*近況報告
この間まで、東京に遊びに来ていた高校時代の友人と東京のアチコチを回っていました…っていうほど回ってないのはご愛嬌。結局、秋葉原と神保町にしか行ってないような気がします。あれ、同じような行程をどこかで見たな…。

ちなみに、昨日は今更アニメ『みなみけ』見てたら一日潰れました。『みなみけ』いいですね、癒されます。次女かわいいよ次女、保坂気持ち悪いよ保坂。おかわり?なにそれ?

というわけで、そろそろ通常更新に戻ると思います。休みなのに圧倒的に更新率が低いという…。

*オリンピック
その代わり、ほとんどオリンピック見てません。ソフトボール見たかったのになぁ…金おめでとうございます。テレビ欄をチェックする習慣がないと、見たいと思ったものも見逃してしまうものです。

星野ジャパンは残念でしたね。といっても、結局予選リーグのキューバ戦と韓国戦しか見てないんですが(笑)。
でも、正直僕は今回の星野ジャパンのメンバーが特に悪かったとは思わないですし、伝え聞くところに寄れば作戦が悪かったとは思わないんですけどね。岩瀬続投が批判されていたみたいですが、あそこで岩瀬の代わりに出せるピッチャーいないでしょうしね…(上原?冗談じゃない)。

でも、今回の日本代表見てて思ったのは救援陣が手薄な気がします。近年のプロ野球の投高打低のせいで先発完投の試合が増えて、救援陣が育ってないんでしょうか。加藤大輔連れて行けばよかったのに…。

*『ファウストvol.7』

まあそういうわけで、忙しかったりアニメ見てたりの理由で、『ファウスト』があまり読めてません。とりあえず、読んだところ感想。

ファウスト Vol.7 (2008 SUMMER) (7) (講談社MOOK) (講談社MOOK)ファウスト Vol.7 (2008 SUMMER) (7) (講談社MOOK) (講談社MOOK)
(2008/08/08)
不明

商品詳細を見る


筒井康隆×いとうのいぢ『ビアンカオーバースタディ』

やっぱり、筒井先生あなたは最高です(笑)。ハルヒも時かけも軽やかにパロディにする筒井先生格好よすぎます。しかも、明らかなネタとしてのパロ(『らき☆すた』的な)じゃなくて、登場人物が大真面目にハルヒっぽい台詞とか言っているあたり最高です。ただ、筒井先生でないと出来ない大技って感じですが…(新人がやったらパロディじゃなくて「パクリ」扱いされかねない・笑)。

ただ、今のところそれだけの作品。筒井康隆の本領発揮ってほどでもないし、正直ラノベにはなってない(ラノベにしてはキャラ立ちが弱い)。
今後の展開は気になりますが、現状ではそんなところでしょうか。ところで、塩崎哲也って名前が気になっているのは僕だけですか…?

佐藤友哉『青酸クリームソーダ 鏡家サーガ<入門編>』

やばい、やっぱり佐藤友哉は最高。久しぶりにいかにも佐藤友哉って感じの小説を読んだ気がする。『世界の終わりの終わり』は超つまらなかったし、『1000の小説とバッグベアード』はお利巧さん小説って節があったので、佐藤友哉でいかにも!って読んだのは本当に久しぶり。
…まあ、その結果として原点回帰といえば聞こえがいいけど、実際は「またこのネタかよ!」っていうオチだったりするわけですが(笑)。

最近ようやく自覚して来ましたが(遅っ)、佐藤友哉を僕が好きなのは、単純に僕の特殊な趣向の問題なんだと思う。
佐藤友哉の小説のラストって毎回毎回馬鹿げたラストだし、馬鹿げた世界で、そこが多分賛否が分かれるんだろうけど、僕はその馬鹿げた世界が大好きです、はい。
まあ、佐藤友哉の話はいつかじっくり考えたいと思います。

…しかし、この作品をまだミステリと言い張るか佐藤友哉(笑)。これは確か西尾維新がインタビューで言っていたことですが、作品をどう終わらせ方で、ミステリの構造を使うと起承転結が出来るし、終わらせやすいそうです(謎が解明すれば終わらせることが出来るので)。
で、佐藤友哉も今やミステリの構造に則って書いているだけで、内容は全く持ってミステリとは程遠いと思うんですけどねー…まあ、そんなことは佐藤友哉のデビュー以来わかっていたわけですが。

東浩紀特集

全部読んだ。『動物化するポストモダン』はアメリカではカルチュラルスタディーズの文脈、フランスではポストモダン思想やアカデミズムの文脈、韓国ではサブカルジャーナリズムの文脈で出版されたとのこと。
『動物化するポストモダン』はオタク論というよりは、日本社会論、ポストモダン社会論ですし、多様な読解は出来る本ですよね。そして、これを超える著作を東先生はここ数年間に書いただろうか、とか思ってしまったのは内緒(『動ポモ2』はいい著作だけど、作品論、オタク論に寄っているし)。

竜騎士07インタビュー

なんていうか、竜騎士のインタビュー読んでいると不思議な創作意欲がわきます(笑)。「僕でもクリエイターに成れるんじゃね?」みたいな意味で(笑)。
いやー、クリエイターってもっと色々なこと考えているのかなー、とか思っていたら、インタビュー読んでても意外と大したこと言ってないんですよねー、竜騎士って(笑)。

『ファウスト』という雑誌は出自をたどれば80年代後半〜90年代前半に「新本格ミステリ」を牽引した講談社ノベルスの編集部なわけで、『ファウスト』の編集長である太田克史もミステリ雑誌『メフィスト』の出身。
なのに、「かつて誰もが期待した『孤島の洋館もの』っていう題材は何十年も昔に閉ざされて以来、全く書かれてない時代だと思うんです。」とかあっさり言ってしまう竜騎士萌え。綾辻行人や有栖川有栖涙目だよ、これ(笑)。
でも、これが言ってしまえるのが竜騎士の強さなんだと思う。

中学〜高校の頃に随分ミステリ読んだ人から言わせて貰えば、ゼロ年代に現代ミステリを読むというのは、綾辻行人→京極夏彦→清涼院流水→西尾維新という「新本格ミステリ」変節の歴史を読むということです。しかし、それは同時に「新本格ミステリ」の理念「古典的ミステリの復興」の敗北の歴史を読むということでもあります。

その歴史を読んできたきた世代が古典ミステリを書こうと思うかというと間違いなく否なわけで、その結果が佐藤友哉や西尾維新の作品群なんだと思う。
そんな時代なのに、(パロディ以外で)ベタに古典ミステリの世界観を持ってくるなんて、それこそ新本格ミステリなんて存在すら知らない竜騎士07だからこそ出来る技だと思います。

ただ、『ひぐらしのなく頃に』は本格ミステリとしては破綻しているし(「綿流し」→「目明し」は見事ですが)、『ひぐらし』が売れたのはやっぱりサスペンス要素、ホラー要素、キャラ萌えラブコメ要素だと思うんですけど、それでもインタビューでミステリにこだわる竜騎士がやっぱりわからない(笑)。

あと、これは完全に余談ですけど、作者が「作品のテーマは?」って聞かれて、一単語で答えられる作品ってのはまずいと思うのは僕だけでしょうか…。っていうか、一言で言語化できるような概念ごときを語るのに物語を使うな、と思ってしまう(笑)。
作者がテーマ性を過剰に意識しすぎると、結局作者の言いたいことに向かうだけの予定調和の物語にしかならないと思うんですけどね…。なんていうか、もっと物語やキャラクターの持つ力を信じて欲しい。そして、竜騎士はそれが出来るだけの実力がありながら、結局わかりやすいテーマ性に回収されてしまった感があるのが残念なんですよね…って、毎回「ひぐらし」関連に関しては同じこと言ってますが(笑)。

まあ、こんなこと思ってしまうのは、僕が物語に神聖さとかを過剰に求めているからかもしれませんが…。
そもそも、そんな偉そうなこと語るなら自分で書いてみろって話ですが(笑)。

そして、竜騎士のインタビューに対する感想が一番長いという…。ある意味、刺激的なインタビューなのかもしれません(笑)。

そのほかもちょこちょこ読んだのですが、感想書くのが面倒なのでまた次回。

コメント返信

>双城さん

指名しておいて、返信遅れてすみません。しかも、まさかこんなに長くつけてくれるとは…。

>私の言うファム・ファタルというのは、大雑把に言って、「主人公(男)にとっ
て魅力的でありながら、同時に幾多の障害の原因にもなる女」です。

そうですね。C.C.はファム・ファタルということは可能かもしれません。ただ、僕のイメージではファム・ファタルが不幸をもたらす原因は女性としての魅力という印象が強いので、ギアスによって不幸がもたらされたC.C.はまた微妙かと…思ったりもするのですが…。

>彼女には最早、不幸の原因としての過去(ギアス能力の契約)は無く、ただの人間の女としての過去だけが再起した、時に適切な助言をすらしてくれる、可愛い、ただ純粋に魅力的な女性です。

はい、そのとおりですね(←16話以降C.C.派に乗り換えた奴)。


>それに、不死になってからの記憶は、幸せだったとは言いがたいものでしょうから、その記憶を復活させることが完全に良いことかというとそうではない気がする。かと言って、ルルーシュとC.C.との共犯時代の記憶まで無くしてしまったのは不幸なのではないかとも思う。
>ルルーシュにはその判断が出来ない。でもまぁ、たとえ不死になってからの記憶が不幸にまみれていても、その記憶が消えても、過去の事実は消えないのですから、あらゆる過去を踏まえた上での現在を生きることこそ100%のC.C.であると個人的には思うので、やはり記憶は取り戻して欲しいですね。

まあ、でもどうなんでしょう。僕的には今のC.C.の方が色々抱え込んでいるときよりも、幸せそうなのでどちらかというと記憶を取り戻して欲しくない派です。
記憶喪失が出てくると、ラストで記憶を取り戻してハッピーエンドという物語はよくありますが、一から関係を作り上げていくというのもいいのではないかと思うわけです…。

>そこら辺すべてを解決させて尚、C.C.が天使としてあるのは……谷口悟朗監督の腕に期待するしかないですね。

そうですね。でも、ここのところC.C.は空気ですが…。

>カレンは、見ていてただの女の子ですね。

あれがただの女の子なのか…。まあ、典型的な戦闘美少女って感じはしますが。
前回の放送でカレンもルルーシュの元を離れたわけですし、どうなるんでしょうね…。というか、艦内に残されたC.C.はどうなるんだ…事情を知っているのはカレンだけですし。

長いコメントありがとうございました。
  
コメント
コメントする









       
トラックバック
トラックバックURL
→http://teitodiary.blog63.fc2.com/tb.php/399-7b6b17be
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


     
  1. 無料アクセス解析