昨日、4限に中国文学の授業に出ようとしたら、アホみたいに人が多かったので、教室のドアのところでUターンして生協へ。まぁ、あとで聞いたら20人ちょっとだったらしいんだけど、教室が狭かったのでやたらと多く見えただけっぽいです(まぁ、20人でも文学系の専門科目としては多い方だったりするんですが…)。
で、生協にいって『図書館戦争』買おうと思ったら…ない。この間まであったはずなのに!先月までは田中ロミオとかやたらとプッシュしていて、謎過ぎる生協書籍部ですが、まさかアニメ放送時に『図書館戦争』がないとは…。いや、生協がそういうベストセラー本を主に扱う場所ではないことはわかっているけど、雑誌「メフィスト」が平積みしてあるあたり謎だったり。
仕方ないので、そのまま学外に出て駅の本屋で買って来る。
で、大学に戻り部室で読破。いやー、リーダビリティが高い小説は助かります。アニメ1話見てたときから、そーんな気はしたたけど、やっぱりラブコメなのね。SF設定が奇抜なのに。
噂によれば、シリーズ4巻(最終巻)とかもっと甘々ラブコメらしいですけど。
ラノベ出身作家の割には、あんまりラノベっぽくなかったけど…、本の値段が高い…。ハードカバーで4巻って…、ラノベで出してくれた方が経済的にはこっちは助かるんですが。大学生の4月は金かかるんですよ、ええ。というわけで、続きは後日読むかもしれません。
それはさておき、検閲管理社会の名作と言えばブラッドベリ『華氏四五一度』が有名ですが、結構『図書館戦争』と違いますよね…。まず、雰囲気が(笑)。ブラッドベリはがちがちの管理社会で、みんな目に光が無い。それに対して、『図書館戦争』はほんわかラブコメ、キャッチフレーズは「愛を胸に本を守る」って、どんだけ甘いんだ(笑)、って感じで。その割には、ドンパチ銃撃戦があったりと、シリアスとコメディのギャップがすごい。
そして、アニメの製作会社はproductionI.G.。これはドンパチ銃撃戦のアニメ化に期待大じゃないですか(というか、だからI.G.だった?)。
『華氏四五一度』と『図書館戦争』の二つの「検閲」体制の差がちょっと気になりました。
『華氏四五一度』は完全に本が規制された世界なんですが、徹底的に娯楽・エンターテインメントが推奨されます。基本的に、一般民衆には「ものを考えさせない」ことを目的として規制されるんですよね。巨大テレビはあるのに、バイブルは規制されてたり(笑)。
言わば、現代の日本の言論に合わせて言うと、人間を「動物化」した上で、「環境管理型」で管理をしよう、というのが『華氏451度』の基本的な姿勢ですね。
それに対して『図書館戦争』は逆にエンタメの方が規制され気味っぽいですね。多分、PTA的な「良書」「悪書追放」運動とかのメタファーなんでしょうけど。「いい本」読ませりゃ、「いい子」が育つ、という論理。なわけねーじゃん、読書感想文に先生推薦の本を書く奴とか本好きじゃねーよ!とか突っ込んでみる(←いかに先生が読んでないマニアックなものを持ってくるかを意地をかけてた僕の無駄な青春の努力…)。
それはともかく(笑)、先ほどと合わせて言えば、人間を「人間」として育てようと「としている」という点で「規律訓練型」社会を目指すための検閲、と。
「規律訓練型/環境管理型」の説明は過去記事へ。
このあたり探ったら、面白いものが出てくるかもしれません。が、面倒なのでここまでで。
(以下『図書館戦争』読んで思った妄想)
よく小説業界で言われる話に「本規制されたら、みんな本読むんじゃね?」という話があるけど、それあたっていると思うんだけどなぁ。谷崎潤一郎とか規制されたら、みんな絶対読みたがるって(笑)。そこで、「図書館」という逃げ道をうまく作ってあげて、みんなに「本」を読ませよう、という戦略なんじゃね?とか思った(笑)。
『テヘランで『ロリータ』を読む』とかいう本があったけど、今時『ロリータ』なんて、誰も読まないでしょ、禁書にでもされない限り(興味本位で買った奴は大体途中で挫折するし・笑)。
↑ちなみに、僕はこの本は愚か、『ロリータ』すら読んでおりません…。
で、生協にいって『図書館戦争』買おうと思ったら…ない。この間まであったはずなのに!先月までは田中ロミオとかやたらとプッシュしていて、謎過ぎる生協書籍部ですが、まさかアニメ放送時に『図書館戦争』がないとは…。いや、生協がそういうベストセラー本を主に扱う場所ではないことはわかっているけど、雑誌「メフィスト」が平積みしてあるあたり謎だったり。
仕方ないので、そのまま学外に出て駅の本屋で買って来る。
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で、大学に戻り部室で読破。いやー、リーダビリティが高い小説は助かります。アニメ1話見てたときから、そーんな気はしたたけど、やっぱりラブコメなのね。SF設定が奇抜なのに。
噂によれば、シリーズ4巻(最終巻)とかもっと甘々ラブコメらしいですけど。
ラノベ出身作家の割には、あんまりラノベっぽくなかったけど…、本の値段が高い…。ハードカバーで4巻って…、ラノベで出してくれた方が経済的にはこっちは助かるんですが。大学生の4月は金かかるんですよ、ええ。というわけで、続きは後日読むかもしれません。
それはさておき、検閲管理社会の名作と言えばブラッドベリ『華氏四五一度』が有名ですが、結構『図書館戦争』と違いますよね…。まず、雰囲気が(笑)。ブラッドベリはがちがちの管理社会で、みんな目に光が無い。それに対して、『図書館戦争』はほんわかラブコメ、キャッチフレーズは「愛を胸に本を守る」って、どんだけ甘いんだ(笑)、って感じで。その割には、ドンパチ銃撃戦があったりと、シリアスとコメディのギャップがすごい。
そして、アニメの製作会社はproductionI.G.。これはドンパチ銃撃戦のアニメ化に期待大じゃないですか(というか、だからI.G.だった?)。
『華氏四五一度』と『図書館戦争』の二つの「検閲」体制の差がちょっと気になりました。
『華氏四五一度』は完全に本が規制された世界なんですが、徹底的に娯楽・エンターテインメントが推奨されます。基本的に、一般民衆には「ものを考えさせない」ことを目的として規制されるんですよね。巨大テレビはあるのに、バイブルは規制されてたり(笑)。
言わば、現代の日本の言論に合わせて言うと、人間を「動物化」した上で、「環境管理型」で管理をしよう、というのが『華氏451度』の基本的な姿勢ですね。
それに対して『図書館戦争』は逆にエンタメの方が規制され気味っぽいですね。多分、PTA的な「良書」「悪書追放」運動とかのメタファーなんでしょうけど。「いい本」読ませりゃ、「いい子」が育つ、という論理。なわけねーじゃん、読書感想文に先生推薦の本を書く奴とか本好きじゃねーよ!とか突っ込んでみる(←いかに先生が読んでないマニアックなものを持ってくるかを意地をかけてた僕の無駄な青春の努力…)。
それはともかく(笑)、先ほどと合わせて言えば、人間を「人間」として育てようと「としている」という点で「規律訓練型」社会を目指すための検閲、と。
「規律訓練型/環境管理型」の説明は過去記事へ。
このあたり探ったら、面白いものが出てくるかもしれません。が、面倒なのでここまでで。
(以下『図書館戦争』読んで思った妄想)
よく小説業界で言われる話に「本規制されたら、みんな本読むんじゃね?」という話があるけど、それあたっていると思うんだけどなぁ。谷崎潤一郎とか規制されたら、みんな絶対読みたがるって(笑)。そこで、「図書館」という逃げ道をうまく作ってあげて、みんなに「本」を読ませよう、という戦略なんじゃね?とか思った(笑)。
『テヘランで『ロリータ』を読む』とかいう本があったけど、今時『ロリータ』なんて、誰も読まないでしょ、禁書にでもされない限り(興味本位で買った奴は大体途中で挫折するし・笑)。
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↑ちなみに、僕はこの本は愚か、『ロリータ』すら読んでおりません…。









