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『日本語が亡びるとき』&『とらドラ!』&コメント返信

2009-03-18(Wed)
日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で
(2008/11/05)
水村 美苗

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数ヶ月前にブログ界で話題になった水村美苗の『日本語が滅びる時』をようやく読み始めましたが、あんまり面白くなくて途中で読むのが止まってます。
「すべての言語は平等だ」みたいな多言語主義なんて、<普遍語>(=今の時代では英語)を使える人(ここで上げられているのはアイルランド人のベネディクト・アンダーソン)の能書きにすぎなくて、実際は「英語」強いよねー、ってだけの話なんでしょうか、これは。

それは実感レベルで当たり前の話な感があるんですけどね…。例をあげるなら、「標準語/方言」とか。
水村美苗という作家は、非常に外から見られた「日本」にこだわりのある作家だと思いますし、今まではふつーに作品は楽しめていたんですが…。なんか、説明がだるすぎて…先にすすまない…。

そういえば、日本語学的には「標準語」じゃなくて、「共通語」(common language)と呼ぶべきだそうで。でも、それが「標準語」(standard language)と呼ばれているってことは、多くの人にとって「標準語」がstandard languageと認識されている(ある意味、させられている、と言ってもいいんですが)ことの証左じゃないかと思います。

決して、その状態がいい、って言っているわけではなく、「標準語」の持つ暴力性を隠すような「共通語」という表現にはどうしても違和感を覚えてしまいます。もちろん、学問的な区別があることはわかっていますが、そういう違和感があるので僕は「標準語」って表現を使ってます。

*とらドラ!

とらドラ!オープニングテーマ プレパレードとらドラ!オープニングテーマ プレパレード
(2008/10/22)
逢坂大河(釘宮理恵)櫛枝実乃梨(堀江由衣)

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去年の秋アニメで最も話題になったアニメは、多分『とらドラ!』か『かんなぎ』だと思いますが、今更『とらドラ!』見ました。原作はラノベであること以外は、全く知りません。

感想は『とらドラ!』意外とおもしれええ!

色々放ったらかして、一気にみちゃいましたよ。
いや、こんなに面白い…っていうか、こんなにシリアス展開になるとは思いませんでした。最初見てた頃は、「ふつーにラブコメかー、微妙だなー」と思って見ていたら、全然ラブ"コメ"じゃなかった(笑)。なにこの人間関係ドロドロっぷりは(笑)。しかも、案の定そこに食いついてしまった僕はやっぱり昼ドラを見るべきなのだろうか…。

「とらドラ!」は非常にキャラが魅力的だと思います。好きな人のためにライバルに喧嘩売りに行く大河とか、立会い演説で告白する北村とか、もう「これでもかっ」ってぐらいキャラが生き生きとしていると思います。
また、他の作品では軽視されがちなヒロイン同士の人間関係も丁寧に描かれているところもいい。3ヒロインもツンデレ、ドジっ娘、無口キャラみたいなテンプレに走ってないところもいい。単なる委員長メガネかと思ってたら、北村が実は運動も出来たりと、微妙にオタク界のテンプレキャラから外してあるのもいいと思います。

特に、あーみんの立ち位置が絶妙。コミュニティに入りたいんだけど、完全に入りきれず境界線上におかれる、ゆえにコミュニティに混乱をもたらしてしまうそんな立ち位置。

ある程度、安定した秩序があるところに、あとからやってきてトラブルを持ち込んでくるキャラ、っていうのは定番ですが(エヴァでいうアスカとか)、普通はある事件を契機にコミュニティ内に入るものです。

が、あーみんは未だに境界線上に置かれ続けている。それが、逆に4人の人間関係の複雑さ(濃さ)示していたりと、あーみんは3番手ヒロインながら「とらドラ!」において非常に重要な役割をになっていると思います。

今週の『みなみけ』見てて、オタク的想像力において、マターリ感は維持したいなら(=『とらドラ!』みたいなことにならないためには)、恋愛ごとは(保坂&リコ的な)妄想に留めておくべきなんだなぁ、とか思いました(笑)。『とらドラ!』って妄想ノートを晒して葬ることから始まっているわけですし。

そういう意味で、『とらドラ!』はリア充的なのかもしれません。実際のリア充が見ているかはともかく(今時のリア充はアニメもふつーに見たりするから、よくわからないけど・笑)。

*コメント返信

>tamakiさん

>さいきん更新少ないですけどやっぱりお忙しいですか

そうですね…。時間的に夜は開いているので、更新しようと思えば出来なくもないんですが、気分的にのらない…とかそんな感じで更新回数減ってます…。

>すいません遊んでしまいました。
>博麗も咲夜も幽々子も妖夢も輝夜も妹紅も出る・・・(東方)これは便利だ!

すごい、東方も出るんですね。
MS-IMEって「きどうせんし」も「起動戦士」とか変換しちゃってたりしてたのに、「機動戦士」って一発変換できるのはすごいです。「聖闘士星矢」とか「ハレ晴レユカイ」とかも一発変換出来てびっくりです。

>そしてCLANNADお疲れ様でした!いまどき4クールってなかなか無いですよ

いや、ホント4クールとかどこのガンダムだって話ですよね…。本当に、京アニGJだったと思います。

就活お互い頑張りましょう!

>双城さん

>『CLANNAD』は、まじめな話をしたかったのかなんなのかしりませんが、ヒロインの多くは封殺され、ひとつのストーリーを追う形式でしたが、そんなに画期的なシナリオというわけでもなく……。

『CLANNAD』は人生ですから(笑)。でも、こういうストーリー展開は双城さんの好きな『AIR』とかでも使われていていたと思うんですけど…。

>たしかに今時なかなか無い良作ではあると思います。あらゆる要素の平均点はかなり高いでしょう。しかし突出するものがない。これはまぁ、きわめて個人的な感触ですが。
>渚は最後まで好きになれませんでした。
>杏のポニーテールは良かったです。

個人的には渚と朋也と汐の物語として、かなり面白かったと思います。杏や智代も良かったですけど、『AIR』と同じくやっぱり「CLANNAD」は「家族」の物語だった思うので。

>もっと彼女らの萌え成分を活かすシナリオが欲しかったというのが一オタクの意見です。

芽衣ちゃんという最高の萌えキャラがいたじゃないですか、二期には(笑)。
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とらドラ!ってシリアスだったのですか…
なんか君のぞといいとらドラ!といい、意外とシリアスなのが多いのにびっくりです。羊頭狗肉の逆はなんていうんでしたっけ。そんな感じです。アニメもラノベも侮れないなあ(笑)自分でよくわかってるはずなのに。就活の所為でアニメ分ラノベ分ゲーム分などが摂取できないのがつまんないですが、見てみたいなあ。
そして昼ドラ、ぜひとも観るべきなんじゃないでしょうかw

うわー

変えましたね、デザイン。
前の方がよかったなー(ぼそり

じつは僕、Keiさんのはてブをチェックしてるので『とらドラ!』が気になってがんばってもう1回観てみたんですが、やっぱりつまんなくてなかなか進まないです…。
何話くらいから面白くなりますかね?なんて(笑)

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Author:Kei
文学部卒業して、冴えない仕事を冴えない顔でやってる。スバル持って北海道に移住したい。

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