読まなくてはいけない本があるのに…というわけで、HDの整理中に出てきた前にDLしてそのままだったアニメを連続視聴。ついでに、ようやくこたつを出しました。パソコンの前から離れたくなりますね…こたつって(こたつの上にPC置いているからですが)。

雲のように風のように雲のように風のように
(2002/06/21)
佐野量子、市川笑也 他

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アンチライトノベルのファンタジーを量産し続けることで有名な(笑)日本ファンタジーノベル大賞の第一回受賞作『後宮小説』のアニメ化。ファンタジーノベル賞は当初は受賞作はアニメ化前提だった…らしいんですが、どう考えても「アニメ化無理だろ!」みたいな作品ばっかり受賞するから早くも2回でアニメ化は打ち切られてしまった(笑)。その伝説の作品。
とりあえず、感想。
まーよくこんな原作で、よくぞ子供が見れるアニメを作ったなぁ。スタジオぴえろの頑張りにまずは拍手。

原作では中盤あたりの女大学の講義が削られまくっていたこととか(当たり前か)、江葉とかタミューンとか原作ではキャラの立っているキャラが全然出番も少なくてキャラが立ってなかったこととか、あと反乱軍がもっとてきとーで遊んでいる描写を是非とも入れて欲しかったこととか、言いたいことは一杯ありますが、子供向けアニメ(しかもゴールデンタイム!)なんだから色々言ったら可哀相なのでやめときます(笑)。

ただ一言、どうしても文句を付けたいのはコリューンの声優の配役をどう考えても間違えてる!ネタバレになるからあまり言えませんけど、原作では伏線なのに(というかこのアニメでも演出側としては伏線のつもりらしい)、線になってない(笑)。

もののけ姫もののけ姫
(2001/11/21)
松田洋治、石田ゆり子 他

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実はですね、今まで一度も見たこと無かったんですよ。僕は何となく天邪鬼なので、ジブリっていうだけに抵抗があるんですが、その中でも『もののけ姫』は何となく面白く無さそうなので10年間綺麗にスルーし続けてきましたが、ようやく見ました。
意外に面白かった。

そのダイダラボッチ解釈はなくね?とかは思いましたけどね(笑)。ダイダラボッチって僕の記憶が正しければ、たたら製鉄の人が妖怪化したと言われているはずです。
ってことは、「たたら」の人たちを「常民」サイドから見たのがダイダラボッチであって、それを「人間/自然」という近代的な二項対立に押し込めて描くというのは強引すぎるというか、根本的にどうなの?とは思いましたね。もし山の神を描きたいだけなら、ダイダラボッチを出す必要はないと思うんですが。
まーいいや、結局テーマを少年少女の純愛冒険物語に押し込めているところとか、普通に安心して見れるところとか(ジブリって展開は冒険活劇だからあまり読めないけど、ラストはね…おきまりの「自然/人間」の二項対立。今度のテーマは「共生」かな?)、まーこれまた色々言いたいことはありますが、肝心の冒険活劇は面白かったですね。

というか、ジブリって作画枚数すごいなぁ・・・と改めて思った。さすがお金がかけれる製作会社ナンバー1。
  
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