優しい蝿の王の嬉遊曲
2006-09-19(Tue)
明日までレポートがまだ全く完成していないKeiです。それでは書評大会と行きましょう!
えーと、芥川賞に6回も落選し、結局もらえなかった事で有名な島田雅彦のデビュー作。島田雅彦といえば『こころ』のホモセクシュアル版『彼岸先生』が有名ですが、それは後に読もうと思っています。
日本の戦後文学において、「学生運動」をどう扱うかというのは、一つのテーマになってきました。特に、多くの1940年代生まれの作家(ex.三田誠広、村上龍、村上春樹etc.)の作品には肯定的、否定的問わず学生運動というものが出てきます。その「学生運動全盛期」にいなかった1960年代生まれの作家が80年代以降の「ほそぼぞ学生運動」を書いたらどうなるか?という作品です。
島田雅彦は「左翼活動」を「サヨク」と揶揄します。要は所詮「市民活動とかいいながら、社会を変革していこうとかいうよりも、結局自分のためじゃん」っていうのが島田の主張(なのかな?)。
実際、主人公(?)の千歳はバージニアとの恋に落ちていき、小市民的な幸せ(←サヨクがいいそうでしょ?・笑)を守るために、運動を離脱していく。所詮、「サヨク」なんてそんなもんだ、ってことでしょうね。
それとも、「愛はイデオロギーを越える」ってことかな(違うか・笑)?
ちなみに、島田雅彦は自称「サヨク」。ってことは、この小説は自嘲的なのかな?
かの有名なゴールディングの名作。一般的には児童文学と思われているこの作品を今頃なんで読んでいるかというというと、まあ大学のレポートのためです。やっぱ書評書いている暇があったらレポートを書きます。では、更新は後で(笑)。
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えーと、芥川賞に6回も落選し、結局もらえなかった事で有名な島田雅彦のデビュー作。島田雅彦といえば『こころ』のホモセクシュアル版『彼岸先生』が有名ですが、それは後に読もうと思っています。
日本の戦後文学において、「学生運動」をどう扱うかというのは、一つのテーマになってきました。特に、多くの1940年代生まれの作家(ex.三田誠広、村上龍、村上春樹etc.)の作品には肯定的、否定的問わず学生運動というものが出てきます。その「学生運動全盛期」にいなかった1960年代生まれの作家が80年代以降の「ほそぼぞ学生運動」を書いたらどうなるか?という作品です。
島田雅彦は「左翼活動」を「サヨク」と揶揄します。要は所詮「市民活動とかいいながら、社会を変革していこうとかいうよりも、結局自分のためじゃん」っていうのが島田の主張(なのかな?)。
実際、主人公(?)の千歳はバージニアとの恋に落ちていき、小市民的な幸せ(←サヨクがいいそうでしょ?・笑)を守るために、運動を離脱していく。所詮、「サヨク」なんてそんなもんだ、ってことでしょうね。
それとも、「愛はイデオロギーを越える」ってことかな(違うか・笑)?
ちなみに、島田雅彦は自称「サヨク」。ってことは、この小説は自嘲的なのかな?
![]() | 蝿の王 平井 正穂、William Golding 他 (1975/03) 新潮社 この商品の詳細を見る |
かの有名なゴールディングの名作。一般的には児童文学と思われているこの作品を今頃なんで読んでいるかというというと、まあ大学のレポートのためです。やっぱ書評書いている暇があったらレポートを書きます。では、更新は後で(笑)。
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