スポンサーサイト

--------(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

優しい蝿の王の嬉遊曲

2006-09-19(Tue)
明日までレポートがまだ全く完成していないKeiです。それでは書評大会と行きましょう!

優しいサヨクのための嬉遊曲 優しいサヨクのための嬉遊曲
島田 雅彦 (2001/07)
新潮社

この商品の詳細を見る


えーと、芥川賞に6回も落選し、結局もらえなかった事で有名な島田雅彦のデビュー作。島田雅彦といえば『こころ』のホモセクシュアル版『彼岸先生』が有名ですが、それは後に読もうと思っています。
日本の戦後文学において、「学生運動」をどう扱うかというのは、一つのテーマになってきました。特に、多くの1940年代生まれの作家(ex.三田誠広、村上龍、村上春樹etc.)の作品には肯定的、否定的問わず学生運動というものが出てきます。その「学生運動全盛期」にいなかった1960年代生まれの作家が80年代以降の「ほそぼぞ学生運動」を書いたらどうなるか?という作品です。
島田雅彦は「左翼活動」を「サヨク」と揶揄します。要は所詮「市民活動とかいいながら、社会を変革していこうとかいうよりも、結局自分のためじゃん」っていうのが島田の主張(なのかな?)。
実際、主人公(?)の千歳はバージニアとの恋に落ちていき、小市民的な幸せ(←サヨクがいいそうでしょ?・笑)を守るために、運動を離脱していく。所詮、「サヨク」なんてそんなもんだ、ってことでしょうね。
それとも、「愛はイデオロギーを越える」ってことかな(違うか・笑)?
ちなみに、島田雅彦は自称「サヨク」。ってことは、この小説は自嘲的なのかな?

蝿の王 蝿の王
平井 正穂、William Golding 他 (1975/03)
新潮社

この商品の詳細を見る


かの有名なゴールディングの名作。一般的には児童文学と思われているこの作品を今頃なんで読んでいるかというというと、まあ大学のレポートのためです。やっぱ書評書いている暇があったらレポートを書きます。では、更新は後で(笑)。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

本ブログはXP+IE7、Firefox3、Safariで一応確認しています。
リンクについては貼るなり外すなりお好きにどうぞ。

▲Pagetop
プロフィール

Kei

Author:Kei
文学部卒業して、冴えない仕事を冴えない顔でやってる。スバル持って北海道に移住したい。

最近の記事
人気エントリー
最近のコメント
コメントのレスは基本、次回記事でします。
古い記事へのコメントも大歓迎です。ただし、その場合はその記事のコメント欄におけるレスになります。
最近のトラックバック
月別アーカイブ
11  10  08  12  10  09  06  03  02  09  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  05 
カテゴリ
リンク
ブログ内検索
カウンター
あなたは
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。