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KYKY

2007-12-28(Fri)
どうやら、ヤフーが横幅の広いトップページに変える(firefoxユーザー的にサイドバー表示すると横スクロールが表示される)とのことで、ホームページをヤフーからライブドアに変えました。ヤフーのパクリポータルサイトがこんなところで役に立つとは…数年前までは想像もつかなかった(笑)。
ライブドアニュースって結構ネットよりなニュースが多いんですね…、ますます世間と離れていきそうです。

小栗旬「オレは許せない」 「KY」現象に批判噴出

小栗旬がこの間、ドラマの撮影でうちの大学に来てたらしく、ロケ隊の横を通ったが、小栗旬の顔がわからなかったKeiです…小栗旬のなまえ聞いて最初に顔出てきたのはまつじゅんだった…。

それはともかく(笑)、いやー本当に僕の言いたいことを言ってくれたなーと。
最初に「KY」という言葉を聞いたときの違和感は忘れられないですね…それ以前まで「空気嫁」っていうのは2chの定型句だったわけじゃないですか。
つまり「空気」なる、そのコミュニティにおいてすべての参加者が従わなければならない絶対のルール(明文化されていないけれども)があるということでじゃないですか、「空気読め」って。
なんだよ、その絶対的なルールって?って話で、なんか伝統ばっかりにうるさい日本武道的あるいは中世貴族的な雰囲気がしてどうしても違和感があったんですね。
というか、ある議題に対して反対意見を表明することさえ、「空気読め」という言葉で片付けされてしまう危険性すらある語だと思います。まー話を大きくすれば、多数派による専制にもつながりかねない語だと。

まーそれが2chという特殊なコミュニティならまだいいですよ。2chに書いてあることを100%鵜呑みにする奴なんて中学生ぐらいですよ(と、信じたい)。「嘘を嘘であると見抜けない人には、掲示板を使うのは難しい。」byひろゆき。間違いなく名言だと思います。
で、それが嫌なら2chをやめればいい。実際、僕は2chなんてほとんど見ません。まーまとめサイトを見ることはありますけど。

でも、それをリアルで使うのはどうよ?と前々から思ってました、本当。人間関係なんてネットと違って簡単にオンオフできる問題ではないし。
でも、こーゆーことを言うと「KYを使うことをやめさせるということが空気を読めない行動」になってしまうということになってしまうので、なかなか言えない「空気」なるものが形成されているよーな気がして今まで言えなかったところはあります。
なので、こーゆー社会的影響力がある人がいってくれるのは助かりますね。アンチKY派としては(笑)。

まーでも、マジョリティによる専制ならまだいいんですよ。「空気読め」の怖いところはマイノリティがマジョリティに見える可能性があること。
たとえば、ある議題について何の議論もしてない時点で賛成が2割、関心がない&どちらでもない6割、反対が2割だとしましょう。
まず、あるコミュニティで賛成派が議題を提案していろいろと賛成意見を言う。それで一番多いと思しき関心がない&どちらでもない層が「そー言われればそうだな」という感じで「空気を読んで」賛成派に回る。これで、賛成派がマジョリティに見えて、あとは反対派が議論に参加してきても「空気読め」で終わってしまう。2chのスレって大体がそんな感じのような気がします。
数ヶ月前、モスが最近まずくなったというスレがあったけど、実際まずくなったと思ったのは2割ぐらいしかいなくて、後は「そー言われればそーかも」みたいな感じで賛成派に回っている人が多かった印象が(個人的には)ありました。正直、多くの人がそんなに味を見分けられるとは思えないよ(笑)。
僕はマックでもモスでもてりやきしか食べないのでよくわからないけど(笑)。

大体人間、ある人物をラベリングしたら、もーそういう目でしか見なくなるというのはよくある話で、一度「空気読めない」人物とラベリングされたらあとはどんな正論言ってもまともに聞いてもらえない。悲しいけど、これが現実なのよね…。
これ経験則で言うんですけど、もし何らかの政治系の議論をしようと思ったら、まず相手に「左翼」「右翼」とラベリングされないところから始めないと、ホントまともな議論にならない。というか、そーゆーアホみたいなラベリングする奴が多すぎるから、正直政治系の話はやりたくない(笑)。

そーゆー点で東浩紀のポジションは目を見張るものがあると思いますね。実際、今人気のある評論家の中で彼ほど政治的なものから逃避している人はいないと思う。
ある程度人気を得るためには政治的パフォーマンスも必要なわけで、宮台はもー何やってんのか凡人には不明だけど(笑)、福田和也は右、大塚英志の左というのは多くの人にインプットされていると思います。特に大塚のパフォーマンスは派手すぎ、どこまで本気かしらないけど(笑)。
東の場合も、政治ネタも得意分野の情報関連しか扱わなかったりして、一番政治的にニュートラルな(というよりは逃避している?)ポジションを目指して成功しているような気がする。

まー、日ごろの恨みをつらつらと述べる記事になっていますが(笑)、ホント「KY」という言葉の違和感は2chねらーの方が意外ともっているんじゃないかなぁ…2ch的な雰囲気をリアルまで持ち込まれては堪らないよ、ホント。

私たち少数派は、多数派の横暴にもう我慢できない
by外山恒一

で、上のリンク先から宮台の文章を引用してきましたが…
「昨今の『KY問題』が突きつけているのは、共通前提の崩壊がもたらした過剰不安と、不安の埋め合せへの過剰要求です。それらのせいで截然とした二元論が要求されがちです。その結果、極端から極端へと民意が振れます。その意味で民度がかつてなく低下しています」

過剰不安と過剰要求はわかるとして、どうしてそれによって「二元論」が要求されるのかがよくわからない。
不安の埋め合わせのために一体感が求められている、つまりわかりやすい二元論「善/悪」みたいな?もの(「みんな」「大衆」が善で、朝青龍や社保庁が悪みたいな?)が求められているということなんでしょうかね。わかる人、もしよければ、コメント欄で解説をお願いします。

まーでも、そーですよね。僕も朝青龍問題の時に普段相撲なんて見なさそーな人が「伝統だ、何だ」言っているのがすごい嫌だったんですよね…あーその頃から完全にテレビを見なくなった気がする。
診断書も本物だったし仮病じゃなかったわけで、ある意味母国のために(中田やモンゴル政府関係者が出席するようなチャリティーイベント)に怪我を押して出たとも見えるわけで…、政府レベルの行事をとるか巡業をとるかで前者をとってもおかしくないと思う…まー巡業なんて関係ない土地に住んでいたからかもしれませんが。
まーそんな感じで少しぐらいは反対意見が出てもよかったと思うんですけど、見事に出なかった。反対論者は空気読んだ、というか読まされたんだろうなぁ…。

あっ、もちろん亀田は擁護しないけど(笑)。
ついでなんで、もうひとつ言いたいこと。
いまや悪の代表格である社保庁問題に関しては僕としては違和感があるのは解決法。
なんで社保庁解体するの?今、行政の効率化だ何だで組織が合併合理化していく時代に、なんで解体???
バカだけど正義感だけを持った国民を納得させるためだけに、やっているように見えてすごい違和感ある。
最近、不祥事がおきた組織とかはすぐ潰して、それでマスコミも世間も納得するじゃないですか。緑資源とか防衛施設庁とか。
そんな不祥事ごときで潰される組織を作っていること自体違和感があるんですけど、誰も突っ込まないの??防衛省が不祥事続きだとしても潰すわけにはいかないじゃないですか。何故かという必要だから。
つまり、不祥事がおきて潰されるということは、そもそもいらない組織or本当はいる組織なのに国民の目線のために潰されている、のどっちかなわけで、どっちにせよ前者はもともと非合理的、後者は対処法が非合理的なわけじゃないですか。
ホント、どうなってるんだ?って感じです。

(おまけ)
・久々に社会系のネタをかいたのでいろいろ関係のない話まで書いてしまった。
・昨日、このブログ史上2度目のアクセス数が100越えしました。二重カウント防止のシステムがIPアドレス制になってからは初(それ以前はクッキーで保存していた?システムがわからない)。
前回は大手ブログのリンクの力でしたが、今回は「はてブ」の力のようです。100人中一人ぐらいこうRSS登録してくれるような読者が出てくれると嬉しいんですが…、まー無理だろうなぁ…。
・ニコニコのメンテナンスが終わらない!せっかく、MAD仕上げたのに!
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同感です。
ただ、若い子たちがKYを「礼儀」の意味で使ってるのは、見てて微笑ましい(笑)

KYが流行る前に、友達が往年の名著『空気の研究』を読んでてスゲェと思った。

>せっかく、MAD仕上げたのに!
なんだってー!?

本ブログはXP+IE7、Firefox3、Safariで一応確認しています。
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Author:Kei
文学部卒業して、冴えない仕事を冴えない顔でやってる。スバル持って北海道に移住したい。

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