既存の金儲けの構図が成り立たなくなってるから、権利や何やらうるさいのかな。
>はやく適当な社会構造に落ち着いてアニメーターさんが儲かるようになってほしいです。

どっかのアニメ関係者がニコニコ批判したのが騒動の始まりじゃないですかね…多分。いやでも、僕がもしそういう立場なら批判するだろうな、やっぱり(笑)。本当にアニメーターさんには儲かるようになって欲しいですよね。

>インフレって何で起きるんでしょうね。最近物価が上がってるじゃないですか。原油高っていうけどじゃあなんで原油は上がるわけ?とか。

ぜんっぜん、経済は専門ではないのでとりあえず(高校政経レベル)の答えしか出来ませんが…。
需要と供給によって近代経済学においては、価格決定されるのは多分ご存知だと思うんですけど。
需要は中国やロシアいわゆるBRICsの経済成長によって増大、供給はイラク政策の失敗や中東情勢の関係上で供給不安。上記二つから、価格上昇が見込まれることから投資の対象としてマネーゲーム化していることが価格上昇に拍車をかけている。
これにより原油高という認識なんですが…。
ちなみに、経済の先輩に聞いたところ、インフレの原因には3つあってそのうちの一つが原材料費のコストが上がることによるインフレらしいです(コストなんとかカントカインフレ名前忘れた)。
こんなところで良かったでしょうか…?

中間搾取は日本の場合は商社を介しているので存在していると言えばしていると思いますが、別に商社のせいで値段が高い状態であるというのはあっても、値段が上がっていることとは多分関係ないと思います。
投資家のマネーゲームによる価格上昇を中間搾取と言えば中間搾取なのかなぁ…。
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ちょっと的外れなことを聞いてしまったみたいですみませんw
最近高原基彰とか物語三昧さんの記事を読んで、自分の中ではグローバル競争とコンテンツ産業の不遇ってのは繋がってたんだけど、一般的な意見ではないかも知れません。

>別に商社のせいで値段が高い状態であるというのはあっても、値段が上がっていることとは多分関係ないと思います。

中間搾取って言ったのは膨大なロスの構造が理解出来てないからですねw


『ゼロ年代の想像力』面白かったですが、アイツにまとめられたくない自分がいる。90年代はエヴァとか葉鍵とか、流行に踊っていましたが(実際いままでになく面白かったし)、自我が固まったゼロ年代は自分で取捨選択してると思ってるので。僕の読んでる本とか明らかに偏ってるし、一般化されたくない気分があるかも。
でもこういう自分語りは明らかにエヴァ以降ですよね...orz

源氏物語っていえば『あさきゆめみし』はご存知ですか?

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